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が必要になった時や補助が必要な時は、Toro 正 規代理店にご相談ください。 • Toro製品をToro製品として維持し、いつも最高の 性能を発揮できるよう、必ず の純正部品をご使 用ください。他社の部品やアクセサリは絶対に ご使用にならないでください。必ずToroの商標 を確かめてご購入ください。他社の部品やアク セサリを使用すると Toro® 社の製品保証が適用 されなくなる場合があります。 2
組み立て その他の付属品 内容 数量 用途 オペレーターズマニュアル 1 取り付け・ご使用前にお読みください。 パーツカタログ 1 交換部品の注文にお使いください。 注 前後左右はカッティングユニットを後ろからみ た時の方向で表します。 重要 後ローラ用ブラシキットは、刈高が 6-25 mm の を超 え る 場 範 囲 で の み 使 用 可 能 で す 。 刈 高 が 25mmを を使 用 合 に は 、 高 刈 り 用 ブ ラ シ パ ー ツ 番 号 110–1740を してください。5 高刈り用ブラシ オプション機器 の ペー ジ 14)を を参 照 し て く だ さ い 。 取 り 付 け (ペ 後 ロ ー ラ ブ ラ シ ・ キ ッ ト Model 03668 は 以 下 の 製 品 に対して使用することができます 図1 リールマスター5210 および 5410トラクションユニッ ト用カッティングユニットモデル 03661, 03694 およ び 03695 注 この説明書では、カッティングユニットの左側に カウンタウェイトを取り付ける場合を例にして、 キットの取り付け手
図3 ブラシカバー 1. 図2 1. リール左側でのアイドラ プーリの取り付け 3. キャリッジボルトとナット 2. リール右側でのアイドラ プーリの取り付け 4. このロックナットを締めすぎ ないように注意すること 2.
1. 平らな場所に停車して駐車ブレーキを掛ける。 2. カッティングユニットが OFF になっているこ とを確認する。エンジンを止め、キーを抜き 取る。全部のカッティングユニットをトラク ションユニットから外す。 重要 カッティングユニットを希望の刈高お よび姿勢 下刃角度 にセットする。必要に応 じて、後ローラブラシの取り付け前に、オペ レーターズマニュアル にしたがってカッティ ングユニットの再設定を行なってください。 3. 図5 カウンタウェイトをカッティングユニットの 左側に固定しているボルト2本を外す。カウン タウェイトを取り外す図 4。 1. 6. ローラブラシハウジング 2.
図7 ローラのそれぞれの端部に 3. サイドプレートの取り付け ついているナットを外す。 フランジ 2. 6 mm1/4 インチスペーサ 1. 8. ローラブラシ・アセンブリ取り付けブラケッ トを、ローラブラケットボルトにセットする 図 8。ブラシアセンブリ取り付けブラケット を、カッティングユニットのサイドプレート に固定する先ほど取り外したナットを使用。 図9 1. ローラブラシ取り付けブラ ケット 2. カッティングユニットのサイ ドプレート取り付けフランジ 9. 3. 追加の 6mm1/4 インチス ペーサ 各エクスクルーダシールを外側にずらし、シー ルのリップがそれぞれのベアリングハウジン グに軽く接触するようにする図 10。 図8 1. ローラブラシ・アセンブリ 2.
15. 各ローラブラシ・ベアリングハウジングをロー ラブラシ取り付けブラケットに固定している ボルト2本をゆるめる図 12と図 13。 図 11 1. ショルダボルト 5. ローラブラシ取り付けブラ ケット 2. ブラシプレート 6. フランジロックナット 3. ボルト 7. ローラブラシベアリングハ ウジング 4. ベアリングハウジングのグ ロメット 11. ローラブラシベアリングハウジングをローラ ブラシ取り付けブラケットに固定しているボ ルトをゆるめる 但し外さないこと図 11。 12. ローラブラシピボットプレートを取り付ける図 11。ピボットプレートの突起部をベアリングハ ウジングのグロメットに差し込んだ時、グロ メットの位置がずれないように注意すること。 図 12 1. 注 ローラブラシ・ピボットプレートを動作さ せたときにグロメットゴムからの抵抗がまっ たくなく、自由にピボット動作できれば、取 り付けは適切です。 図 13 13.
