Operator's Manual
11.この位置あと1クリック締めるとシムが通らなくな
る位置から、ベッドバーアジャスタをそれぞれ
右に1クリック締める。
注 注
注
1回のクリックで、下刃が0.022mm移動し
ます。調 調
調
整 整
整
ネ ネ
ネ
ジ ジ
ジ
を を
を
締 締
締
め め
め
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
12.切れ味確認用のトロ製試験ペーパーを一枚、
リールと下刃との間に、下刃に対して直角にな
るように差し入れて、カッティングユニットの切れ
味をテストする図10。
注 注
注
ゆ ゆ
ゆ
っ っ
っ
く く
く
り り
り
と と
と
リールを回転させるこれで紙が切れ
れば合格である。
g027166
図 図
図
10
注 注
注
接触を強くしないと切れない場合には、鋭利な
刃先を取り戻して精密なカットができるようにバッ
クラップか研磨を行うことが必要である
後 後
後
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
1.希望の刈高範囲に必要な数のスペーサを刈高
チャートで確認し、スペーサをサイドプレートの取
り付けフランジ図11の下に入れて、後ローラのブ
ラケットの位置を正しくセットする図11。
g003324
図 図
図
11
1.スペーサ
3.サイドプレートの取り付け
フランジ
2.ローラブラケット
2.カッティングユニットの後部を持ち上げてベッドナ
イフの下に角材などの枕を置く。
3.各ローラブラケットをそれぞれのサイドプレート取
り付けフランジおよびスペーサに固定している
ナット2個を外す。
4.サイドプレート取り付けフランジとスペーサから、
ローラとボルトを外す。
5.スペーサを、ローラブラケットの上にしてボルトに
通す。
6.ローラブラケットとスペーサとを再度、サイドプ
レートの下側に、ボルトで取り付ける。
7.ベッドナイフとリールの接触状態が良好であるこ
とを確認する。カッティングユニットを立てて、前
ローラと後ローラ、およびベッドナイフが見える
ようにする。
注 注
注
リールと後ローラとの平行関係は、カッティン
グユニット全体の組み立て精度により保証されて
いますから、調整は不要です。極わずかの狂い
の調整は以下の方法により可能ですカッティング
ユニットを定盤の上に載せ、サイドプレート固定
キャップスクリュをゆるめる図12。
g027167
図 図
図
12
1.サイドプレートの取り付けキャップスクリュ
8.ガタを除去できたらキャップスクリュを37-45N·m
36.6-44.7kg.m=27-33ft-lbにトルク締めする。
刈 刈
刈
高 高
高
に に
に
関 関
関
わ わ
わ
る る
る
用 用
用
語 語
語
の の
の
解 解
解
説 説
説
刈 刈
刈
高 高
高
の の
の
設 設
設
定 定
定
希望する刈り高に設定調整するという意味です。
名 名
名
目 目
目
の の
の
刈 刈
刈
高 高
高
作 作
作
業 業
業
台 台
台
で で
で
設 設
設
定 定
定
し し
し
た た
た
刈 刈
刈
高 高
高
これは、前後のローラの底部を結んでできる平面か
らベッドナイフの先端までの高さのこと、いわば理論
上の刈り込み高さです。
実 実
実
効 効
効
刈 刈
刈
高 高
高
実際に芝草が刈り取られる高さのことです。名目刈高
が同じでも、草種の違い、季節の違い、ターフや土壌
のコンディションなどにより実効刈高はさまざまに変化し
ます。カッティングユニットの設定刈り込みの強さ、ロー
ラの種類と位置、ベッドナイフの種類、装着するアタッ
8