Form No. 3397-744 Rev A イン チ – 8枚 枚刃 お よ び 11 18 お よ び 22イ 枚 刃 DPA カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト Reelmaster® 3550 シ リ ー ズ ・ ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト 用 シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 03480—シ シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 03481—シ シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 03482—シ シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 03483—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この説明書では、危険についての注意を促すため の警告記号図 2を使用しております。これらは死亡 事故を含む重大な人身事故を防止するための注意 ですから、必ずお守りください。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 図2 1. この製品は、関連する全ての欧州指令に適合してい ます。詳細についてはこの冊子の末尾にあるDOI適 合宣誓書をご覧ください。 危険警告記号 重要 は この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注はその他の 製品の構造などについての注意点を、注 注意点を表しています。 はじめに 目次 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方 法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に 使用するのはお客様の責任です。 安全について ............................................................. 3 安全ラベルと指示ラベル .......
安全について だぶついた衣類は機械にからみつく危険がありま すから着用しないでください。 必ず長ズボンを 着用してください。 安全メガネ、安全靴、およ びヘルメットの着用をおすすめします。地域に よってはこれらの着用が義務付けられています。 この機械は EN ISO 5395:2013 適合製品です。 不適切な使用や整備不良は、死亡や負傷などの人身 事故につながります。事故を防止するために 以下に 示す安全のための注意事項を必ずお守りください カッティングユニットをお使いになる前にトラ クションユニットの オペレーターズマニュアル もよくお読みになり、内容をよく理解してくだ さい。使い方を守ってください。 • • カッティングユニットをお使いになる前に、こ の オペレーターズマニュアル をよくお読みにな り、内容を十分に理解してください。 • 子供には絶対にトラクションユニットの運転や カッティングユニットの使用をさせないでくださ い。大人であっても適切な訓練を受けていない人 には、トラクションユニットの運転やカッティ ングユニットの操作をさせないでください。こ の オペレーターズマニュアル を
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 カッティングユニット 1 カッティングユニットを点検する. 2 必要なパーツはありません。 – カッティングユニットを立てるときにはキッ クスタンドを使用します。 3 4 必要なパーツはありません。 – 後シールドを調整します。.
3 後シールドを調整する 必要なパーツはありません。 図5 手順 ほとんどの場合、シールドを閉じた状態にする前方 に排出すると、最もよく分散します。濡れ芝など のように草が非常に重い時はシールドを開ける方 が良い場合もあります。 1. 1番カッティングユニット 5. 5番カッティングユニット 2. 2番カッティングユニット 6. リールモータ 3. 3番カッティングユニット 7. ウェイト 4. 4番カッティングユニット 後シールド図 4を開くには、シールドを左サイドプ レートに固定しているボルトをゆるめます。シー ルドを希望位置にセットしたら、ボルトを元通り に締め付けます。 1. リールモータのサイドプレートの固定ねじを 外す。ねじは廃棄する 図 6。 図6 図4 ボルト 1. 2. 後部シールド 4 1. ボルト 2本 3. グリスフィッティング 2. 固定ねじ 4. グリスベント 2. グリスフィッティングストレートを取り付け る 図 6。 3. リールモータのサイドプレートにボルトが付 いていない場合は取り付ける 図 6。 4.
製品の概要 仕様 モデル番号 純重量 03480 36kg 03481 37kg 03482 40kg 03483 42kg カッティングユニット用アクセサリとキット パーツカタログでパーツ番号をご確認くだ さい 。 刈り込みを可能にします。また、この新しい前ロー ラブラケットの採用により、前ローラの位置がカッ ティングユニットのかなり前になり、対応する刈高 での刈り込み後の見栄えが向上しています。 長い後ローラ 暖地型の芝草バミューダ、ゾイシア、 パスパラムなどで、オーバーラップマークやカッ ティングユニット間のミスマッチを減らします。 後 部 昇 降 シ リ ン ダ キ ッ ト 後部のカッティングユ ニットの上昇高さを制限するために昇降シリンダ に嵌めるカラーのセットです。これにより、後部 の集草バスケットのための空間を大きくすること ができます。 後ローラ用ブラシ キット 後ローラの表面に密着して 高速度で回転し、ローラについた刈りかすをきれい に落として刈高のムラをなくし、また刈りかすが塊 になって見栄えを悪くするのを防止します。これに より、刈った後の見栄えが改善します。 ロ
運転操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 調整を行う リールと下刃の調整を行う この調整によって、リールと下刃のすり合わせを行 い、双方の刃先の状態および切れ味を確認してくだ さい。また、この調整を終了したのち、必ず実際の フィールドでカッティングユニットの刈り上がりを 確認してください。フィールド試験の結果にもとづ いて、必要に応じて微調整を行ってください。 図9 1. 重要 リールに対して下刃を強く押し付けすぎると、 下刃が破損しますから注意してください。 4. バックラップや研磨を行った後には、実際に数 分間の刈り込みを行うとリールと下刃が互いに 馴染むので、その後に刃合わせ調整を行うとス ムーズな場合があります。 • 5. リール刃と下刃が交差している場所で、リール 刃と下刃の間に、シム0.0508mmを挿入する。 6. シムに 軽 い 圧迫シムが挟まれる感じを感じ るまで、右側のベッドバー調整ねじを右に回 し、圧迫を感じたらそこから調整ねじを2ク リック戻して、シムを抜き取る。 この調整作業には、以下に挙げるものが必要です • シム 0.
