Form No. 3451-483 Rev A 27" バ ー チ カ ッ タ ー Reelmaster® 3100-D シ リ ー ズ DPA カ ッ テ ィ ン グユニット用 シリ ア ル 番 号 408000000 以 上 モ デ ル 番 号 03203—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連する全ての欧州指令に適合していま す。詳細についてはこの冊子の末尾にあるDOI適合 宣誓書をご覧ください。 モデル番号 シリアル番号 この説明書では、危険についての注意を促すための 警告記号図 2を使用しております。これらは死亡事故 を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら、必ずお守りください。 はじめに このバーチカッターキットは、乗用型の装置に取り付け て使用する専門業務用の製品であり、そのような業務 に従事するプロのオペレータが運転操作することを前提 として製造されています。この製品は、集約的で高度 な管理を受けている公園、スポーツフィールドや商用 目的で使用される芝生にバーチカット作業を行うことを 主たる目的として製造されております。この機械は本 来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲 の人間に危険な場合があります。 g000502 図2 危険警告記号 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全 な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に 使用するのはお客様の責任です。 重要 は この他に2つの言
安全について カッティングユニットの安全確 保 この機械は、EN ISO 5395: 規格およびANSI B71.
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal137-9706 137-9706 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 1 2 3 4 5 6 7 8 用途 バーチカッター 1 バーチカッターを点検します。 移動用ローラアセンブリ コッターピン リング グリスフィッティング 2 2 1 1 Oリングとグリスフィッティングを取り付 けます。 必要なパーツはありません。 – ブレードの深さを調整する。 必要なパーツはありません。 – 後シールドを調整します。 必要なパーツはありません。 – ローラスクレーパを調整する。 必要なパーツはありません。 – 移動用ローラを取り付ける。 必要なパーツはありません。 – バーチカッターリールの取り付け.
1. リールモータのサイドプレートの固定ねじを外す。 ねじは廃棄する 図 5。 g195548 図3 移動用ローラアセンブリ 1. 2. コッターピン g028407 図5 注 バーチカッターの後部にローラをセットする。 3 1. ボルト 2. ストレートグリスフィッティン グ取り付ける 3. 固定ねじ外して捨てる 2. グリスフィッティングストレートを取り付ける 図 5。 リン グ と グ リ ス フ ィ ッ テ ィ ン グ Oリ を取り付ける 3. バーチカッター3の位置図 4では、ウェイトをカッ ティングユニットの反対側に移動する。 4. リールモータのサイドプレートにボルトが付いて いない場合は取り付ける 図 5。 この作業に必要なパーツ 5. リールモータにOリングを取り付ける 図 6。 1 リング 1 グリスフィッティング 手順 バーチカッターのリールモータ側にグリスフィッティング を取り付けてください。下の図で各リールモータの位置 を確認してください 図 4。 g191072 図6 1. g196714 図4 1.
4 5 ブレードの深さを調整する 後グラスシールドを調整する 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 注 ブレードの最大食い込み深さは 6 mm が推奨です。 注 ごみや異物の多いターフやサッチが非常に厚くなっ ているターフでは 後ろ側の排出口を開いてください。 1. バーチカッターのリールを、平らな場所に置く。 2. 希望する深さ刃が地面に食い込む深さと同じ厚さ のゲージバーを 2 枚用意し、ユニットの左右で 後ローラとバーチカッターリールの下にあてが う図 7。 1. グラスシールドのピボットについているボルトをゆ るめる 図 8 。 g196703 図8 1. 2. g012693 図7 1. ゲージバー 2. 後グラスシールド 2. ピボットボルト グラスシールドを希望する高さに調節し、ボル トを締める 図 8 。 調整ボルト 注意 3.
バーチカッターリールの取り 付け 必要なパーツはありません。 手順 重要 コンクリートの床や舗装道路などでバーチカッ ターのリールを不用意に降下させるとリール刃が破損 しますから十分に注意してください。コンクリートの床 や舗装面にバーチカッターを降ろすときには、移動用 ローラを降ろしてください。 g012271 図9 1. 前ローラスクレーパ 3. 移動用ローラ 2. 後ローラスクレーパ 4. コッターピン 2. 図 10 のように、取り付け位置によって油圧モータの装 着場所が変わりますから注意してください。 スクレーパのロッドの位置を調整して、スクレー パとローラとの間に 0-0.75 mm のすき間を作る。 3. スクレーパのロッドがローラおよび床面と平行に なっていることを確認する。 4.
