Form No. 3391-965 Rev A バーチカッター Reelmaster® 5210/5410 シ リ ー ズ 用 5 インチリール・カッティングユニット および Reelmaster® 5510/5610 シ リ ー ズ 用 7 インチリール・カッティングユニット シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 03664—シ シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 03684—シ 製品の登録は www.Toro.com.
警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 図1 1.
目次 安全について 安全について ............................................................. 3 安全ラベルと指示ラベル .................................... 4 組み立て ..................................................................... 5 1 バーチカッターの点検 ...................................... 6 2 移動用ローラを取り付ける ............................... 6 3 ブレードの深さを調整する ............................... 6 4 後グラスシールドを調整する............................ 7 5 ローラスクレーパを調整する............................ 7 6 移動用ローラを調整する...................................
が必要になった時や補助が必要な時は、Toro 正 規代理店にご相談ください。 機械から離れる際には、必ずバーチカッターを 地面まで降下させ、エンジンを止めてキーを 抜き取ってください。 • • • ボルト、ナット、ネジ類は十分に締めつけ、常に バーチカッター全体の安全を心掛けてください。 • 整備・調整格納作業の前には、エンジンが不意 に作動することのないよう、必ずキーを抜き 取っておいてください。 • このマニュアルに記載されている以外の保守整 備作業は行わないでください。大がかりな修理 いつも最高の性能と安全性を維持するために、 必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の 部品やアクセサリを御使用になると危険な場合 があり、製品保証を受けられなくなる場合があ りますのでおやめください。 安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損 したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 93-6688 1. 警告 – 整備作業前にマニュ 2.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 1 2 3 4 5 6 7 用途 バーチカッター 1 バーチカッターの点検 移動用ローラ・アセンブリ コッターピン 2 2 移動用ローラを取り付けます。 必要なパーツはありません。 – ブレードの深さを調整する。 必要なパーツはありません。 – 後シールドを調整します。 必要なパーツはありません。 – ローラスクレーパを調整する。 必要なパーツはありません。 – 移動用ローラを取り付ける。 必要なパーツはありません。 – バーチカッターリールの取り付け その他の付属品 内容 パーツカタログ オペレーターズマニュアル 数量 用途 1 1 マニュアルはよくお読みになってから適切な場所に保管し てください。 重要 全部そろっていないと正しい組み立てができません。 5
注 前後左右は運転位置からみた方向です。 2 注 バーチカッターの底部を見るためにユニットを立 てる場合には、キックスタンドスタンドはトラク ションユニットの付属品ですで支えてください図 2。 移動用ローラを取り付ける この作業に必要なパーツ 2 移動用ローラ・アセンブリ 2 コッターピン 手順 コッターピンを使って、移動用ローラブラケットを 各サイドプレートのピンに固定する図 3。 図2 キックスタンド 1. 1 図3 1. バーチカッターの点検 バーチカッター ブレードの深さを調整する バーチカッターの梱包を解いたら、以下のことを 確認してください 必要なパーツはありません。 リールの両側にグリスが付いていることを確 認する。リール ベアリングとリール シャフト のスプラインに目で見てはっきりグリスが確 認できることが必要。 2. ボルト ナット類にゆるみがないか点検。 3. キャリア フレームのサスペンションに噛み込 みや引っ掛かりがないか点検。 コッターピン 3 手順 1. 2.
1 2 2 図5 1 G012693 1. 図4 1. ゲージバー 2. 調整ボルト 2. 注 バーチカッターのブレードがゲージバーに 当たってはいけません。 3. G012270 後グラスシールド 2. ピボットボルト グラスシールドを希望する高さに調節し、ボ ルトを締める 図 5 。 注意 後部シールドを開きすぎないこと。地表面と平 行な状態より大きく開かないこと。 各刈高ブラケットについている調整ボルト 図 4を使って、リール刃の両端を床に接触さ せる。 異物が飛び出して人にけがをさせる恐れがあ る。 注 バーチカッターの刃が磨耗するにつれて リールの直径が小さくなってくるため、設定は 徐々に変化します。希望通りの設定になってい るかどうか定期的に調整を確認してください。 5 4 ローラスクレーパを調整する 必要なパーツはありません。 後グラスシールドを調整する 手順 必要なパーツはありません。 1.
2. スクレーパのロッドの位置を調整して、スク レーパとローラとの間に 00.75 mm のすき間を 作る。 3. スクレーパのロッドがローラおよび床面と平 行になっていることを確認する。 4.