11. 注 以上の調整は、毎日行う必要はありませ ん。研磨を行った後や分解して再組み立てを 行った時に実施してください。 3. 各ローラブラケットをそれぞれのサイドプ レート取り付けフランジおよびスペーサに固 定しているナット2個を外す。 この位置あと1クリック締めるとシムが通らな くなる位置から、ベッドバーアジャスタをそ れぞれ右に2クリック締める。 4. サイドプレート取り付けフランジとスペーサ から、ローラとボルトを外す。 5. スペーサを、ローラブラケットの上にしてボ ルトに通す。 6. ローラブラケットとスペーサとを、サイドプ レート取り付けフランジの下側に、先ほど取 り外したナットを使って取り付ける。 7. ベッドナイフとリールの接触状態が良好であ ることを確認する。カッティングユニットを 立てて、前ローラと後ローラ、およびベッド ナイフが見えるようにする。 注 1回のクリックで、下刃が 0.018mm 移動す 調整 ネ ジ を 締 め す ぎ な い よ う に 注 意 し て る。調 ください。 12.
刈高に関わる用語の解説 刈高の設定 希望刈高 名目の刈高 作業台で設定した刈高 これは、前後のローラの底部を結んでできる平面か らベッドナイフの先端までの高さのこと、いわば理 論上の刈り込み高さです。 図 13 実効刈高 実際に芝草が刈り取られる高さのことです。名目刈 高が同じでも、草種の違い、季節の違い、ターフ や土壌のコンディションなどにより実効刈高はさ まざまに変化します。カッティングユニットの設 定刈り込みの強さ、ローラの種類と位置、ベッド ナイフの種類、装着するアタッチメント、ターフ 補正装置の調整なども、実効刈高に影響を与えま す。ターフエバリュエータモデル 04399を使って、 定期的に実効刈高を確認し、名目刈高との差を把 握しておくことをお勧めします。 1. 後スペーサ 2. サイドプレートの取り付け フランジ 3.
刈高表 刈高設定 刈り込みの「強さ」 後スペーサの数 チェーンリンクの数 グルーマキットを取り 付 け て い る 場 合 ** 6.4 mm 弱め 普通 強め 0 0 1 3+ 3+ 3 Y Y - 9.5 mm 弱め 普通 強め 0 1 2 4 3 3 Y Y - 12.7 mm 弱め 普通 強め 0 1 2 4 3+ 3 Y Y Y 15.6 mm 弱め 普通 強め 1 2 3 4 3 3 Y Y - 19.1 mm 弱め 普通 強め 2 3 4 3+ 3 3 Y Y - 22.2 mm 弱め 普通 強め 2 3 4 4 3 3 Y Y - 25.4 mm 弱め 普通 強め 3 4 5 3+ 3 3 Y Y - 28.6 mm* 弱め 普通 強め 4 5 6 4 3 3 - 31.8 mm* 弱め 普通 強め 4 5 6 4 3 3 - 34.9 mm* 弱め 普通 強め 4 5 6 4 3 3 - 38.
刈り高の調整 注 刈高を 25mm よりも高く設定するには高刈りキッ トが必要です。 1. 刈り高ブラケットをカッティングユニットの サイドプレートに固定しているロックナット をゆるめる 図 15 。 図 17 重要 前後のローラにゲージが当たり、ネジ頭 がリールにぴったりと掛かっているのが正し い調整状態です。下刃の左右端でこの状態と なるように調整してください。 6. 図 15 1. 調整ネジ 2. ロックナット 2. 3. 注 ナットを締めすぎないこと。ワッシャの遊 びがなくなればよい。 刈高ブラケット 以下の表により、希望する刈高に最も適した ベッドナイフを決定してください。 ゲージバー図 16のナットをゆるめ、調整ねじ を希望の刈り高に合わせる ベッドナイフ選択チャート 図 16 1. ゲージバー 4. グルーマ搭載時の刈高調 整に使う穴 2. 3. 刈高調整ネジ ナット 5. 使用しない穴 3. ねじの頭の下からバーの表面までの距離が刈 り高となる。 4.
右2ヶ所で調整する方式ですので、刃先同士が軽く 触れ合って相互に研磨作用を行う軽い当たりの調整 に仕上げるのが簡単で、鋭い刃先が長持ちし、高品 質な刈り込みを長時間連続することが可能であり、 バックラップの回数を減らすことができます。 図 18 1. 毎日または必要に応じて、刈り込みに出発するまえ に、各カッティングユニットの下刃とリールの刃合 この 点 検 は 、 前 日 の わせ状態を点検してください。こ 調子に係わりなく毎回行ってください。 ベッドナイフのリップの高さ ターフ補正スプリングを調整する ターフ補正スプリングは、カッティングユニットの 前から後ろへの「体重移動」を行う働きがありま す。これにより、マーセリングやボビングと呼ばれ る「波打ったような」仕上がりを防いでいます。 平らな固い床の上にカッティングユニットを 降ろし、エンジンを停止、キーを抜き取る。 2.
