Operator's Manual
•移動走行時にはカッティングユニットを上昇
させてください。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、
マフラー、排気管などに触れると火傷の危険が
ありますから手を触れないでください。
•斜面でエンストしたり、坂を登りきれなくなっ
たりした時は、絶対にターンしないでくださ
い。必ずバックで、ゆっくりと下がって下さい。
•人や動物が突然目の前に現れたら直ちにリール
停止周囲に人がいなくなるまでは作業を再開し
ないでください。
保 保
保
守 守
守
整 整
整
備 備
備
と と
と
格 格
格
納 納
納
保 保
保
管 管
管
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく
ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続
やホースの状態を確認してください。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油
が高圧で噴出していますから、手などを近づけ
ないでください。リークの点検には新聞紙や
ボール紙を使い、絶対に手を直接差し入れたり
しないでください。高圧で噴出する作動油は皮
膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こしま
す。万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ち
に専門医の治療を受けてください。
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン
を停止し、カッティングユニットを下降させてシ
ステム内部の圧力を完全に解放してください。
•燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点
検してください。必要に応じて締め付けや修
理交換してください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をカッティング
ユニットや可動部に近づけないように十分ご注
意ください。また、無用の人間を近づけないよ
うにしてください
•Toroの総代理店でタコメータによるエンジン回
転数検査を受け、安全性と精度を確認してお
きましょう。この機械の最大エンジン速度は
3300rpmです。
•大がかりな修理が必要になった時、保証修理、
システムの更新、その他の補助が必要な時は、
Toro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能と安全性を維持するために、
必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の
部品やアクセサリを御使用になると危険な場合
があり、製品保証を受けられなくなる場合があ
りますのでおやめください。
音 音
音
力 力
力
レ レ
レ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
この機械は、音力レベルが100dBAであることが
確認されていますただしこの数値には不確定値
K1dBAが含まれています。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に
則って実施されています。
音 音
音
圧 圧
圧
レ レ
レ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レ
ベルが81dBAであることが確認されていますただ
しこの数値には不確定値K1dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則5395:2013に定め
る手順に則って実施されています。
振 振
振
動 動
動
レ レ
レ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
腕 腕
腕
お お
お
よ よ
よ
び び
び
手 手
手
右手の振動レベルの実測値=0.4m/s
2
左手の振動レベルの実測値=0.4m/s
2
不確定値K=0.2m/s
2
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
全 全
全
身 身
身
振動レベルの実測値=0.23m/s
2
不確定値K=0.11m/s
2
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
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