製品の概要 運転操作 仕様 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 モデル番号 トレーニング期間 純重量 03664 56 kg 03684 66 kg バーチカッターリールを実際に使用する前に、希望 する作業深さに設定して試運転を行い、仕上がり具 合を確認してください。テスト用のエリアを作り、 予想通りの仕上がりになるかどうかを確認してくだ さい。必要に応じて調整してください。 運転のヒント 1. トラクションユニットにあるリール回転速度 設定を最高速度数字の9にセットし、エンジン をフルスロットルとして、希望する走行速度 で作業を行う。 2. ブレードの深さの最大推奨設定値は以下の通 りです • モデル 03664 3 mm • モデル 03684 6 mm 3. バーチカット作業にどの程度のパワーが必要 かは、ターフや土壌の条件により変わりま す。場合によっては走行速度を下げる必要が でてきます。 4.
保守 バーチカッターの潤滑 1 台のバーチカッターに 7 ヵ所のグリスポイントが ありますから図 8、1 週間ごとにそれぞれのポイント にNo.2 リチウム系汎用グリスを補給してください。 グリスポイント前ローラ2ヶ所、後ローラ2ヶ所、 リールベアリング2ヶ所、ベッドナイフアジャス タ 1ヶ所 1 G012694 重要 カッティングユニットを水洗いした直後にグ リスアップ作業を行うと、機械各部から水分を追い 出してベアリングの寿命を延ばすことができます。 1. グリスニップルの周囲をウェスできれいに拭 く。 2. きれいなグリスがローラのシールやベアリン グの逃がしバルブからはみ出してくるまでグ リスを注入する図 8。 図9 1. 2. リールシャフト ガタがある場合は、以下の手順で調整する A. カッティングユニットの左側にあるベアリ ングハウジングにベアリング調整ナットを 固定している固定ネジをゆるめる図 10。 図 10 図8 1. 1. 固定ネジ 逃がしバルブ B. 3.
ブレードをシャフトから取り外す 1. 2. ブレードの取り付け バーチカッターシャフトの一方の端ワッシャ が 1 枚とナットが 1 個ついている側を万力に 固定する。 シャフトの反対側についているナットを左回 りに回し、ナットを取り外す。 1. リール刃を組み付ける図 12。 2. 大きいスペーサを取り付ける。 3. ブレードを取り付ける時に裏返しに取り付け ないように注意すること。 注 裏返しに取り付けてしまうと、使用中の刃 磨耗して丸いと鋭利な刃先とがまぜこぜになっ てしまう。このような組み付けをすると適切な バーチカットができない。分解するときに十分 注意しながら行うことが非常に大事である。 注意 ブレードは非常に鋭利であり、バリなどが ついていて手を怪我する恐れがある。 シャフトからブレードを外すときには安全 に十分注意すること。 3. 4.
標準以外のブレード間隔 モ デ ル 0366413 mm バーチカッターのブレード構成間隔を標準18mmから13mmに変更するには、スペーサパーツ番号17-158034 個およびカーバイドブレードパーツ番号16-635510枚を追加する必要があります図 13。 1 2 図 13 1. 13mm間隔 2. 18mm間隔 モ デ ル 0368425 mm バーチカッターのブレード構成間隔を標準30mmから25mmに変更するには、スペーサパーツ番号93-309219 個およびカーバイドブレードパーツ番号16-63554枚またはレギュラーブレードパーツ番号93-3038-034 枚 を追加する必要があります 図 14 。 1 2 G017456 図 14 1. 25mm間隔 2.
ローラの整備 べてのベアリング、ベアリングナット、内側シー ル、外側シールをセットにしたキットです。ロー ラリビルドツールキットは、ローラリビルドキット をつかってローラの再組み立てを行うのに必要な工 具と説明書のキットです。詳細は、パーツカタログ をご覧になるか、代理店にお問い合わせください。 ローラの整備用として、ローラリビルドキットPart No. 114–5430およびローラリビルドツールキットPart No. 115–0803をご用意しております図 15。ローラリ ビルドキットは、ローラの分解組み立てに必要なす 図 15 1. リビルドキット Part No. 114-5430 2. 3. リビルドツールキット Part No. 115-0803 内側シール 4. ベアリング 5. 外側シール 6. 7. 13 ベアリングナット 内側シールツール 8. ワッシャ 9.
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.
米国外のディストリビュータ一覧表 国 電話番号 36 27 539 640 852 2155 2163 82 32 551 2076 ディストリビュータ 輸入販売代理 店 Maquiver S.A. Maruyama Mfg. Co. Inc. Mountfield a.s. コロンビア 日本 チェコ共和国 プエルトリコ 787 788 8383 Mountfield a.s. スロバキア Ceres S.A. コスタリカ 506 239 1138 Munditol S.A. アルゼンチン CSSC Turf Equipment (pvt) Ltd. Cyril Johnston & Co. Cyril Johnston & Co.
Toro 一 般 業 務 用 機 器 の 品 質 保 証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店 ディストリビュータ又はディーラー に対して、お客様から連絡をして頂くことが 必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ る場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercia