Operator's Manual

ManualsBrandsToro ManualsRiding ProductsReelmaster 5200-D 2 Wheel Drive

Form No. 3355-607 Rev A

Reelmaster® 5200-D/5400-D 2 輪駆

動および 4 輪駆動トラクションユニット

モデル番号 03540 — シリアル番号 260000201 & Up

モデル番号 03543 — シリアル番号 260000201 & Up

モデル番号 03544 — シリアル番号 260000201 & Up

製品の登録は： www.Toro.com この文書は翻訳です。 (JA)

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Form No. 3355-607 Rev A Reelmaster® 5200-D/5400-D 2輪駆動および4輪駆動トラクションユニットモデル番号03540—シリアル番号 260000201 & Up モデル番号03543—シリアル番号 260000201 & Up モデル番号03544—シリアル番号 260000201 & Up 製品の登録は：www.Toro.
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警告カリフォルニア州第 65 号決議図 1 1. ディーゼルエンジンの排気やその成分はカリフォルニア州では発ガン性や先天性異常を引き起こす物質とされています。この他に2つの言葉で注意を促しています。重要「重要」は製品の構造などについての注意点を、注はその他の注意点を表しています。重要このエンジンにはスパーク・アレスタが装着されていません。カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこの機械を使用する場合には、法令によりスパーク・アレスタの装着が義務づけられています。他の国や地域においても、法令によりスパーク・アレスタの装着が義務づけられている場合があります。目次はじめに .............................2 安全について ....................... 4 安全な運転のために .......... 4 乗用芝刈り機を安全にお使いいただくために：Toro からのお願い.................. 6 音圧レベル.................. 8 音力レベル..................
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運転操作 .......................... 26 エンジン・オイルの量を点検する ............... 26 冷却系統を点検する ......... 27 燃料を補給する ............. 27 トランスミッション・オイルの点検 ............. 28 油圧オイルの量を点検する................. 28 リア･アクスル･オイルの点検................. 29 リールとベッドナイフの摺り合わせを点検する................. 29 ホイール・ナットのトルクを点検する ........... 30 燃料系統からのエア抜き ...... 30 エンジンの始動と停止........ 30 リール回転速度の設定を行う................. 31 アームの押圧を調整する ...... 32 緊急時の牽引について........ 32 診断ランプについて ......... 33 故障診断用ACE ディスプレイ................. 34 インタロック・スイッチの動作を点検する ......
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安全についてること。斜面で制御不能となるおもな原因は：この機械はCEN安全規格EN836: 1997、ISO 規格5395: 1990およびANSI規格B71.
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やアタッチメントが必要かを判断してください。メーカーが認めた以外のアクセサリやアタッチメントを使用しないでください。 • オペレータ・コントロールやインタロック・スイッチなどの安全装置が正しく機能しているか、また安全カバーなどが外れたり壊れたりしていないか点検してください。これらが正しく機能しない時には芝刈り作業を行わないでください。 • 道路付近で作業するときや道路を横断するときは通行に注意しましょう。 • 移動走行を行うときはリールの回転を止めてください。 • アタッチメントを使用するときは、排出方向に気を付け、人に向けないようにしてください。また作業中は機械に人を近づけないでください。 • ガードが破損したり、正しく取り付けられていない状態のままで運転しないでください。インタロック装置は絶対に取り外さないこと、また、正しく調整してお使いください。 • エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回転数を上げすぎたりしないでください。規定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故が起こる恐れが大きくなります。 • 運転位置を離れる前に： – 平坦な場所に
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• • • • • • ルブの付いている機種では燃料バルブを閉じてください。カッティングユニットに手足を近づけないでください。バックするときには、足元と後方の安全に十分な注意を払ってください。旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減速し周囲に十分な注意を払ってください。刈り込み中以外はブレードの回転を止めておいてください。アルコールや薬物を摂取した状態での運転は避けてください。トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには安全に十分注意してください。見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障害物の近くでは安全に十分注意してください。 • 整備・調整作業の前には、必ず機械を停止し、カッティングユニットを下げ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キーを抜き取り、点火プラグがある場合は点火ワイヤを抜いてください。また、必ず機械各部の動きが完全に停止したのを確認してから作業に掛かってください。 • 火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、マフラーの周囲に、草や木の葉、ホコリなどが溜まらないようご注意ください。オイルや燃料がこぼれた
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や死亡事故を防ぐため、注意事項を厳守してください。また、溜まった刈りカスを捨てる時は必ずエンジンを停止させてください。この機械は本来の目的から外れた使用をするとユーザーや周囲の人間に危険な場合があります。 • 移動走行時にはカッティングユニットを上昇させてください。 • エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、マフラー、排気管などに触れると火傷の危険がありますから手を触れないでください。エンジンの排気ガスには致死性の有毒物質である一酸化炭素が含まれている。 • エンジン側面にある回転スクリーンに手足や衣服を近づけないように注意してください。屋内や締め切った場所ではエンジンを運転しないこと。 • 斜面でエンストしたり、坂を登りきれなくなったりした時は、絶対にＵターンしないでください。必ずバックで、ゆっくりと下がって下さい。 • エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。 • テニスシューズやスニーカーでの作業は避けてください。 • 安全靴と長ズボンの着用をおすすめします。地域によってはこれらの着用が義務付けられていますのでご注意ください。 •
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ンに注意してください。また、無用の人間を近づけないようにしてください｡はEN規則11094 および836に定める手順に則って同型機で測定した結果です。 • Toro 正規代理店でタコメータによるエンジン回転数検査を受け、安全性と精度を確認しておきましょう。この機械の最大エンジン速度は2900 RPMです。音力レベルこの機械は、音力レベルが 105 dBA/1pW であることが確認されています。この数値は EN規則11094に定める手順に則って同型機で測定した結果です。 • 大がかりな修理が必要になった時、補助が必要な時はToro正規代理店にご相談ください。振動レベル • 交換部品やアクセサリは必ず Toro 純正品をお求めください。他社の部品やアクセサリを御使用になると製品保証を受けられなくなる場合があります。この機械は、EN 1033 規定に則って同型機で測定した結果、手・腕部の最大振動レベルが 2.
