Operator's Manual
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:800運転時間ごと
2年ごと—油圧オイルタンクを空にして内部を清
掃する。
オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗
浄する必要がありますので、Toroの正規代理店にご連
絡ください。汚染されたオイルは乳液状になったり黒
ずんだ色なったりします。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを床
まで下降させ、エンジンを停止させてキーを抜
き取る。
2.フードを上げる。
3.タンク図100の下についているフィッティングの下
に、オイルを受ける大型の容器を置く。
g004139
図 図
図
100
1.ホース
4.フィッティングからホースを外し、流れ出すオイル
を容器に受ける。
5.オイルが全部流れ出たらホースを元通りに接続
する。
6.油圧オイルタンクに約30リットルの油圧オイル
を入れる油圧オイルを点検する(ページ26)を
参照。
重 重
重
要 要
要
指 指
指
定 定
定
さ さ
さ
れ れ
れ
た た
た
銘 銘
銘
柄 柄
柄
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
以 以
以
外 外
外
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
他 他
他
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
と と
と
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
を を
を
損 損
損
傷 傷
傷
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
7.タンクにキャップを取り付ける。
8.エンジンを始動し、全部の油圧装置を操作して
内部にオイルを行き渡らせる。オイル漏れなど
がないかも点検する。
9.エンジンを停止する。
10.油量を点検し、足りなければディップスティックの
FULLマークまで補給する。
重 重
重
要 要
要
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
に に
に
入 入
入
れ れ
れ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
油 油
油
圧 圧
圧
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:800運転時間ごと整備インジケータが赤に
変わったらその時点で。
インジケータに油圧オイルフィルタの交換時期が表示さ
れます図101。エンジンが常温運転中温度で作動して
いるときにインジケータの表示が緑色のゾーンにあれ
ば交換は不要です。表示が赤色の領域に入ったら、
油圧フィルタを交換してください。
g004132
図 図
図
101
1.油圧フィルタ整備インジケータ
重 重
重
要 要
要
純 純
純
正 正
正
品 品
品
以 以
以
外 外
外
の の
の
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
と と
と
関 関
関
連 連
連
機 機
機
器 器
器
の の
の
保 保
保
証 証
証
が が
が
適 適
適
用 用
用
さ さ
さ
れ れ
れ
な な
な
く く
く
な な
な
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
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