Form No.
重 要 後 ロ ー ラ 用 ブ ラ シ キ ッ ト は 、 刈 高 が 6-25 mm の 範 囲 で の み 使 用 可 能 で す 。 25-51 mm を 超 え る 刈 高 で 使 用 す る 場 合 に は 、 高 刈 り 用 ブ ラ シ P/N 115-0838 27" カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト 用 115-084932" カ ッ テ ィ ン グ ユ ニット用 をお使いください。「高刈り用ブラシの取り付 け」を参照してください。 1 ローラブラシの向きを決める 注 カッティングユニットにユニバーサルグルーマキット およびブラシキットの両方を取り付ける場合には、取り 付けるユニバーサルグルーマキットに合った後ローラブ ラシキットモデル 03242を購入してください。 必要なパーツはありません。 手順 後 ロ ー ラ ブ ラ シ キ ッ ト Model 03243 は 以 下 の 製 品 に 対 して使用することができます • リールマスター 3100 用カッティングユニット、Model 03188、03189 および 03190 • リールマスター 7000 用カッ
2. 2 カッティングユニットについている後ローラブラシ 駆動部用のねじ山付きインサート図 1と図 2を外 して捨てる 図 3 。 ローラブラシを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ローラブラシハウジング 2 六角ソケットボルト⅜ x 1" 1 ローラブラシアセンブリ 1 ショルダボルト 1 ベルトカバー/プレートアセンブリ左 2 ボルト 5/16 x ½" 1 スペーサ 1 駆動プーリ 1 フランジヘッドボルト ⅜ x 2" 1 ベルト 1 シムワッシャ必要に応じてベルトの整列に使用 1 駆動シャフト 右 1 駆動シャフト 左 1 グリスフィッティング 90° g032009 図3 1. 平らな場所に停車して駐車ブレーキを掛ける。 2. カッティングユニットが OFF になっていることを 確認する。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4.
ローラブラシハウジングを取り付ける 1. アイドラプーリアセンブリの位置を変 更する 右側駆動のみ ローラブラシのハウジングにOリングがついている ことを確認する図 4。 注 右側駆動カッティングユニットは、リールマスター 3100 では 3 番のカッティングユニット図 1、7000 では 2 番と 4 番のユニットです図 2。 右側駆動カッティングユニット図 1 と 図 2では、カッティ ングユニットの 右 側 にアイドラプーリがくるよう、以下 の手順で取り付け位置を変更してください図 6 1. g009051 注 アイドラプーリが自由にピボット動作することを 確認してください アイドラピボット・ボルトを締めす ぎない注意が必要です。 図4 1. ローラブラシハウジング 2. リング 2. 2.
g031873 図9 g009049 図7 1. ブラシカバー 2. 1. 6mm スペーサ 下側のドレンプラグ 2. ローラブラシアセンブリを取り付ける 1. 3. ローラブラシハウジングのついているカッティン グユニットの側面からグリスフィッティングを外 す図 9。 3. 90度グリスフィッティング サイドプレートの取り付け フランジ 4. フランジロックナット外す 各ローラブラケットをサイドプレートに固定している 2 本のフランジロックナットを外す図 9。 また 、 サ イ ド プ 注 ボルトは外さないでください。ま レ ー ト 取 り 付 け フ ラ ン ジ の 上 部 に つ い て い る 6mm スペーサはすべて取り外してください。 4. 左または右ローラブラシアセンブリ取り付けブラ ケットを、ローラブラケットボルトにセットする図 10 。 g031872 図8 1. 2. グリスフィッティング グリスフィッティング90度を後ろ向きに取り付け る図 8。 g193248 図 10 1. 左側ローラブラシアセンブリ 2.
シ取り付けブラケットとサイドプレート取り付けフ ランジとの間にスペーサなどを挟まないでくださ い 。 後 に 使 う 可 能 性 を 考 え 、 残 っ て い る 6 mm スペーサは保管してください。 5. ブラシアセンブリ取り付けブラケットを、カッティン グユニットのサイドプレートに固定する先ほど取 り外したナットを使用。 ローラブラシプレートを取り付ける 1. 各エクスクルーダシールを外側にずらし、シール のリップがそれぞれのベアリングハウジングに軽く 接触するようにする図 11。 g218675 図 12 1. ボルト 4. 2. 3. ショルダボルト ハトメ 5. ローラブラシハウジング 6. ローラブラシ ピボットプレー ト アセンブリ 3.
8. ローラブラシプレートがカッティングユニットのサイ ドプレートに対して平行であることを確認する。平 行でない場合は、以下の作業を行う A. ローラブラシ取り付けブラケットをカッティング ユニットのサイドプレートに固定しているフラ ンジナット2個をゆるめる図 13。 B. ブラシプレートがカッティングユニットユニット のサイドプレートに平行になるまでローラブラ シベアリングハウジングを回転させる図 13。 C. ローラブラシ取り付けブラケットをカッティング ユニットのサイドプレートに固定しているフラ ンジナット2個を締め込む図 13。 g027303 図 14 ベアリングハウジング図示 していないパーツあり 5. 2. サイドプレート 6. 後ローラ 3. ローラブラシ 7. グリスフィッティング 4. ここにすき間をつくること。 注 ローラブラシのシャフトが後ローラに対して平 行でなければいけません。 g193249 図 13 1. これらのボルトをゆるめてローラブラシの位置を調整する 2.