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104-2052 93-6693 1. 指をはさまれる危険－停止するまで待つこと。 104-9296 1. スロットル－低速 4. 2. スロットル－高速 5. 3. リールは上昇して停止 6. リール下降し、回転モードの 7. 場合回転－正転および逆転リールは回転モード 8. リールは停止モード－上昇 10. と下降ヘッドライト（オプション） 11. リールは停止モード－上昇のみヘッドライト－ ON 9. ヘッドライト－ OFF 詳細はオペレーターズマニュアルを参照。 104-9298 1. オペレーターズマニュアルを読むこと。 94-6767 1. 2. 9 オペレーターズマニュアルを読むことヘッドライト 3.
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93-6697 1. オペレーターズマニュアルを 2. 読むこと。 50運転時間ごとに SAE 80w.90 (API GL-5) オイルを補給 98-9335 1. ファンによる切傷や手足の切断の危険 ― 可動部に近づかないこと。 93-6696 1. 負荷が掛かっている危険－オペレーターズマニュアルを読むこと 98-9342 1. 2. 3. リール：刈高 4. リール：刈り込みとバックラッ 5. プオペレーターズマニュアル 6. を読むこと走行速度後リール回路コントロール前リール回路コントロール 93-6699 1. 2. 走行速度低速 3. 4. 無段階調整高速 93-6691 1. 106-9224 1. 2.
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1 93-6692 1. オペレーターズマニュアルを読むこと：エンジン始動補助剤を使用しないこと 2 3 4 93-6686 1. 2. 93-1263 油圧オイルオペレーターズマニュアルを読むこと 1. 2. 3. 4. オペレーターズマニュアルを読むこと駐車ブレーキを掛けるには、ロック用ラッチピンで2枚のペダルを連結し、両方のペダルを踏み込んで、駐車ブレーキ用ノブを引き上げる。ブレーキを解除するには、ラッチが落ちるまでペダルを踏み込む。危険：リールは回転許可状態 106-9206 1. 2. 93-6689 ホイール･トルクの規定値オペレーターズマニュアルを読むこと。 1. 警告－人を乗せないこと。 93-6680 バッテリーに関する注意標識全てがついていない場合もあります 105-7506 1. 2. 3. オペレーターズマニュアルを読むことエンジン ― 停止 ON 4. エンジン ― 予熱 5. エンジン ― 始動 11 1. 爆発の危険 6. 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこと 7. 3.
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104-9294 1. オペレーターズマニュアルを読むこと。 3. 警告－オペレーターズマニュ 5. アルを読むこと。警告－人との十分な安全距 7. 離を維持すること。 2. 牽引禁止。 4. 手足や指の切断の危険－可動部に近づかないこと警告：車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジンを停止し、キーを抜くこと 6. 8. 警告－ ROPS（横転保護バー）とシートベルトを使用すること。転倒の危険－下り斜面ではカッティングユニットを降ろして走行すること。 104-9295 （CE 諸国で 104–9294 に代えて使用する） 1. オペレーターズマニュアルを読むこと。 3. 警告－オペレーターズマニュ 5. アルを読むこと。警告－人との十分な安全距 7. 離を維持すること。 2. 牽引禁止。 4. 手足や指の切断の危険－可動部に近づかないこと警告：車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジンを停止し、キーを抜くこと 6. 12 8.
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組み立て付属部品すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。ステップ 1 内容数量用途必要なパーツはありません。 – フード用ロック･スイッチロック･ワッシャナットキーフード･ラッチ･ブラケットボルト (1/4 x 3/4 in) 平ワッシャ(1/4 インチ) ロックナット (1/4 インチ) フランジヘッド･ボルト(5/16 x 5/8 in) フランジヘッド･ボルト(5/16 x 3/4 インチ) 1 1 1 2 1 2 2 2 1 1 パネル･ファスナを交換します（CE 規格対応の場合）。 4 5 6 必要なパーツはありません。 – タイヤ空気圧を調整しますカッティングユニット（別売） 5 カッティングユニットを取り付けます。必要なパーツはありません。 – ターフ補正スプリングを調整します 7 必要なパーツはありません。 – 芝刈り中に旋回する時の外側カッティングユニットの上昇高さを調整します 8 9 リア･ウェイト（マシン構成により異なる） 2 3 10 CE ステッカー整備用空白ステッカーオペ
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1 充電中は爆発性のガスが発生する。充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を近づけない。バッテリーを接続する必要なパーツはありません。バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部分が触れるとショートを起こして火花が発生する。それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがある。手順警告カリフォルニア州第 65 号決議 • バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、端子と金属を接触させないように注意する。バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含まれており、カリフォルニア州では発ガン性や先天性異常を引き起こす物質とされています。取り扱い後は手をよく洗ってください。 • バッテリーの端子と金属を接触させない。 3.
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2 フード･ラッチを取り付ける（CE 規格対応の場合）この作業に必要なパーツ 1 1 1 2 1 フード･ラッチ･ブラケット 2 2 2 ボルト (1/4 x 3/4 in) 平ワッシャ(1/4 インチ) ロックナット (1/4 インチ) フード用ロック･スイッチロック･ワッシャナットキー図 4 1. ロック･スイッチ 2. ラッチ･ブラケット 4. ボルト2本(1/4 x 3/4 in、平ワッシャ、ロックナットを使ってラッチ･ブラケットをラジエターのサポートに仮止めする(図 4)。手順 1. フードの左隅についているプラグを取り外す（図 3）。 5. ラッチ･ブラケットをスイッチのラッチと整列させ、ボルトで固定する。 6. キーを使ってラッチが正常に動作することを確認する。キーを抜き取り、安全な場所に保管する。 7. フードを閉じる。 3 パネル･ファスナを交換する（CE 規格対応の場合）図 3 1. フード･プラグこの作業に必要なパーツ 2. フードを開ける。 3.
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5 カッティングユニットを取り付けるこの作業に必要なパーツ 5 カッティングユニット（別売）手順 1. カッティングユニットをカートンから取り出す。同梱されているカッティングユニット用オペレーターズマニュアルに従って、希望の設定に組み立て、調整を行う。図 5 1. フロア・パネル 2. アクセス･パネル 2. 集草箱を使用する場合は、以下の表（図 6）を参考に集草箱用のガイドの取り付け場所を確認する。集草箱を使用しない場合は、手順4 へ進む。 2. フロア･パネルのファスナを付属部品のフランジヘッド･ボルト（(5/16 x 5/16×5/8″）に交換する（図 5）。 3. アクセス･パネルのファスナを付属部品のフランジヘッド･ボルト(5/16 x 3/4 インチ)に交換する（図 5）。 4 図 6 タイヤ空気圧を調整する 3.
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図 7 1. キャリア・フレーム 2. バスケット･ガイド図 9 4. ロールピン（図 8）を、各カッティングユニットのキャリアフレーム（図 6）の片側に取り付ける。 1. 2. 3. カッティングユニットの取り付 4. けシャフトキャリアフレームのピボット 5. チューブスラスト・ワッシャ 6. 平ワッシャロック･ワッシャボルト 6. シャフトをピボット･チューブに固定する;スラストワッシャ、平ワッシャ、ロックワッシャ、ボルトを使用する (図 9)。 7. リールモータを固定するための取り付けナットを各カッティングユニットに装着する(図 10)。ネジ山が12 mm程度突き出るようにする。図 8 1. 2. キャリア・フレームロール・ピン 3. 4. バスケット･ブラケットバスケットのカラー 5. カッティングユニットの取り付けシャフトとキャリアフレームのピボット･チューブを整列させる。シャフトをチューブに差し込む（図 9）。図 10 1. リール駆動モータ 2. 取り付けナット 8.
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り付けナットを締めつける。ワッシャはナットに当たるように配置する。ケット･ガイドに通し、反対側の取り付けピンをブラケットに押し入れて装着する。 9. 昇降アームからチェーンを外し、左右の後カッティングユニットに固定する；ボルト、平ワッシャ、ロックナットを使用する(図 11)。 6 ターフ補正スプリングを調整する必要なパーツはありません。手順重要この調整はモデル03527 および03528 にのみ必要な作業です。ターフ補正スプリング(図 13)は、キャリアフレームとカッティングユニットをつないでおり、前後の揺れの大きさを調整する働きと、移動走行中や旋回動作中の地上高の調整を行っています。図 11 1. ロックアップ･チェーン重要油圧ホースの配置に注意；カッティングユニットの動きでホースが擦れないように十分離してください。また、カッティングユニットの前から後ろへの「体重移動」を行います。（これにより、ボビング（波打ったような仕上がり）を防ぎます。 10.
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さ（Ａ）が32.8 cmになるようにする (図 13)。スプリングの圧縮長さ（Ａ）が短くなるほど前から後ろへの重量移動が前から後ろへの重量移動が大きくなり、キャリア･フレームの傾斜角度（Ｂ）が小さくなります。すきま（Ｃ）が大きくなるほどカッティングユニット/キャリア･フレームの傾斜角度（Ｂ）がの傾斜角度（Ｂ）が大きくなります。 7 図 14 1. 2. 芝刈り中に旋回する時の外側カッティングユニットの上昇高さを調整する昇降アームのスイッチキャリッジ・ボルトのナット 3. 昇降アームのフラグ（旗） 3. スロットの中でブラケットを内側に移動させて、希望する高さになるようにする。必要なパーツはありません。 4. 昇降アームのスイッチと、昇降アームについているフラッグ（旗）との距離を約1.6 mmに調整する。手順 5.
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8 リア･ウェイトを取り付けるこの作業に必要なパーツ条件にリア･ウェイト（マシン構成により異なる）よる手順リールマスター5200-D および 5400-D トラクションユニットは所定のリア･ウェイトを搭載し、また、使用条件に合わせて後輪に 41 kg の塩化カルシウム･バラストを搭載することにより、CEN安全規格EN836: 1997、ISO規格5395: 1990およびANSI規格B71.
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9 CE諸国用ステッカーを貼付するこの作業に必要なパーツ 1 1 CE ステッカー整備用空白ステッカー手順 1. トラクションユニットの銘板（モデル番号とシリアル番号を刻印している）の近くにCE用ステッカーを貼り付ける。 2.
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製品の概要図 16 1. 座席調整レバー 2. 座席調整ノブ走行ペダル走行ペダル図 17は前進走行と後退走行を制御します。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込むと後退です。走行速度はペダルの踏み込み具合で調整します。スロットルが FAST 位置にあり負荷が掛かっていない状態でペダルを一杯に踏み込むと最高速度となります。図 15 1. 2. 3. 運転席横転保護バー（ROPS）とシートベルト前カッティングユニット 4. 5. 後カッティングユニットエア・クリーナ 6.
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冷却水温警告灯エンジンの冷却水の温度が異常に高くなるとランプ（図 19）が点灯し、自動的にエンジンを停止させます。図 18 1. 2. 3. 4. 走行速度リミッタリール・コントロール・ランプ速度計ブレーキ・ペダル 5. 6. 7. 駐車ブレーキのラッチロック・ピン始動キーリール・コントロール・ランプこのランプ（図 18）は、グロー予熱中に点灯します。また、運転中、制御系統に異常が発生したり、刈り込み速度が事前に設定した上限に近づくと点滅します。図 19 1. 2. 3. 4. 5. 速度計速度計（図 18）は本機の走行速度を表示します。ジョイスティック（カッティングユニット操作レバー）燃料計エンジン冷却液温度計エンジン・オイル圧警告灯冷却水温警告灯 6. グロープラグ・インジケータ 7. 8. 9.
