Operator's Manual

6.ベッドバー・アジャスタをカッティングユニットの
サイド・プレートに固定しているロックナット(2
個)をゆるめる(図5)
7.ベッドバー・アジャスタを上または下に動かして調
整する。ベッドナイフとリールが最初に触れ合って
から2ノッチ以内で、ベッドナイフの全長にわたっ
て紙がきれいに切れるように調整する(図5)
.ロックナットを2.3kg.mにトルク締めし、調整を確
認する。
9.リールマスター3100-D の場合は下図のようにカウン
タ・バランスを取り付ける:
中央ユニットでは左側
左ユニットでは左側
右ユニットでは右側
10リールマスター2300/2600の場合は下図のようにカバー
を取り付ける:
中央ユニットでは左側
左ユニットでは左側
右ユニットでは右側
刈り高を設定し、後ローラを水平にする
1.平らな作業台の上にカッティングユニットを載せる。
2.サポート・キャップスクリュを使って、刈り高サポ
ートと前ローラ・ブラケットの間を25mm±1.5mm
に調整する(図8;2か所)
3.サを使って、刈り高サポー
トと後ローラブラケットの間を16mm±1.5mm調
整する(図8;2ヵ所)
4.後ろ刈り高ピンのヘアピンコッターを抜き取り、所
望の刈り高(刈り高プレートに表示されている)に
差し込む。前刈り高ピンのヘアピンコッターは動か
さない(刈り高6mmの設定)
5.刈り高と同じ程度の厚みがある鋼板を用意し、この
上にリールが乗るようにカッティングユニットを置
く。このとき、そして、ベッドナイフの前面がその
全長にわたって鋼板にぴったりと当たるようにす
る。刈り高が25mm以下の場合には鋼板の厚さは20
mm程度が望ましい。刈り高が25mm以上の場合には
鋼板の厚さは30mm程度が望ましい。
:鋼板の厚さが調整に影響を与えることはありません
が、上記のような厚さの板を使うことにより、カッ
ティングユニットをより安定して支えることができ
ます。この調整ではリール刃でカッティングユニッ
トを支えておいてローラを水平に調整します。従っ
て、リールがその全長にわたって、鋼板の上に乗り
上げていること、およびベッドナイフがその全長に
わたって鋼板に接していることが重要です。
6.後ローラが水平かどうか点検する(ローラの左右端
部で新聞紙片を差し入れてみる。紙片がロ−ラの下
を通り抜けなければ適正。
7
1 in.
5/8 in.
1
2
3
4
図8
1.ローラ・ブラケット  3.刈り高ピン
2.アングル・ブラケット 4.サポート・キャップスクリュ
1
2
3
2
図5
1.ベッドバー・アジャスタ ロックナット 調ナット
#1
#3#2
図6
#1
#3#2
図7
おもり
おもり モーター
モーター
モーター おもり
カバー モーター
カバー モーター
モーター カバー
16mm
25mm