製品の概要 運転操作 仕様 トレーニング期間 純重量 バーチカッターリールを実際に使用する前に、希望す る作業深さに設定して試運転を行い、仕上がり具合を 確認してください。テスト用のエリアを作り、予想通り の仕上がりになるかどうかを確認してください。必要に 応じて調整してください。 56 kg アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。 詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください 弊社のウェブサイト www.Toro.com でもすべての認定アタッチメントとアクセ サリをご覧になることができます。 運転のヒント いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を 受けられなくなる場合がありますのでおやめください。 1. トラクションユニットはフルスロットル、リール速度 はフルスピード設定11番、走行速度は 5-8 Km/h で運転しましょう。 2.
保守 バーチカッターの潤滑 一週間ごとに、5ヶ所のグリスポイント図 12にNo.2リ チウム系汎用グリスを注入します。 キックスタンドを使ってカッティ ングユニットを立てた状態に する グリスポイントは、前ローラ2ヶ所、後ローラ2ヶ所、 リールモータのスプライン1ヶ所です。 重要 カッティングユニットを水洗いした直後にグリスアッ プ作業を行うと、機械各部から水分を追い出してベアリ ングの寿命を延ばすことができます。 注 バーチカッターを立てる場合には、必ずキックスタン ドトラクションユニットの付属品をお使いください図 11。 1. グリスニップルの周囲をウェスできれいに拭く。 2. ローラのシールやベアリングのリリーフバルブ からきれいなグリスがはみ出てくるまでグリスを 注入する 図 12 。 g196702 図 11 1. g029271 図 12 キックスタンド 1. 3.
ブレードをシャフトから取り外す バ ー チ カ ッ タ の ブ レ ー ド を 取 り 1. バーチカッターシャフトの一方の端ワッシャが 1 枚 付ける とナットが 1 個ついている側を万力に固定する。 2. シャフトの反対側についているナットを左回りに回 し、ナットを取り外す。 注意 1. リール刃を組み付ける図 14。 2. 大きいスペーサを取り付ける。 3. 組み付け時にブレードを裏返しにしないように注 意すること。 ブレードは非常に鋭利であり、バリなどがつ いていて手を怪我する恐れがある。 注 裏返しにした鋭利なブレードとしない丸くなっ たブレードが混ざり合っていると、仕上がりが悪く なりますから注意してください。 シャフトからブレードを外すときには安全に 十分注意すること。 3. 4.
標準以外のブレード間隔 バーチカッターの構成を標準刃の間隔が1.20"からオプション刃の間隔が0.94"に変更する場合は、図 15に示すよ うにスペーサP/N 140-553223枚とカーバイドチップブレードP/N 106-8625が追加で必要になります。 g349402 図 15 1. ブレード間隔1.20"出荷時設定 2. 12 ブレード間隔 0.
ローラの整備 必要なすべてのベアリング、ベアリングナット、内 側シール、外側シールをセットにしたキットです。 ローラリビルドツールキットは、ローラリビルドキットをつ かってローラの再組み立てを行うのに必要な工具と説 明書のキットです。詳細は、パーツカタログをご覧にな るか、代理店にお問い合わせください。 ローラの整備用として、ローラリビルドキット Part No. 114–5430 およびローラリビルドツールキット Part No. 115–0803 を販売しております 図 16 。 ローラリビルドキットは、ローラの分解組み立てに g007790 図 16 1. ローラリビルドキットP/N 114–5430 2. ローラリビルド工具キットP/N 115-0803 6. 7. 3. 内側シール 8. ワッシャ 4. ベアリング 9. ベアリング/外側シールツール 5.
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Toro 製 品 保 証 2 年間または 1,500 時間限定保証 保証条件および保証製品 部品 Toro 社は、Toro 社の製品以下「製品」と呼びますの材質上または製造上の 欠陥に対して、2 年間または 1,500 運転時間のうちいずれか早く到達した時 点までの品質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべ ての製品に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証 書をご覧下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製 品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運 賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。部品 やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ り、弊社は再製造部品による修理を行います。 保証請求の手続き ディープサイクルバッ