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充電インジケータ充電インジケータ（図 19）は、充電系統に異常が発生すると点灯します。回転許可/禁止スイッチ回転許可/禁止スイッチ（図 19）はジョイスティックと連動し、リールの回転と停止を制御します。中央位置では、リールを一旦上昇させると下降できなくなります。バックラップ･スイッチバックラップ･スイッチ（図 20）は、回転許可/禁止スイッチと連動し、リールをバックラップするときに使用します。図 21 1. リール速度コントロールアワー・メータアワー・メータ（図 22）は、本機の積算運転時間を表示します。図 20 1. バックラップ･スイッチリール速度コントロールリール速度コントロール（図 21）は、前後のカッティングユニットの回転速度（rpm）を調整します。 1番位置は、バックラップ用の位置です。その他の位置は、刈り込み用の設定位置です。図 22 1.
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仕様注仕様や設計は予告なく変更されることがあります。 241.3 cm 刈幅移動走行時の幅: 221 cm 全幅（前輪の外側まで） 221 cm 全幅（後輪の外側まで） 133 cm 全長（集草バスケットを含まない） 263 cm 全長（集草バスケットを含む） 294.6 cm 全高（ROPSを含まない） 143.5 cm 216 cm 全高（ROPSを含む）刈高（5枚刃カッティングユニット） 13 ～ 19 mm 刈高（8枚刃カッティングユニット） 6 ～ 16 mm 全重（モデル 03540 および 03543； 8枚刃カッティングユニット、集草バスケットおよび油脂類を含む） 1,053 kg 全重（モデル 03544； 8枚刃カッティングユニット、集草バスケットおよび油脂類を含む） 1,214 kg アタッチメントやアクセサリメーカーが認定する Toro 様々なアタッチメントやアクセサリでお仕事の幅をさらに広げてください。アタッチメントやアクセサリについての情報は、正規ディーラーまたはディストリビュータへ。インターネット www.Toro.
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運転操作注前後左右は通常の運転位置を基準にして記述しています。始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。整備・調整作業の前には、必ずカッティングユニットを床まで降下させ、キーを抜き取っておくこと。図 23 エンジン・オイルの量を点検するリールマスター5200 エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回運転の前後に必ずエンジン･オイルの量を確認してください。 1. ディップスティック 2. エンジン・オイル・キャップ油量は約 2.
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重要エンジン･オイルの量が常時ゲージの上限と下限との間にあるよう、気をつけて管理してください。オイルの入れすぎもオイルの不足も、エンジンの不調や故障の原因となります。 6. オイル・キャップとディップスティックを取り付け、フードを閉じる。 2. 冷却液の量が足りない場合には、補助タンクのキャップを取ってここから補給する。入れすぎないこと。 3. 補助タンクのキャップを取り付けて終了。冷却系統を点検する 1. 燃料タンクのキャップ（図 26）を取る。燃料を補給する通気スクリーン、オイル･クーラ、ラジエター正面にたまっているごみを毎日清掃してください。非常にホコリの多い条件で使用しているときには、より頻繁に清掃してください。冷却系統の整備, 52 ページの「冷却部の清掃」を参照してください。冷却液は水とエチレングリコール不凍液の 50/50 混合液です｡毎日、エンジンを掛ける前に、補助タンクにある冷却液の量を点検してください。冷却液の容量は 9 リットルです。図 26 1. 燃料タンクのキャップ 2.
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トランスミッション・オイルの点検 Toro プレミアム・トランスミッション/油圧トラクタ･オイル (9 リットル缶または208 リットル缶。パーツカタログまたはToro代理店でパーツ番号をご確認ください。) トランスミッション･オイルは前アクスル･ハウジングに貯蔵されます。出荷時に、 Mobil 424油圧オイルを約4.7 リットル注入しています。しかし、初めての運転の前に必ず油量を確認し、その後も毎日点検してください。他に使用可能なオイル： Toroのオイルが入手できない場合は、以下に挙げる特性条件および産業規格を満たす石油系のユニバーサル・トラクタ油圧オイル（UTHF）を使用することができます。合成オイルの使用はお奨めできません。オイルの専門業者と相談の上、適切なオイルを選択してください： 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下させ、エンジンを停止させる。 2. フロア･パネルを外す。注不適切なオイルの使用による損害についてはToroは責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお使い下さる様お願いいたします。 3.
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図 28 1. 油圧オイル・タンクのキャップ図 29 1. 点検プラグ 2. 補給プラグ 3. 給油口からキャップを取る。 4. 補給口の首からディップスティックを抜き、ウェスできれいに拭う。 5. もう一度首に差し込んで引き抜き、オイルの量を点検する。 FULL 位置から上下 6 mm 程度の範囲内にあればよい。 6. 油量が少なければFULLマークまで補給する。 7. ディップスティックとキャップを取り付ける。リア･アクスル･オイルの点検図 30 1. 注この点検はモデル03544のみに必要な作業です。左側点検プラグ（アクスル後部） 3. 量が不足していればアクスル中央のプラグを外して穴の上面まで補給する。モデル03544の後アクスルは内部が３つの部分に分かれており、それぞれに SAE 80W-90 ギアオイルを充填してあります。適量のオイルを入れて出荷していますが、運転前に点検してください。 4. さらにアクスル左右のプラグを外して穴の上面まで補給する。 5. 全部のプラグを取り付けて終了。 1.
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ホイール・ナットのトルクを点検する 1. 平らな場所に駐車し、燃料タンクに半分以上の燃料が残っていることを確認する。 2. フードを開ける。 3. 燃料噴射ポンプ（図 31）についているエア抜きネジを、12 mmのレンチを使って開く。運転開始後1～4時間で1回、また、10時間で1回、ホイール・ナットのトルク締めを行ってください；トルク値は 75～80 in-lb（102～108 Nm = 10.4～14.9 kg.m）です。その後は250運転時間ごとに締め付けを行ってください。適切なトルク締めを怠ると車輪の脱落や破損から人身事故につながる恐れがある。燃料系統からのエア抜き以下の場合には、エンジンを始動する前に燃料システムのエア抜きを実施する必要があります： • 新車を初めて始動する時 • 燃料切れでエンジンが停止した後に再始動する時図 31 • 燃料系統の整備作業、例えばフィルタ交換、セパレータの洗浄などを行った後 1. 燃料噴射ポンプのエア抜きネジ 4.