図 15 図 14 1. サイドプレート 4. 後ローラ 2. ローラブラシ 5. ここにすき間をつくること。 3. 軽い接触 1. 駆動シャフト 3. 駆動プーリ 2. スペーサ 4. ボルトを47-54 N-m35-40 ft-lb = 4.8-5.5 kg.mにトル ク締めする。 22. 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける • 注 ローラブラシのシャフトが後ローラに対し て平行でなければいけません。 受 動 プーリにベルトを回しかけ、次にアイ ドラプーリに上からベルトを掛ける図 16。 注 非駆動側のローラブラシベアリングハウジ ングの取り付け向きは、駆動側ハウジングと 同じ向きでなければいけません。 17. 各ローラブラシベアリングハウジングをロー ラブラシ取り付けブラケットに固定している ボルト各 2 本を締め付ける。 18. ショルダボルトにロクタイト242青を塗布する 図 11。ショルダボルトを使って、ブラシプレー トをローラブラシハウジングに取り付ける。 (図 11).
• 駆 動 プーリの外側面に直定規を当てる図 17。駆動プーリと受動プーリの両方に直定 規を当て な い こと。 • 駆動プーリと受動プーリの外側面が面一で あること誤差 0.76mm以内。 • プーリが整列していない場合には、 プーリ の整列 (ページ 15)を参照。 • 整列している場合には、取り付けを続け る。 • なら な アイドラプーリで調整を行ってはな い。 重要 プーリが正しく整列していないと、ベ ルトが早期に破損する恐れがある。 図 19 グルーマの付いているカッティングユニット にブラシを取り付ける場合 注 グルーマキットとブラシキットの両方をカッティ ングユニットに取り付ける場合には、グルーマキッ トを先に取り付けてください。 1. グルーマカバー取り付けナット2個を外して、 カバーを外す図 20。 図 17 25. ベルトカバーを取り付けボルトに取り付けて フランジナット2個で固定する図 18。 重要 ナットを締め付けすぎるとカバーが破損 するので注意すること。 図 20 1. 図 18 1. 26. 2.
8. グロメットカバーについているグロメットの 内側にグリスを塗る図 22。 9. 各ローラブラケットをサイドプレートに固定 している 2 個のナットを外す図 23。ボルトは 外さないこと。 注 サイドプレート取り付けフランジの上部 についている6mmスペーサはすべて取り外し てください。 図 21 1. グルーマウェイト外す 4. ゴム製のグロメットリング 2. グルーマカバー 5. カバーねじ取り外す 3. むくのグロメット外す 6. 固定ネジ2本 3. カバーについているむくのハトメを取り外して ゴム製のグロメットリングに交換する図 21。 4. カバーにねじ込んである 5/16 x 1-1/4 ねじ2本を 取り外す 図 21 。 5. 図 23 ローラのそれぞれの端部に 3. サイドプレートの取り付け ついているナットを外す。 フランジ 2. 6 mm1/4 インチスペーサ 1. グルーマカバーのセンター穴から固定ねじを 取り外す 図 21 。 10.
レート取り付けフランジの上面に直接固定す る必要があります。 ローラブラシ取り付けブ ラケットとサイドプレート取り付けフランジ にスペーサなどを挟まないでください。ロー ラブラシ取り付けブラケットの上部に、追加 。 の 6mm ス ペ ー サ を 取 り 付 け て く だ さ い 図 25。 12. ローラブラシベアリングハウジングをローラ ブラシ取り付けブラケットに固定しているボ ルトをゆるめる 但し外さないこと図 27。 13. ローラブラシピボットプレートを取り付ける 図 27。ピボットプレートの突起部をグルー マカバーのグロメットに差し込んだ時、グロ メットがカバーに正しく着座しているように 注意すること。 注 ローラブラシ・ピボットプレートを動作さ せたときにグロメットゴムからの抵抗がまっ たくなく、自由にピボット動作できれば、取 り付けは適切です。 図 27 図 25 1. ローラブラシ取り付けブラ ケット 2. カッティングユニットのサイ ドプレート取り付けフランジ 11. 3.