重要 ボルトが正しくトルク締めされて いない と、 ボルトがゆるんできます。 g027195 図 15 1. 駆動シャフト 3. 駆動プーリ 2. スペーサ 4. フランジヘッドボルト47-54 N∙m4.8-5.5 kg.m = 35-40 ft-lbにトルク締めする。 g020390 図 17 ベルトの取り付け 1. 1. ベルト 2. 深穴ソケット9/16" 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける • 重要 各プーリについている溝に、ベルトのリブ がきちんとはまるように、またベルトがプーリの中 心線を通るように取り付けてください。 駆 動 プーリにベルトを掛け、次に、アイドラ プーリの上部に掛ける図 16。 2. アイドラプーリを手で押し下げて、アイドラプーリ アセンブリが自由にピボット動作することを確認 する。 組み立てを完了する 1.
g027197 図 18 2. g031843 図 20 取り付けボルトにベルトカバーを取り付けてフラン ジナット2個で固定する図 19。 3 重要 ナットを締め付けすぎるとカバーが破損す るので注意すること。 高刈りブラシの取り付け オプ ション オプ シ ョ ン ) (オ この作業に必要なパーツ — 高刈りブラシ オプション 手順 g027198 刈高設定が 25mm またはそれ以上の場合サイドプレー トのパッドの下のスペーサが5枚以上になる場合には、 高刈りブラシ別売を取り付けてください。 図 19 1. 2. ベルトカバー 固定ねじを取り付ける 3. 固定ねじを取り外す 3. 1. 左右のローラブラシベアリングハウジングのグリ ス注入部から、No.
2. ブラシのシャフトから、非駆動側ベアリングハウジ ングとエクスクルーダシールを外す図 22。 g027201 図 22 1. 非駆動側ベアリングハウジ ング 2. エクルクルーダシール 3. ブラシシャフト g027202 図 23 1. 3. J ボルト2本とナットを外す (図 23)。 4. ブラシシャフトについている既存のブラシを抜き 取る 図 23 。 5. 駆動側ベアリングハウジングをベアリングハウジ ング取り付けブラケットに固定しているボルト各 2 本とワッシャおよびナットをゆるめる図 23。 6. グルーマシャフトに高刈りブラシブラシを通す図 23 。 7. 先ほど外した J ボルトとナット各 2 を使って、ブラ シをシャフトに固定する図 23。 3. これらのボルトをゆるめ る。 2. Jボルト 9. 非駆動側ベアリングハウジングとエクスクルーダ シールをブラシシャフトに取り付ける図 22。 10.
保守 ブラシがローラと平行になっていること、ローラ との間のすき間が1.5 mm で軽い接触があること を確認する。 50 運転時間ごと、また、機体を洗浄したときはそ の直後にグリスアップを行なう。 ローラブラシを交換した場合には、Jボルトを 2-3 N·m0.2-0.3 kg.m = 20-25 in-lbにトルク締めする。 ブラシシャフトの受動プーリを交換した場合には、 ナットを 3645 N·m3.7-4.7 kg.m= 27-33 ft-lbにトル ク締めする。 ブラシの駆動プーリを交換した場合には、除去可 能タイプのロッキングコンパウンドを塗り、ボルト を 47-54 N·m2.1-2.6 kg.m = 35-40 ft-lbにトルク 締めする。 • • • • • 4. シャフトから受動プーリを取り外す図 25。 5. プーリを外側に出したい場合には、0.8mm 厚の ワッシャを1枚入れる図 25。 注 プーリを内側に入れたい場合には、0.8mm 厚 のワッシャを1枚抜き取る。 6.
リール固定手順 警告 リール刃は非常に鋭利で、手足を切断できるほ どである。 • リールの軌道内に手足を入れないこと。 • リールに作業を行う場合には、リールが回転し ないよう確実に固定すること。 ねじ付きインサートを外すためにリー ルを固定するには g020390 図 27 1. ベルト 2. カッティングユニット左側のシールドボルトをゆる めて後シールドを上げる図 28。 2. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの後ろから差し込むようにする図 28。 3. リールサポートプレートの溶接されている側から バールを入れ図 28、 注 リールのシャフトの上側と2枚のリール刃の背 中側にバールを差し込むと、リールが回転でき なくなる。 深穴ソケット9/16" 重要 各プーリについている溝に、ベルトのリブ がきちんとはまるように、またベルトがプーリの中 心線を通るように取り付けてください。 9. 1.
ねじ付きインサートの着脱のために リールを固定するには 1. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの前から差し込むようにする図 29。 2. リール補強版の溶接側からバールを入れる図 29 と、 注 カッティングユニットの前側で、バールがリー ル刃、リールシャフト、リールの背面に当たって リールをロックする状態になる。 重要 リールの刃先にバールを触れると刃こぼ れなどを起こす バールを当てないように十分注 意すること。 g280383 重要 カッティングユニット左側のインサートは左 ねじです。カッティングユニット右側のインサー トは右ねじです。 図 28 1. 取り外すべきねじ山付きイ ンサート 4. リールシャフト 2. シールドのボルトをゆるめ る。 5. リール支持プレート 3. 後部シールド 6. リールサポートプレートの 溶接側に沿って差し入れた バール。 4. バールの握り部分を後ローラに載せる。 5.
メモ
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.