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エンジンの始動手順 2. 刈り込み条件に最も適した刈り込み速度を決める。 1. 運転席に座り、ペダルがニュートラル位置となるように走行ペダルから足をはなし、駐車ブレーキが掛かっているのを確認し、スロットルを FAST 位置にセットし、リール回転許可/禁止スイッチが「禁止」にセットされているのを確認する。 3. ステッカー98-9342（図 32）の対応するグラフ（5枚刃用または8枚刃用）を使って、最も適切なリール回転速度を探す。 2. キーを ON／Preheat 位置に回す。タイマにより約６秒間の予熱が自動的に行われる。 3. 予熱終了後､キーを START 位置に回せばエンジンは始動する｡ 15秒間以上のクランキングはさける｡始動したらキーから手を放す｡予熱が不足している場合には、キーを一旦 OFF 位置に戻し、もう一度 On/Preheat 位置に回す。必要に応じてこの操作を繰り返す。 4. ロー･スロットルでエンジンのウォームアップを行う。注温まっているエンジンを始動するときはスロットルをFAST位置として構いません。エンジンの停止手順 1.
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3. スプリング･ブラケット（図 34）の６角シャフトにスパナを当てる。図 33 1. リール速度コントロールのノブ図 34 1. 注ターフの条件に合わせて、リールの回転速度を変えて構いません。スプリング･ブラケットの６角 2. シャフトリテーナ・ブラケット 4. ６角シャフトを回してスプリングの張力をゆるめながら、リテーナ･ブラケット（図 34）を固定しているキャップスクリュとロックナットを外す。アームの押圧を調整する各カッティングユニットの昇降アームに付いている押圧スプリングは、芝質などに合わせて調整することができます。刈り込み速度が速い場合、凹凸の多い場所やサッチの堆積が厚い場所では、押圧を大きくしてカッティングユニットをしっかり接地させると刈り高を一定に維持するのに役立ちます。 5. スプリング･ブラケットを希望位置に移動し、キャップスクリュとロックナットで固定する。緊急時の牽引について緊急時には、本機を牽引して移動することができますが、牽引は前進方向に限り、速度は4.
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ラインにより、正しい方向以外では接続できないようになっている。診断ランプについてこの機械には、電子コントローラが正常に機能しているかどうかを知らせてくれる緑の診断用ランプがついています｡この緑色の診断ランプ（図 37）はコントロール・パネルの下に取り付けられており、いくつかの機能があります。電子コントローラが正常に機能していて､キー・スイッチが ON 位置にあると点灯します。電子コントローラが電気系に異常を発見すると、診断ランプは点滅します。キーをOFF に戻すとランプは消え、診断回路は自動的にリセットします。図 35 1. 駆動軸 3. 駆動軸を取り外す。重要駆動軸を取り外さないとトランスミッション入力シャフトが回転できず、トランスミッション内の潤滑が行われません。そのため、油圧トランスミッションに重大な損傷が発生します。 4. 前フレーム部材の中央部（図 36）に、チェーンやロープなど適当な牽引索を取り付ける。図 37 1. 図 36 1.
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• ループバックがはずれている。インタロック･スイッチの機能点検手順 • ランプが切れている 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下させ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。 • ヒューズが飛んでいる • 電子コントローラの不良。 2. コントロールパネルのカバーを開ける。結線部、ヒューズ、ランプを点検してください。ループバックコネクタが確実に接続されているか確認してください。 3. コントローラの近くにあるワイヤ･ハーネスとそのコネクタを探し出す（図 38）。故障診断用ACE ディスプレイこのマシンでは、電子コントローラがほとんどの機械機能を制御しています。コントローラは、入力側のスイッチ（シート･スイッチや始動スイッチなど）が果たすべき機能をチェックし、それに基づいて出力回路を操作し、機械の運転に必要なソレノイドやリレーを作動させます。コントローラが機械を制御するためには、各入力・出力スイッチが正しく接続・機能している必要があります。図 38 1.
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6. 始動キーをON位置に回すが、エンジンは始動させない。注オーバーレイの赤文字は、対応する入力スイッチを示し、緑文字は出力を示します。注オーバーレイの赤文字は、対応する入力スイッチを示し、緑文字は出力を示します。 7. ACEの右下すみの“inputs displayed” （入力表示中）LEDが点灯すればよい。 “outputs displayed”（出力表示中）が点灯したら、切替えボタンで入力表示にする。 7. ACEの右下すみの“outputs displayed” （出力表示中）LEDが点灯すればよい。 “inputs displayed”（入力表示中）が点灯したら、切替えボタンで出力表示にする。注以下の点検では、入力表示と出力表示を切り換える場合がでてきます。切替えにはボタンを１回押します。何度でも自由に切り換えられますが、ボタンを押しっぱなしにしないでください。 ACE は入力スイッチが閉じられると、対応するLEDを点灯させてそれを知らせる。 8.
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重要 ACEはマシンに接続しっぱなしにしないでください。 ACEは日常の使用環境に耐えられる強度がありません。使用後は外して、ループバック･コネクタを元通りにハーネス･コネクタに接続しておいてください。ハーネスにループバック･コネクタを接続しないと、マシンは作動しません。 ACEはマシンに積んだままにせず、湿気のない屋内に保管してください。 36
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ACE ロジックチャート図 40 37
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を放置したまま作業を続けると本機に重大な損傷を招く可能性があります。油圧バルブ･ソレノイドの機能以下に油圧マニホルドにあるソレノイドの機能を示します。各機能ともソレノイドに通電したときに行われます。エンジンを始動し、スロットルをFAST 位置としてエンジンの回転を最高にします。リール回転スイッチを「回転」にし、ジョイスティックでカッティングユニットの制御を行います（前ユニットは後ユニットより早く降下してきます。）走行ペダルを前進側に踏み込めば刈り込みが始まります。機能ソレノイド S1 前リール回路 S2 後リール回路 S3 前ウイングユニット上昇/下降 S4 中央カッティングユニット上昇/下降 S5 後カッティングユニット上昇/下降 S6 カッティングユニット下降 S7 カッティングユニット上昇 S8, S9 芝刈り注高負荷で運転した後は、エンジンを停止させる前に5 分間程度のアイドリング時間をとってください。これを怠るとターボチャージャにトラブルが発生する場合があります。バックラップヒント移動走行運転操作に
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保守注前後左右は通常の運転位置を基準にして記述しています。推奨される定期整備作業整備間隔ご使用を開始後１時間で整備手順 • ホイール･ナットを75～80 ft-lb.（102～108 Nm = 10.4～11.1 kg.m）にトルク締めする。最初の8運転時間後 • オルタネータ・ベルトの磨耗と張りの点検を行う。 • 冷却ファンのベルトの状態と張りを点検する。最初の10運転時間後 • ホイール･ナットを75～80 ft-lb.（102～108 Nm = 10.4～11.1 kg.
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整備間隔 800運転時間ごと 2年ごと整備手順 • • • • • • トランスミッション・オイルを交換する。トランスミッション･フィルタを交換するリア･アクスル･オイルを交換する（Model 03544 のみ）後輪のトーインの点検を行う油圧オイルを交換する油圧フィルタを交換する（フィルタの頭部についている整備インジケータが赤に変わったらその時点で）。 • 後輪のベアリングのグリス･パックを行う（2輪駆動モデルのみ）。 • エンジン･バルブの調整を行う（エンジンのオペレーターズマニュアルを参照のこと）。 • • • • • 燃料タンクを空にして内部を清掃する。冷却系統の内部を洗浄し新しい冷却液に交換する。油圧オイル･タンクを空にして内部を清掃する。全部の可動部ホースを交換する。インタロック・スイッチを交換する。重要エンジンの整備に関しての詳細は、付属のエンジンマニュアルを参照してください。 40
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始業点検表このページをコピーして使ってください。点検項目第週月火水インタロックの動作ブレーキの動作エンジン・オイルの量を点検燃料・水セパレータの水抜きエアフィルタのインジケータの表示ラジエターとスクリーンの汚れエンジンからの異常音 1 運転操作時の異常音トランスミッション･オイルの量を点検する油圧オイルの量を点検エアフィルタのインジケータの表示 2 油圧ホースの磨耗損傷を点検オイル漏れなどタイヤ空気圧計器類の動作リールとベッドナイフの摺り合わせ刈高カッティングユニットのシャー･ピングリスアップ 3 塗装傷のタッチアップ 1. 始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。 2. エンジンを始動し、オイルが通常の作動温度に達した状態で点検する。 3.
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定期整備ステッカー図 41 1.
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図 45 • トランスミッションの走行コントロール･リンク１か所（図 46）図 43 • 駆動シャフトのサポート･ベアリング１か所（図 46） • 昇降アームのピボット５か所（図 44） • 後アクスルの駆動軸３か所（図 46） • 駆動軸のクラッチ１か所（図 44）図 46 • ブレーキ･ペダル１か所（図 47）図 44 • 後アクスルのタイロッド２か所(図 45） • ステアリング･シリンダのボール･ジョイント２か所（図 45） • 昇降アームのピボット2か所（図 45） • 後アクスルのピボット２か所（図 45）図 47 • 昇降シリンダ５か所（図 48） 43
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に多い環境で使用しているときには頻繁に点検してください。プレクリーナのボウルについている上側マークより上にゴミをためないように注意してください。 1. 各カバー取り付けボルトから蝶ネジを外してカバーとプレクリーナを分離する（図 50）。図 48 • ファンのシャフト１か所（図 49）図 50 1. 2. エア・クリーナのインジケータ 3. プレクリーナのボウルダスト･キャップ図 49 2. ボウルにたまっているゴミを捨て、内部をきれいに拭く。エンジンの整備 3.
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重要高圧のエアは使用しないこと。異物がフィルタを通ってエンジン部へ吹き込まれる恐れがある。このエア洗浄により、1次フィルタを外した時にホコリが舞い上がってエンジン部へ入り込むのを防止することができる。 3. 1次フィルタ（図 51）を取り外して交換する。 8. カバーのラッチをしっかりと掛ける。 9. インジケータ（図 50）が赤になっている場合はリセットする。エンジン・オイルとフィルタの整備初回のオイル交換とフィルタ交換は運転開始後 50時間で、その後は、150運転時間ごとにオイルとフィルタの交換を行ってください。エレメントを洗って再使用しないこと。洗浄によってフィルタの濾紙を破損させる恐れがある。 1. ドレン・プラグ (図 52) を外してオイルを容器に受ける。図 52 1. エンジン・オイルのドレン・プラグ 2. オイルが抜けたらドレン・プラグを取り付ける。図 51 1. 3. オイルフィルタ（図 53）を外す。フィルタのエレメント 4.
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燃料系統の整備重要フィルタを締め付けすぎないでください。 6. エンジン・オイルを入れる。運転操作, 26 ページの「エンジン･オイルを点検する」を参照。条件次第では軽油は引火･爆発しやすく、火災や爆発を起こすと非常に危険である。発火したり爆発したりすると、やけどや火災などを引き起こす。スロットルの調整 1. スロットルレバーを､シート・ベースのスロットに当たるまで前に倒す｡ • 燃料補給は必ず屋外で行い、燃料をこぼさぬよう、補給に際しては漏斗などの器具を使用する。こぼれた燃料はふき取る。 2. インジェクション・ポンプのレバー・アームの所にあるスロットルケーブルのコネクタをゆるめる。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃料タンクの首の根元から6～ 13 mm 程度下までとする。これは、温度が上昇して燃料は膨張したときにあふれないように空間を確保するためである。 3.
