Operator's Manual
注 注
注
すき間が大きい場合には、左右を交互に締
めてすき間を狭めてからシムを挟むようにして
ください。
7.ゆ ゆ
ゆ
っ っ
っ
く く
く
り り
り
と と
と
リールを回転させて、ユニット右側で印
をつけた刃を、ユニット左端から内側に約25mm
入ったところに交差するさせる。
8.左側のベッドバー調整ねじを右に回して、シムが
軽く挟まれた状態となり軽い力でシムを引き抜け
る程度になるように調整する。
9.ユニットの右側に戻って、左側と同じ程度の刃合
わせになっているかどうかを確認し調整する。
10.ステップ8と9を繰り返して、カッティングユニットの
左右どちらの側でも、同じ力でシムを引き抜ける
ように、しかしそこから左右でもう1クリック締める
とシムを引き抜けなくなるように、下刃とリール刃
のすき間を調整する。
注 注
注
以上で、下刃とリールが平行に調整されまし
た。
注 注
注
以上の手順は毎日行う必要はありません。
研磨や分解を行った後にのみ実行すれば結構で
す。
11.この位置1クリック締めてシムが通らない状態か
ら、左右のベッドバーアジャスタを、もう1クリック
締め付ける。
注 注
注
1ノッチでベッドナイフが0.022mm移動しま
す。調 調
調
整 整
整
ね ね
ね
じ じ
じ
を を
を
締 締
締
め め
め
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
12.刈り上がりのテストを行うカッティングユニットの
点検(ページ8)を参照
後 後
後
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
1.希望の刈高範囲に必要な数のスペーサを刈高
チャートで確認し、スペーサをサイドプレートの
取り付けフランジ図11の下に入れて、後ローラ
のブラケットの位置を正しくセットする図11刈高
チャートを参照。
g003324
図 図
図
11
1.スペーサ
3.サイドプレート取り付けフラ
ンジ
2.ローラブラケット
2.カッティングユニットの後部を持ち上げてベッドナ
イフの下に角材などの枕を置く。
3.各ローラブラケットをそれぞれのサイドプレート取
り付けフランジおよびスペーサに固定している
ナット2個を外す。
4.サイドプレート取り付けフランジとスペーサから、
ローラとボルトを外す。
5.スペーサを、ローラブラケットの上にしてボルトに
通す。
6.ローラブラケットとスペーサとを、サイドプレート
の下側にボルトで取り付ける。
7.ベッドナイフとリールの接触が適切であること
を確認する。カッティングユニットを立てて、前
ローラと後ローラ、およびベッドナイフが見える
ようにする。
注 注
注
リールと後ローラとの平行関係は、カッティン
グユニット全体の組み立て精度により保証されて
いますから、調整は不要です。ごくわずかな狂
いを戻す調整は可能です。まず、カッティングユ
ニットを定盤の上に載せ、サイドプレート組み付け
キャップスクリュをゆるめます(図12)。キャップス
クリュを調整して締め付けてください。キャップス
クリュを37-45N·m3.7-4.6kg.m=27-33ft-lbに
トルク締めする。
g020698
図 図
図
12
1.サイドプレート取り付けキャップスクリュ
10