Installation Instructions
保 保
保
守 守
守
•ブラシがローラと平行になっていること、ローラ
との間のすき間が1.5mmで軽い接触があること
を確認する。
•50運転時間ごと、また、機体を洗浄したときはそ
の直後にグリスアップを行なう。
•ローラブラシを交換した場合には、Jボルトを2-3
N·m0.2-0.3kg.m=20-25in-lbにトルク締めする。
•ブラシシャフトの受動プーリを交換した場合には、
ナットを36-45N·m2.1-2.6kg.m=27-33ft-lbにトル
ク締めする。
•ブラシの駆動プーリを交換した場合には、ロクタイ
ト242青を塗り、ボルトを20-26N·m2.1-2.6kg.m
=15-19ft-lbにトルク締めする。
注 注
注
ローラブラシ、アイドラベアリング、ベルトは消耗
部品です。
プ プ
プ
ー ー
ー
リ リ
リ
の の
の
整 整
整
列 列
列
の の
の
点 点
点
検 検
検
と と
と
調 調
調
整 整
整
1.受動プーリローラブラシのシャフト位置のは内外
に動かすことができます図21。
注 注
注
プーリをどちらに動かす必要があるのかまず
確認してください。
g193169
図 図
図
21
1.駆動プーリ3.受動プーリ
2.アイドラプーリアセンブリ4.受動プーリのナット
2.リールを回しながらつまり駆動プーリを回しなが
ら、駆動プーリからベルトをはずす図21。
注 注
注
リールを回すときにはパッドのついている手袋
や厚いウェスなどを使用してください。
3.受動プーリをブラシシャフトに固定しているロック
ナットを取り外す図21または図22。
注 注
注
シャフトが回転しないように、ローラブラシ
シャフトの平らな面に½"のレンチを差し込んで
ください。
4.シャフトから受動プーリを取り外す図22。
5.プーリを外側に出したい場合には、0.8mm厚の
ワッシャを1枚入れる図22。
注 注
注
プーリを内側に入れたい場合には、0.8mm厚
のワッシャを1枚抜き取る。
6.プーリを取り付ける。
g193168
図 図
図
22
1.ロックナット
4.スペーサ
2.受動プーリ5.ブラシシャフトの平面
3.ワッシャ厚さ0.8mm
7.ローラブラシのシャフトの平面を押さえながら、
先ほど外したフランジナット⅜–16を使って、受動
プーリをシャフトに固定する。
注 注
注
ロックナットをセットし、36-45N·m2.1-2.6
kg.m=27-33ft-lbにトルク締めする。
8.以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける
A.駆 駆
駆
動 動
動
プーリにベルトを掛け、次に、アイドラ
プーリの上部に掛ける図23。
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