Form No. 3420-455 Rev A イン チ お よ び 22イ イン チ 8枚 枚刃 お よ 18イ 枚刃 DPA カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト び 11枚 およ び 3555 シ リ ー ズ ・ ト ラ ク Reelmaster® 3550お ションユニット シリ ア ル 番 号 401370001 以 上 モ デ ル 番 号 03485—シ シリ ア ル 番 号 401370001 以 上 モ デ ル 番 号 03486—シ シリ ア ル 番 号 401400001 以 上 モ デ ル 番 号 03487—シ シリ ア ル 番 号 401400001 以 上 モ デ ル 番 号 03488—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連する全ての欧州指令に適合していま す。詳細についてはこの冊子の末尾にあるDOI適合 宣誓書をご覧ください。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 カリフォルニア州では、ディーゼルエンジンの 排気には発癌性や先天性異常などの原因とな る物質が含まれているとされております。 バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含 まれており、カリフォルニア州では発ガン性 や先天性異常を引き起こす物質とされていま す。取り扱い後は手をよく洗ってください。 米国カリフォルニア州では、この製品を使用し た場合、ガンや先天性異常などを誘発する物 質に触れる可能性があるとされております。 g027162 図1 1.
安全について 刈高表 ........................................................11 保守 ........................................................................ 15 機体のグリスアップ ........................................15 リールの2番取りリリーフ研磨 ...........................15 ベッドナイフの整備 ........................................16 ベッドバーの整備 ..........................................17 HD デュアルポイントアジャスタ DPA の整 備............................................................18 ローラの整備 ................................................
• 作業場所をよく確認し、石、おもちゃ、針金など機 械にはね飛ばされる恐れのあるものはすべて取 り除いてください。 • オペレータコントロールやインタロックスイッチなど の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して ください。これらが正しく機能しない時には機械を 使用しないでください。 異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ たときにはまずマシンを停止し、キーを抜き取り、 各部の動きが完全に止まってからよく点検してくだ さい。異常を発見したら、作業を再開する前にす べて修理してください。 • • カッティングユニットに手足を近づけないでください。 • 各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分 にしまっているか常に点検してください。読めなく なったステッカーは貼り替えてください。 • 磨耗の進んだブレードや破損したブレードは、回転 中にちぎれて飛び出す場合があり、これが起こると オペレータや周囲の人間に多大の危険を及ぼし、 最悪の場合には死亡事故となる。 • ブレードが磨耗や破損していないか定期的に点検 すること。 • ブ
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 カッティングユニット 1 カッティングユニットを点検する.
4 付属部品を取り付ける この作業に必要なパーツ g027165 1 グリスフィッティングストレート 1 リング 2 ねじ 図3 1. 手順 キックスタンド カッティングユニットのリールモータ側にグリスフィッティ ングを取り付けてください。図 5 を見て後ローラとリー ルモータの位置を確認してください。 3 後シールドを調整する 必要なパーツはありません。 手順 g031275 図5 ほとんどの場合、シールドを閉じた状態にする前方に 排出すると、最もよく分散します。濡れ芝などのよう に草が非常に重い時はシールドを開ける方が良い場 合もあります。 1. 1番カッティングユニット 5. 5番カッティングユニット 2. 2番カッティングユニット 6. リールモータ 3. 3番カッティングユニット 7. ウェイト 4. 4番カッティングユニット 後シールド図 4を開くには、シールドを左サイドプレート に固定しているボルトをゆるめます。シールドを希望位 置にセットしたら、ボルトを元通りに締め付けます。 1.
4. 製品の概要 リールモータにOリングを取り付ける 図 7。 仕様 モデル番号 g031254 図7 1. リング 5. リールモータを取り付ける。 6. サイドプレートからグリスを注入する。グリスベン トからグリスが漏れてくるまで入れること 図 6。 純重量 03485 37kg 03486 39kg 03487 42kg 03488 44kg アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください 弊社のウェブサイト www.Toro.
運転操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 調整を行う リールと下刃の調整を行う この調整によって、リールと下刃のすり合わせを行い、 双方の刃先の状態および切れ味を確認してください。 また、この調整を終了したのち、必ず実際のフィール ドでカッティングユニットの刈り上がりを確認してくださ い。フィールド試験の結果にもとづいて、必要に応じて 微調整を行ってください。 g027165 図9 1. 重要 リールに対して下刃を強く押し付けすぎると、下 刃が破損しますから注意してください。 4. バックラップや研磨を行った後には、実際に数分間 の刈り込みを行うとリールと下刃が互いに馴染む ので、その後に刃合わせ調整を行うとスムーズな 場合があります。 • 5. 6. この調整作業には、以下に挙げるものが必要です シム0.05 mm トロのパーツ番号 125-5611 • • 切れ味確認用のペーパー トロのパーツ番号 125-5610 1. カッティングユニットを平らな水平の作業台の上 に置く。 2.
11. この位置あと1クリック締めるとシムが通らなくな る位置から、ベッドバーアジャスタをそれぞれ 右に2クリック締める。 4. サイドプレート取り付けフランジとスペーサから、 ローラとボルトを外す。 5. スペーサを、ローラブラケットの上にしてボルトに 通す。 6. ローラブラケットとスペーサとを、サイドプレート取 り付けフランジの下側に、先ほど取り外したナット を使って取り付ける。 7. ベッドナイフとリールの接触状態が良好であるこ とを確認する。カッティングユニットを立てて、前 ローラと後ローラ、およびベッドナイフが見える ようにする。 注 1回のクリックで、下刃が 0.018 mm 移動す 調整 ね じ を 締 め す ぎ な い よ う に 注 意 し て く だ さ る。調 い。 12.
刈り込みの「強さ」 刈り込みの「強度」は、刈りあがりに大きな影響を与 えます。「強さ」とは、地表面と下刃との角度を言 います 図 13 。 この角度を何度にセットするのが一番よいかは、ターフ のコンディションによって、また、どのような刈り上がり を希望するかによって異なってきます。使っていくうちに ベストの設定がわかるようになります。ターフのコンディ ションはシーズンを通じて変化しますから、それに合わ せてカッティングユニットの姿勢を変えて構いません。 g027264 図 14 一般的に、暖地型の芝草バミューダ、パスパラム、ゾ イシアなどには、弱い普通程度の設定が適しており、 寒地型の芝草ベント、ブルーグラス、ライグラスなどに は、普通きつめの設定が適しています。きつい設定で は、リールの回転によって、より多くの芝草がベッドナイ フにかき寄せられるので、刈り取り量が多くなります。 1. 下穴 2. ブラケット 3. 昇降チェーン グルーマ カッティングユニットにグルーマを取り付けた場合の推 奨刈高設定値を示しています。 g033036 図 13 1. 後スペーサ 2.
刈高表 刈高設定 刈り込みの「強さ」 後スペーサの数 チェーンリンクの数 グルーマキットを取り 付 け て い る 場 合 ** 6.4 mm 弱め 普通 強め 0 0 1 3+ 3+ 3 Y Y - 9.5 mm 弱め 普通 強め 0 1 2 4 3 3 Y Y - 12.7 mm 弱め 普通 強め 0 1 2 4 3+ 3 Y Y Y 15.6 mm 弱め 普通 強め 1 2 3 4 3 3 Y Y - 19.1 mm 弱め 普通 強め 2 3 4 3+ 3 3 Y Y - 22.2 mm 弱め 普通 強め 2 3 4 4 3 3 Y Y - 25.4 mm 弱め 普通 強め 3 4 5 3+ 3 3 Y Y - 28.6 mm* 弱め 普通 強め 4 5 6 4 3 3 - 31.8 mm* 弱め 普通 強め 4 5 6 4 3 3 - 34.9 mm* 弱め 普通 強め 4 5 6 4 3 3 - 38.
刈り高の調整 注 刈高を 25 mm よりも高く設定するには高刈りキッ トが必要です。 1. 刈り高ブラケットをカッティングユニットのサイド プレートに固定しているロックナットをゆるめる 図 15 。 g027266 図 17 重要 前後のローラにゲージが当たり、ねじの頭 がリールにぴったりと掛かっているのが正しい調 整状態です。下刃の左右端でこの状態となるよ うに調整してください。 g027265 6. 図 15 1. 調整ねじ 2. ロックナット 2. 3. ナットを締めて調整を固定する。 注 ナットを締めすぎないこと。ワッシャの遊びが なくなればよい。 刈高ブラケット ゲージバー図 16のナットをゆるめ、調整ねじを希 望の刈り高に合わせる g003327 図 16 1. ゲージバー 4. グルーマ搭載時にグルーマ の刃先の高さ調整に使う穴 2. 3. 刈高調整ねじ ナット 5. 使用しない穴 3. ねじの頭の下からバーの表面までの距離が刈 り高となる。 4.
以下の表により、希望する刈高に最も適したベッ ドナイフを決定してください。 ベッドナイフ選択チャート ベッドナイフ パーツ番号 ベッドナイフのリップの高さ 刈高 ローカット オプション 121–3167 18 イ ン チ 110–4084 22インチ 5.6 mm 6.4-12.7 mm 5.6 mm 6.4-12.7 mm EdgeMax® 低 刈 用 モ デ ル 03485 モデル 03487 137-0830 18 イ ン チ 137-0832 22 インチ 先長ローカットオプション 120-1640 22 インチ 5.6 mm 6.4-12.7 mm 先長ローカット EdgeMax® オプション 119-4280 22 インチ 5.6 mm 6.4-12.7 mm 6.9 mm 9.5-38.1 mm * EdgeMax® モ デ ル 03484 (モデル 03486) 137-0831 18 イ ン チ 137-0833 22 インチ スタンダード オプション 121-3166 18 イ ン チ 108-9096 22インチ 6.9 mm 9.
カッティングユニットを点検・調整する などを使って下刃の刃先と面一に削り落としてお くようにしてください。 このカッティングユニットではデュアルノブ方式によって ベッドナイフとリールの調整を行うようになっており、最 適の調整を簡単に手早く行うことができます。また、こ のデュアルノブ方式では非常に正確な調整ができます ので、ベッドナイフとリールとが相互に研磨しあうよう になり、鋭利な刃先が長持ちして、高品質な刈りを長 時間持続させることができ、バックラップの頻度を大幅 に減らすことができます。 注 出荷時に面取りを施していますが図 21、この 面取りはベッドナイフの寿命の中ほど40%でなく なりますので、面取りが必要になります。 毎日または必要に応じて、刈り込みに出発するまえ に、各カッティングユニットの下刃とリールの刃合わせ 前回 の 刈 り 上 が り が 良 好 で 状態を点検してください。前 あった場合でも、必ずこの点検を行ってください。 1.
保守 機体のグリスアップ 定期的に、各カッティングユニットの全部の潤滑個所に No.2汎用リチウム系グリスを注入します図 22。 前ローラに2ヶ所、後ローラにも2ヶ所、そしてリール モータのスプラインにヵ所のグリスポイントがあります。 注 カッティングユニットを水洗いした直後にグリスアップ 作業を行うと、機械各部から水分を追い出してベアリン グの寿命を延ばすことができます。 1. グリスニップルの周囲をウェスできれいに拭く。 2. きれいなグリスがローラのシールやベアリング の逃がしバルブからはみ出してくるまでグリスを 注入する。 3. はみ出したグリスはふき取る。 g028800 図 23 モデル 03485 および 03487 2. 1.3 mm 1. 30度 g027267 図 22 リールモータ側のグリスフィッティング g028838 番取 り リ リ ー フ 研 磨 リ ー ル の 2番 図 24 モデル 03486 および 03488 リールは、ランド部の幅が 1.3-1.5 mm あり、30 °の逃 げ角2番角、リリーフ角を付けてあります。 1. 1.
ベッドナイフの整備 ベッドナイフの使用限界を以下の表に示します。 重要 ベッドナイフの使用限界を超えてカッティングユニットを使用すると、刈り込みの見栄えが悪化したり、衝突に 対してのベッドナイフの構造的な強度が不十分になる可能性があります。 ベッドナイフの使用限界表 ベッドナイフ パーツ番号 ベッドナイフのリッ プの高さ* 使用限界* ローカット オプション 121–3167 18 インチ 110–4084 22インチ 5.6 mm 4.8 mm EdgeMax® 低刈用 モ デ ル 03485 モデル 03487 137-0830 18 インチ 137-0832 22 インチ 5.6 mm 4.8 mm 先長ローカットオプション 120-1640 22 インチ 5.6 mm 4.8 mm 先長ローカット EdgeMax®オプション 119-4280 22 インチ 5.6 mm 4.8 mm 137-0831 18 インチ 137-0833 22 インチ 6.9 mm 4.
ベッドバーの整備 ベッドバーの取り外し 1. ベッドバー調整ねじを左に回して下刃とリールの 接触を完全になくす図 29。 g034113 図 27 1. ベッドナイフ垂直 2. 傾斜計 2. 傾斜計についている Alt Zero ボタンを押す。 3. 傾斜計マウントのマグネットのエッジがベッドナイ フのエッジに密着するように、ベッドナイフのエッ ジに傾斜計マウントをセットする図 28。 g027175 図 29 注 このとき、ステップ 1の時と同じ側にデジタル 表示が見えるようにしてください。 1. ベッドバー調整ねじ 3. ワッシャ 2. ベッドバー 4. スプリングテンションナット 2. スプリングテンションナットをゆるめて、ワッシャが ベッドバーを全く押さないようにする図 29。 3. ベッドバーボルト図 30を固定しているロックナット 機体両側をゆるめる。 g034114 g003334 図 28 図 30 1. 傾斜計マウント 3. ベッドナイフ 2. マグネットのエッジがベッド ナイフのエッジに密着 4. 傾斜計 1.
ベッドバーの取り付け 7. 硬化ワッシャ、スプリング、スプリングテンション ナットをアジャスタねじに仮止めする。 1. ベッドバーアジャスタとスラストワッシャとの間に ベッドバーの固定用耳を入れる。 8. 2. ベッドバーボルトとボルトについているナットと ワッシャ6枚で、ベッドバーを各サイドプレートに 固定する。 ベッドバーアジャスタとスラストワッシャとの間に ベッドバーの固定用耳を入れる。 9. ベッドバーを各サイドプレートに固定するベッド バーボルトとボルトについているナットとワッシャ6 枚を使用して以下の要領で行う 注 サイドプレートのボスの両側にナイロンワッシャ を入れる。その外側からスチール製ワッシャを取 り付ける 図 31 。 3. 4. A. サイドプレートのボスの両側にナイロンワッ シャを入れる。 ベッドバーボルトを 37 45 N·m (3.7 4.6 kg.m = 2733 ft-lbにトルク締めする。 B.
g016355 図 33 1. シャフトアジャスタ 2. ウェーブワッシャ ここに固着防止コンパウンド を塗る. 5. 平ワッシャ 3. フランジブッシュ 6. 4. ロックナット 19 7. ここに固着防止コンパウンド 10. を塗る. 圧縮スプリング 8. ベッドバー調整ねじ スプリングテンションナット 9. 硬化ワッシャ 11.
ローラの整備 シール、外側シールをセットにしたキットです。 ローラリビルドツールキットは、ローラリビルドキットをつ かってローラの再組み立てを行うのに必要な工具と説 明書のキットです。詳細は、 パーツカタログ をご覧にな るか、代理店にお問い合わせください。 ローラリビルドキットおよび、ローラリビルド工 具キット 図 34 が販売されています。ローラリビ ルドキットは、ローラの分解組み立てに必要な すべてのベアリング、ベアリングナット、内側 g007790 図 34 1. リビルドキットP/N 114-5430 2. 3. リビルドツールキットP/N 115-0803 内側シール 4. ベアリング 5. 外側シール 6. 7. 20 ベアリングナット 内側シールツール 8. ワッシャ 9.
メモ
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トロの品質保証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、取