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図 56 1. 燃料フィルタ･水セパレータ 2. 2. ホース･クランプ 4. ホース・クランプを燃料ラインの端までずらす。 5. 新しいフィルタをホースに差し込み、クランプで固定する（図 56）。図 55 1. 燃料プレフィルタドレン・プラグ重要プレフィルタに付いている矢印が噴射ポンプの方向を向くように取り付けてください。 1. 油圧オイルタンクの下にある燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく。 2. フィルタ容器下部のドレン・プラグをゆるめて水や異物を流し出す。 3. 異物が流れ出たらドレン･プラグをしっかり締める。燃料インジェクタからのエア抜き注通常のエア抜きを行ってもエンジンが始動できない場合に行います。通常のエア抜き手順については運転操作, 26 ページの「燃料系統からのエア抜き」を参照してください。 1. 燃料噴射ポンプの No.1インジェクタ・ノズル(図 57)へのパイプ接続部をゆるめる。燃料フィルタのキャニスタの交換 400運転時間ごとにフィルタのキャニスタを交換してください。 1.
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抜けて燃料のみが流れ出てくるようになったらキーをOFFに戻す。洗浄する場合は、まず重曹と水で全体を洗います。次に真水ですすぎ、腐食防止のために両方の端子部にワセリン（Grafo 112X スキンオーバー･グリス: ToroP/N 505-47）を薄く塗ってください。 4. パイプを元通りにしっかり締め付ける。 5. 残りのノズルについても上記 1 ～ 4 の手順でエアを抜く。ヒューズ電気系統の整備全部で4本のヒューズを使用しています。ヒューズはコントローラ・パネルの下に取り付けてあります（図 58 と図 59）。重要電気系統を保護するため、本機に溶接作業を行う時には、バッテリーから2本のケーブルを両方とも、そして、オルタネータからのターミナル・コネクタを外してください。バッテリーの整備警告カリフォルニア州第 65 号決議バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含まれており、カリフォルニア州では発ガン性や先天性異常を引き起こす物質とされています。取り扱い後は手をよく洗ってください。図 58 1.
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3. マシンの右側にあるトラクション調整カムのロックナットをゆるめる（図 61）。ヘッドライト（オプション）重要オプションとしてヘッドライトを取り付ける場合には、以下に示す部品と配線図を使用してください。図 61 1. トラクション調整カムトラクション調整カムの最終調整は、エンジンを回転させながら行う必要がある。危険を伴う作業であるから、図 60 マフラーなどの高温部分や回転部、可動部に顔や手足を近づけぬよう十分注意すること。注マシンを保護するため、アースを確実にとってください。 4. エンジンを始動し、車輪の回転が止まるところまでカムを回す。 5. ロックナットを締めて調整を固定する。 6. エンジンを停止し、右ブレーキをゆるめる。ジャッキを外して機体を床に降ろす。 7. 試験運転で調整を確認する。走行系統の整備走行ドライブのニュートラル調整走行ペダルがニュートラル位置にあるときには本機は停止していなければいけません。調整が必要な場合は、以下の要領で行います： 1.
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3. アイボルトをスプリング･アンカー･プレート（図 62）に固定している外側のナットをゆるめる。図 63 1. 図 62 1. 2. スプリング･アンカー･プレート 4. 5. アイ･ボルト 3. 内側ロックナットトランスミッションへの流入ライン 2. トランスミッション･オイル･フィルタ 3. ホースのフィッティングをタンクから外してオイルを容器に受ける。 4. 流入ラインを元通りに取り付ける。 5. 新しいオイルを入れる；運転操作, 26 ページの「トランスミッション･オイルを点検する」を参照のこと。 6. エンジンを始動する前に、エンジンの ETRソレノイドをはずし、15 秒間程度のクランキングを数回行う。これにより、トランスミッション内にオイルを事前に送り込むことができる。外側ロックナットこの距離を短くすると停止距離が小さくなる。 4. アイボルトの輪の内側とアンカー･プレートの内側の間が32 mmとなるように調整する（図 62）。内側ロックナットを締めつける。 5.
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4. 新しいフィルタのガスケットに油圧オイルを薄く塗る。 5. 取り付け部が汚れていないのを確認する。 6. ガスケットが取り付け部に当るまでフィルタを手でねじ込み、そこからさらに1/2回転締め付ける。 7. エンジンを始動して２分間運転し、システム内のエアをパージする。 8. エンジンを停止させ、オイル漏れがないか点検する。 9. トランスミッション･オイルの量を点検し、必要に応じて補給する。切です。トーインの計測は、車軸の高さで、両タイヤの中央間の距離を計測します。所定値になければ調整が必要です。 800運転時間ごと又は1年に1回のうち速く到達したほうの時期に点検してください。モデル 03540 および 03543 1. ハンドルを操作して後輪を真っ直ぐ前に向ける。 2. 両方のタイ･ロッドのジャムナットをゆるめる（図 65）。リア･アクスル･オイルの交換注この点検はモデル03544のみに必要な作業です。 800運転時間ごとに後アクスル･オイルの交換を行います。 1. 平らな場所に駐車する。 2.
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図 66 1. タイロッド図 67 1. 4. 外した方のボール・ジョイントを内側または外側に 1 回転させる。ロッドの連結されていない側のクランプを締める。スクリーン 4. スクリーンを圧縮空気でていねいに洗浄する。 5. タイロッド・アセンブリ全体を先ほどと同じ方向（内回しまたは外回し）に 1回転させる。ロッドの連結されている側のクランプを締める。 5. オイル･クーラー少し持ち上げて前に傾ける（図 67）。 6. オイル・クーラとラジエターの裏表を圧縮空気で丁寧に清掃する。 6. アクスル･ケースのサポートにボール･ジョイントを取り付け、スロット付き６角ネジを指締めする。 7. オイル・クーラを元に戻す。 8. スクリーンを閉じ、フードをしめる。 7.