図 20 ベッドナイフ右端に形成さ れた面取り部 2. 6mm 1. 3. 1.
ベッドナイフの整備 ベッドナイフの使用限界を以下の表に示します。 重要 ベッドナイフの使用限界を超えてカッティングユニットを使用すると、刈り込みの見栄えが悪化した り、衝突に対してのベッドナイフの構造的な強度が不十分になる可能性があります。 ベッドナイフの使用限界表 ベッドナイフ ベッドナイフのリップの高さ * 使用限界 * EdgeMax® ローカット 03481 と 03483 5.6 mm 6.4 12.7mm ローカット オプション 5.6 mm 4.8 mm 先長ローカット EdgeMax® オプション 5.6 mm 4.8 mm 先長ローカット オプション 5.6 mm 4.8 mm EdgeMax® 03480 と 03482 6.9 mm 4.8 mm スタンダード オプション 6.9 mm 4.8 mm ヘビーデューティーオプション 9.3 mm 4.8 mm 図 21) ベ ッ ド ナ イ フ の 上 面 と 前 面 の 推 奨 研 磨 角 度 (図 2 1 g027268 3 図 21 1. ベッドナイフの使用限界表* 2.
保守 ベッドバーの整備 機体のグリスアップ ベッドバーの取り外し 1. 定期的に、各カッティングユニットの全部の潤滑個 所にNo.2汎用リチウム系グリスを注入します図 23。 ベッドバー調整ねじを左に回して下刃とリー ルの接触を完全になくす図 24。 前ローラに2ヶ所、後ローラにも2ヶ所、そしてリー ルモータのスプラインにヵ所のグリスポイントが あります。 注 カッティングユニットを水洗いした直後にグリ スアップ作業を行うと、機械各部から水分を追い出 してベアリングの寿命を延ばすことができます。 1. グリスニップルの周囲をウェスできれいに拭 く。 2. きれいなグリスがローラのシールやベアリン グの逃がしバルブからはみ出してくるまでグ リスを注入する。 3. 図 24 1. ベッドバー調整ねじ 3. ワッシャ 2. ベッドバー 4. スプリングテンションナット はみ出したグリスはふき取る。 2. スプリングテンションナットをゆるめて、 ワッシャがベッドバーを全く押さないように する 図 24 。 3.
ベッドバーの取り付け 1. ベッドバーアジャスタとスラストワッシャと の間にベッドバーの固定用耳を入れる。 2. ベッドバーボルトとボルトについているナッ トとワッシャ6枚で、ベッドバーを各サイドプ レートに固定する。 注 サイドプレートのボスの両側にナイロン ワッシャを入れる。その外側からスチール製 ワッシャを取り付ける図 26。 3. ボルトを3745N·m3.84.6kg.m = 2733ft-lbにトル ク締めする。 注 左右の遊びが完全になくなって外側のス チール製ワッシャが回らなくなるまでただし 決して締めすぎになったりサイドプレートが 変形したりしていないロックナットを締め付 ける。内側のワッシャには遊びがあってかま いません。 4. スプリングがつぶれるまでテンションナット を締め、そこから半回転戻す図 27。 図 27 1. スプリングテンションナット 2.
ローラの整備 シールをセットにしたキットです。ローラリビルド ツールキットは、ローラリビルドキットをつかって ローラの再組み立てを行うのに必要な工具と説明書 のキットです。詳細は、 パーツカタログ をご覧にな るか、代理店にお問い合わせください。 ローラリビルドキットおよび、ローラリビルド工具 キット図 28が販売されています。ローラリビルド キットは、ローラの分解組み立てに必要なすべての ベアリング、ベアリングナット、内側シール、外側 図 28 1. ローラリビルドキットP/N 114–5430 2. 3. ローラリビルド工具キットP/N 115-0803 6. 7. ベアリングナット 内側シールツール 内側シール 8. ワッシャ 4. ベアリング 9. ベアリング/外側シールツール 5.
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.
米国外のディストリビュータ一覧表 ディストリビュータ 輸入販売代理店 Agrolanc Kft Asian American Industrial (AAI) B-Ray Corporation Brisa Goods LLC Casco Sales Company Ceres S.A. CSSC Turf Equipment (pvt) Ltd. Cyril Johnston & Co. Cyril Johnston & Co. Fat Dragon Femco S.A. FIVEMANS New-Tech Co., Ltd ForGarder OU ゴルフ場用品株式会社 Geomechaniki of Athens Golf international Turizm Hako Ground and Garden Hako Ground and Garden Hayter Limited (U.K.) Hydroturf Int. Co Dubai Hydroturf Egypt LLC Irrimac Irrigation Products Int'l Pvt Ltd. Jean Heybroek b.
Toro 一 般 業 務 用 機 器 の 品 質 保 証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店 ディストリビュータ又はディーラー に対して、お客様から連絡をして頂くことが 必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ る場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercia