Operator's Manual
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
調 調
調
整 整
整
を を
を
行 行
行
う う
う
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
下 下
下
刃 刃
刃
の の
の
調 調
調
整 整
整
を を
を
行 行
行
う う
う
この調整によって、リールと下刃のすり合わせを行い、
双方の刃先の状態および切れ味を確認してください。
また、この調整を終了したのち、必ず実際のフィール
ドでカッティングユニットの刈り上がりを確認してくださ
い。フィールド試験の結果にもとづいて、必要に応じて
微調整を行ってください。
重 重
重
要 要
要
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
に に
に
対 対
対
し し
し
て て
て
下 下
下
刃 刃
刃
を を
を
強 強
強
く く
く
押 押
押
し し
し
付 付
付
け け
け
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
、 、
、
下 下
下
刃 刃
刃
が が
が
破 破
破
損 損
損
し し
し
ま ま
ま
す す
す
か か
か
ら ら
ら
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
•バックラップや研磨を行った後には、実際に数分間
の刈り込みを行うとリールと下刃が互いに馴染む
ので、その後に刃合わせ調整を行うとスムーズな
場合があります。
•ターフの密度が非常に高い場合や、刈高が非常
に低い場合には、更に微調整が必要となる場合も
あります。
この調整作業には、以下に挙げるものが必要です
•シム0.05mmトロのパーツ番号125-5611
•切れ味確認用のペーパートロのパーツ番号
125-5610
1.カッティングユニットを平らな水平の作業台の上
に置く。
2.ベッドバー調整ねじを左に回してベッドナイフと
リールの接触をなくす図8。
g019940
図 図
図
8
1.ベッドバー調整ねじ
3.ベッドナイフとリールが見えるようにカッティングユ
ニットを立てる。
重 重
重
要 要
要
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
左 左
左
右 右
右
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
い い
い
る る
る
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
バ バ
バ
ー ー
ー
調 調
調
整 整
整
ね ね
ね
じ じ
じ
の の
の
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
が が
が
床 床
床
に に
に
当 当
当
た た
た
っ っ
っ
て て
て
い い
い
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
を を
を
確 確
確
認 認
認
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
図 図
図
9。 。
。
g027165
図 図
図
9
1.キックスタンド
4.カッティングユニットの右端からおよそ25mmの
位置でリール刃が下刃と交差するようにリールを
回して位置を決める。
注 注
注
その後の調整をやりやすくするために、この
刃にマーカーで印をつける。
5.リール刃と下刃が交差している場所で、リール刃
と下刃の間に、シム0.05mmを挿入する。
6.シムに軽 軽
軽
い い
い
圧迫シムが挟まれる感じを感じるま
で、右側のベッドバー調整ねじを右に回し、圧迫
を感じたらそこから調整ねじを2クリック戻して、
シムを抜き取る。
注 注
注
カッティングユニットの左右どちらかの側で調
整をすると反対側の調整も影響されます。2クリッ
ク戻すことにより、反対側の調整作業時にクリア
ランスを確保します。
注 注
注
調整前の下刃とリールの間隔が広すぎる場合
には、左右の調整ねじを交互に回して、間隔を
適宜小さくしておくとよいでしょう。
7.先ほどマークを付けた刃ユニット右側でシムを挟ん
でチェックした刃がカッティングユニットの左端から
およそ25mmの位置でリール刃が下刃と交差す
るようにゆ ゆ
ゆ
っ っ
っ
く く
く
り り
り
と と
と
リールを回して位置を決める。
8.シムが軽く挟まれた状態で引き抜ける程度まで、
左側のベッドバー調整ねじを右に回して調整す
る。
9.ユニットの右側に戻り、左右とも同じ程度の力
でシムを引き抜くことができるように、適宜再調
整する。
10.ステップ8と9を繰り返して、カッティングユニットの
左右どちらの側でも、同じ力でシムを引き抜ける
ように、しかしそこから左右でもう1クリック締める
とシムを引き抜けなくなるように、下刃とリール刃
のすき間を調整する。
注 注
注
以上で、下刃とリールが平行に調整された。
注 注
注
以上の調整は、毎日行う必要はありません。
研磨を行った後や分解して再組み立てを行った
時に実施してください。
8