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図 68 1. ブレーキ・ケーブル図 69 3. 後ろナットを締めてケーブルを後ろへ引く；行きしろが1.25 cm～2.5 cm になるように調整する。 1. オルタネータ･ベルト 2. ブレース 3. ブレースをエンジンに固定しているボルト（図 69）と、オルタネータをブレースに固定しているボルトをゆるめる。 4. 前ナットを締める。ベルトの整備 4. オルタネータとエンジンの間にバールを差し込み、オルタネータの位置を変えて必要な張りを出す。初日の運転が終了したら全部のベルトの状態と張りの点検調整を行い、その後は100 運転時間ごとに点検調整します。 5. 適切なたわみが出たら、ボルトを締めて調整を固定する。オルタネータ・ベルトのテンション調整冷却ファン・ベルトのテンション調整 1. フードを開ける。 1. ベルトテンショナ･レバーのロックナットをゆるめる(図 70)。 2.
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2. レバー端に2.25～4.5 kg程度の力を掛けてファンベルトに張りを与える。 3. ロックナットを締めて調整を固定する。重要入れすぎないように注意すること。油圧フィルタの交換油圧系統の整備油圧オイルのフィルタには整備時期を示すインジケータがついています。エンジン回転中にこのインジケータを点検したとき、表示が緑色の領域にあれば交換は不要です。表示が赤色の領域に入ったら、油圧フィルタを交換してください。油圧オイルの交換通常は 800 運転時間ごとにオイルを交換します。オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗浄する必要がありますので、Toro 代理店にご連絡ください。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ色なったりします。 1. エンジンを止め、フードを開ける。 2. タンクの底についているドレン･プラグの下にオイルを受ける容器をおく（図 71）。交換フィルタはToro 純正品（P/N 75-1310）を使用してください。重要純正品以外のフィルタを使用すると関連機器の保証が適用されなくなる場合があります。 1.
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6. ガスケットが取り付け部に当るまでフィルタを手でねじ込み、そこからさらに1/2回転締め付ける。 7. エンジンを始動して２分間運転し、システム内のエアをパージする。 8. エンジンを停止させ、オイル漏れがないか点検する。油圧ラインとホースの点検毎日、油圧ホースと油圧ラインを点検し、漏れ、折れ、サポートのゆるみ、磨耗や腐食があれば交換してください。修理不十分のまま運転しないでください｡図 73 1. 高圧で噴出する油圧オイルは皮膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こす。＃1テストポート 2.
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3. カッティングユニットを数回上下させて調整を確認する。必要時応じて調整する。 4. 希望のタイミングに合わせたら固定ネジを締めて終了。フロントの両サイドのカッティングユニットの調整 1. 調整バルブ（図 75）は左前昇降シリンダ（フットレストの下）に付いている。図 76 1. 後ろのカッティングユニット用の調整バルブ 2. バルブの固定ネジをゆるめ、バルブを右に約1/2 回転させる。 3. カッティングユニットを数回上下させて調整を確認する。必要時応じて調整する。 4. 希望のタイミングに合わせたら固定ネジを締めて終了。カッティングユニットのバックラップ図 75 1. 前側両サイドのカッティングユニット用の調整バルブバックラップ中にリールに触れると大けがをする。 2. バルブの固定ネジをゆるめ、バルブを右に約1/2 回転させる。 • リールその他の可動部に手指、足、衣類等を近づけないよう注意すること。 3.
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4. エンジンを始動しアイドル回転させる。ニットに付いているコンパウンドを完全に落とす。必要に応じてリールと下刃の間隔を調整する。重要バックラップ・スイッチをOFF に戻さないと、カッティングユニットを上昇させることができません。バックラップ中にエンジン速度を変えるとリールが停止することがある。 • バックラップ中は絶対にエンジン速度を変えないこと。 • バックラップはアイドル速度以外では行わないこと。 5. 両方のリール速度セレクタを11にセットする。 6. バックラップ･スイッチで前のカッティングユニット又は後ろのカッティングユニットを選択する。人身事故防止のため、カッティングユニットから十分離れてから次の手順に進むこと。 7. リール回転許可スイッチを「回転許可」位置とする｡リール･コントロール・レバーを前に倒すとリールが回転してバックラップが始まる。 8. バックラップ中のリール回転速度コントロールを、速度位置 1 にセットする。 9.
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保管 8. 燃料系統の接続状態を点検し必要な締め付けを行う。トラクションユニットの整備 9. エア･クリーナをきれいに清掃する。 1. トラクションユニット、カッティングユニット、エンジンをていねいに洗浄する。 10.エア･クリーナの吸気口とエンジンの排気口を防水テープでふさぐ。 11.不凍液の量を確認し必要に応じ補給する（保管場所の最低気温を考慮すること）。 2. タイヤ空気圧全部のタイヤ空気圧を 103～138 kPaに調整する。 3. ボルトナット類にゆるみながいか点検し、必要な締め付けを行う。 4. グリス注入部やピボット部全部をグリスアップする。余分のグリスやオイルはふき取る。 5. 塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッチアップする。金属部の変形を修理する。 6. バッテリーとケーブルに以下の作業を行う： A. バッテリー端子からケーブルを外す。 B. バッテリー本体、端子、ケーブル端部を重曹水とブラシで洗浄する。 C.
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図面 (Rev.
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(Rev.
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Toro 一般業務用機器の品質保証２年間品質保証 • 保証条件および保証製品 The Toro® Company 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基づき、Toro 社の製品（「製品」と呼びます）の材質上または製造上の欠陥に対して、2年間または1500運転時間*のうちいずれか早く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたします。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。アワー・メータを装備している機器に対して適用します。保証請求の手続き保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店（ディストリビュータ又はディーラー）に対して、お客様から連絡をして頂くことが必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro コマーシャル･プロダクツ･サービス部 Toro ワランティー社 8111 Lyndale Av