Form No. 3407-807 Rev A 27 イ ン チ バ ー チ カ ッ タ ー Reelmaster® 3100-D シ リ ー ズ DPA カ ッ テ ィ ン グユニット用 シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 03203—シ 製品の登録は www.Toro.com.
警告 モデル番号 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 シリアル番号 この説明書では、危険についての注意を促すため の警告記号図 2を使用しております。死亡事故を 含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら必ずお守りください。 この製品は、関連する全ての欧州指令に適合してい ます。詳細についてはこの冊子の末尾にあるDOI適 合宣誓書をご覧ください。 g000502 図2 1.
安全について さい。長い髪は束ねてください。装飾品は身に 着けないでください。 この機械は EN ISO 5395:2013 適合製品です。 不適切な使用や整備不良は、死亡や負傷などの人身 事故につながります。事故を防止するために 以下に 示す安全のための注意事項を必ずお守りください • バーチカッターをお使いになる前に、 トラク ションユニットのオペレーターズマニュアルもよ くお読みになり、内容をよく理解してください。 • このバーチカッターをお使いになる前にこの オ ペレーターズマニュアル をよくお読みになり、 内容をよく理解してください。使い方を守っ てください。 子供には絶対にトラクションユニットの運転や バーチカッターの使用をさせないでください。 大人であっても適切な訓練を受けていない人に は、トラクションユニットの運転やバーチカッ ターの操作をさせないでください。この オペ レーターズマニュアル を読み、内容をきちんと 理解した人のみが取り扱ってください。 • • 疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を 摂取した時は絶対に運転しないでください。 • ガードなどの安全装置は
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 1 2 3 4 5 6 7 8 用途 バーチカッター 1 バーチカッターを点検します。 移動用ローラ・アセンブリ コッターピン リング グリスフィッティング 2 2 1 1 Oリングとグリスフィッティングを取り付 けます。 必要なパーツはありません。 – ブレードの深さを調整する。 必要なパーツはありません。 – 後シールドを調整します。 必要なパーツはありません。 – ローラスクレーパを調整する。 必要なパーツはありません。 – 移動用ローラを取り付ける。 必要なパーツはありません。 – バーチカッターリールの取り付け.
注 前後左右は運転位置からみた方向です。 2 注 バーチカッターの底部を見るためにユニットを立 てる場合には、キックスタンドスタンドはトラク ションユニットの付属品ですで支えてください図 3。 移動用ローラを取り付ける この作業に必要なパーツ 2 移動用ローラ・アセンブリ 2 コッターピン 手順 コッターピンを使って、移動用ローラブラケットを 各サイドプレートのピンに固定する図 4。 g196702 図3 キックスタンド 1. 1 g195548 バーチカッターの点検 図4 1. 移動用ローラアセンブリ 2. コッターピン この作業に必要なパーツ 注 ローラは、バーチカッターの後ろに取り付けま す。 バーチカッター 1 手順 バーチカッターの梱包を解いたら、以下のことを 確認してください 1. リールの両側にグリスが付いていることを確認 する。リールシャフトのスプラインの内側に、 目視でグリスを確認できることが必要である。 2.
1 3 リン グ と グ リ ス フ ィ ッ テ ィ ン グ を Oリ 取り付ける この作業に必要なパーツ 1 リング 1 グリスフィッティング G028407 手順 3 g028407 グリスフィッティングは、バーチカッターのリール モータ側に取り付ける必要があります。下の図で各 リールモータの位置を確認してください 図 5。 図6 g196714 1. ボルト 2. ストレートグリスフィッティン グ取り付ける バーチカッター 1 4. 重量 2. バーチカッター 2 5. リールモータ 3. バーチカッター 3 1. 3. 固定ねじ外して捨てる 2. グリスフィッティングストレートを取り付け る 図 6。 3. バーチカッター3の位置図 5では、ウェイトを カッティングユニットの反対側に移動する。 4. リールモータのサイドプレートにボルトが付 いていない場合は取り付ける 図 6。 5. リールモータにOリングを取り付ける 図 7。 図5 1.
1. バーチカッターのリールを、平らな場所に置 く。 2. 希望する深さ刃が地面に食い込む深さと同じ 厚さのゲージバーを 2 枚用意し、ユニットの 左右で後ローラとバーチカッターリールの下 にあてがう 図 8 。 g196703 図9 1. 2. 後グラスシールド 2. ピボットボルト グラスシールドを希望する高さに調節し、ボ ルトを締める 図 9 。 2 1 注意 G012693 後部シールドを開きすぎないこと。地表面と平 行な状態より大きく開かないこと。 g012693 図8 1. ゲージバー 2. 調整ボルト 異物が飛び出して人にけがをさせる恐れがあ る。 注 バーチカッターのブレードがゲージバーに 当たってはいけません。 3.
2. スクレーパのロッドの位置を調整して、スク レーパとローラとの間に 00.75mm のすき間を 作る。 3. スクレーパのロッドがローラおよび床面と平 行になっていることを確認する。 4. その後、フランジナットを締めて調整を固定 する。 バーチカッターは、通常のカッティングユニットと 同じようにトラクションユニットに取り付けます。 取り付けについての詳細はトラクションユニットの オペレーターズマニュアル を参照してください。 7 g196714 図 11 移動用ローラを調整する 必要なパーツはありません。 手順 整備場の床にバーチカッターを降ろすときやトラク ションユニットから外して床に置く場合には、ブ レードが床にあたって破損しないよう、必ず移動用 ローラを降ろしてください図 10。 1. 移動用ローラブラケットをサイドプレートの ピンに固定しているコッターピンを外す。 2. 移動用ローラを以下のようにセットする • バーチカッターを床に降ろす前にローラブ ラケットを降ろす。 • バーチカッターを床から作動位置まで上げ てからローラブラケットを上げる。 3.
製品の概要 運転操作 仕様 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 純重量 トレーニング期間 56kg バーチカッターリールを実際に使用する前に、希望 する作業深さに設定して試運転を行い、仕上がり具 合を確認してください。テスト用のエリアを作り、 予想通りの仕上がりになるかどうかを確認してくだ さい。必要に応じて調整してください。 運転のヒント 1. トラクションユニットはフルスロットル、リー ル速度はフルスピード設定11番、走行速度は 58 Km/h で運転しましょう。 2. ブレードの最大食い込み深さは 6mm が推奨 です。 3. バーチカット作業にどの程度のパワーが必要 かは、ターフや土壌の条件により変わりま す。場合によっては走行速度を下げる必要が でてきます。 4.
保守 3. バーチカッターの潤滑 小さいスペーサ、ワッシャ、ブレード、大き いスペーサを取り外す。シャフトをきれいに 洗い、次の組み立てに備えてシャフト全体に 薄くグリスを塗る図 13。 一週間ごとに、5ヶ所のグリスポイント図 12にNo.2 リチウム系汎用グリスを注入します。 グリスポイントは、前ローラ2ヶ所、後ローラ2ヶ 所、リールモータのスプライン1ヶ所です。 重要 カッティングユニットを水洗いした直後にグ リスアップ作業を行うと、機械各部から水分を追い 出してベアリングの寿命を延ばすことができます。 1. グリス・ニップルの周囲をウェスできれいに 拭く。 2. ローラのシールやベアリングのリリーフバル ブからきれいなグリスがはみ出てくるまでグ リスを注入する 図 12。 g010889 図 13 g029271 3. 逃がしバルブ はみ出したグリスはふき取る。 ブレードをシャフトから取り外す 1. バーチカッターシャフトの一方の端ワッシャ が 1 枚とナットが 1 個ついている側を万力に 固定する。 2.
バーチカッタのブレードを取り付 ける 1. リール刃を組み付ける図 14。 2. 大きいスペーサを取り付ける。 3. ブレードを取り付ける時に裏返しに取り付け ないように注意すること。 注 裏返しに取り付けてしまうと、使用中の刃 磨耗して丸いと鋭利な刃先とがまぜこぜになっ てしまう。このような組み付けをすると適切な バーチカットができない。分解するときに十分 注意しながら行うことが非常に大事である。 4. 次のブレードを右に 1/6 回転ずらして、つま り、合い印が面一枚分右にずれるようにし て、取り付ける図 14。 g010890 図 14 1. 5. 目印穴 以上の手順を繰り返しながら、ブレードとス ペーサを交互に、最後まで取り付けてゆく。 注 正しく組み上がっていれば、リール全体が きれいにねじれた形状の円柱となる。 6. 小さいスペーサをシャフトに取り付ける。 7. ナットに青色ロクタイト #242 を塗る。シャフ トにナットを ナットの面取り面をスペーサに 向けて取り付け、108.5135N·m 11.113.8kg.
g007790 図 15 1. リビルドキット Part No. 114-5430 2. 3. リビルドツールキット Part No. 115-0803 内側シール 4. ベアリング 5. 外側シール 6. 7. 12 ベアリングナット 内側シールツール 8. ワッシャ 9.
メモ
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.
欧州におけるプライバシー保護に関するお知らせ トロが収集する情報について トロ・ワランティー・カンパニートロは、あなたのプライバシーを尊重します。この製品について保証要求が出された場合や、製品のリコールが行われた場合に あなたに連絡することができるように、トロと直接、またはトロの代理店を通じて、あなたの個人情報の一部をトロに提供していただくようお願いいたします。 トロの製品保証システムは、米国内に設置されたサーバーに情報を保存するため、個人情報の保護についてあなたの国とまったく同じ内容の法律 が適用されるとは限りません。 あなたがご自分の個人情報を提供なさることにより、あなたは、その情報がこの「お知らせ」に記載された内容に従って処理されることに同意したこ とになります。 トロによる情報の利用 トロでは、製品保証のための処理ならびに製品にリコールが発生した場合など、あなたに連絡をすることが必要になった場合のために、あなたの個人情報を 利用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場 合があります。弊社があなたの個人情報を他
トロの品質保証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、