16. 各ローラブラシ・ベアリングハウジングをロー ラブラシ取り付けブラケットに固定している ボルト2本をゆるめる図 12と図 13。 図 30 図 28 1. これらのボルトをゆるめる。 1. サイドプレート 4. 後ローラ 2. ローラブラシ 5. ここにすき間をつくること。 3. 軽い接触 注 ローラブラシのシャフトが後ローラに対し て平行でなければいけません。 注 非駆動側のローラブラシベアリングハウジ ングの取り付け向きは、駆動側ハウジングと 同じ向きでなければいけません。 18. 各ローラブラシベアリングハウジングをロー ラブラシ取り付けブラケットに固定している ボルト各 2 本を締め付ける。 19. ショルダボルトにロクタイト242青を塗布する 図 27。ショルダボルトを使って、ブラシプ レートをグルーマカバーに取り付ける。(図 27). ボルトを20-26 Nm にトルク締めする。 図 29 1. 17.
• ベルトの整列は、ベルトが適切な張りに調 整取り付けられた状態で行なう。 • 駆 動 プーリの外側面に直定規を当てる図 33。駆動プーリと受動プーリの両方に直定 規を当て な い こと。 図 31 1. グルーマプーリ取り付けボ ルト取り外す 2. 駆動プーリ 23. 3. ボルト4754Nm3540ft-lb = 4.85.5kg.mにトルク締めす る 図 33 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける • 受 動 プーリにベルトを回しかけ、次にアイ ドラプーリに上からベルトを掛ける図 32。 • 駆動プーリと受動プーリの外側面が面一で あること誤差 0.76 mm以内。 • 整列していない場合には、「プーリの整 列」を参照。 • 整列している場合には、取り付けを続け る。 • なら な アイドラプーリで調整を行ってはな い。 注 プーリが正しく整列していないと、ベルト が早期に破損する恐れがある。 26.
2. 非駆動側ベアリングハウジングとエクスクルー ダシールをシャフトから取り外す図 37。 図 35 図 37 5 1. 非駆動側ベアリングハウジ ング 2. エクルクルーダシール 3. ブラシシャフト 高刈り用ブラシ オプション機器 の 取り付け 3. ボルトとナット各 2 を外す図 38。 4. ブラシシャフトについている既存のブラシを 抜き取る 図 38 。 必要なパーツはありません。 5. 駆動側ベアリングハウジングをベアリングハ ウジング取り付けブラケットに固定している ボルト各 2 本とワッシャおよびナットをゆる める図 38 。 6. ブラシシャフトに、高刈り用ブラシを取り付 ける 図 38 。 7. 先ほど外した J ボルトとナット各 2 を使って、 ブラシをシャフトに固定する図 38。 手順 刈高設定が 25 mm を超える場合サイドプレートの パッドの下のスペーサが5枚以上になる場合には、 高刈りブラシパーツ番号 110-1740を取り付けてく ださい。 1.
プーリの整列 1. 受動プーリローラのシャフト位置は内外に動 かすことができます図 39。プーリをどちらに 動かす必要があるのか確認する。 図 38 1. 高刈り用ブラシ 2. ボルト 3. これらのボルトをゆるめ る。 図 39 非駆動側ベアリングハウジングとエクスクルー ダシールをブラシシャフトに取り付ける図 37。 10. 先ほど外したボルト 2 本とワッシャおよびナッ トを使って、非駆動側ベアリングハウジング をベアリングハウジング取り付けブラケット に固定する。シールスプリングを落とさない ように注意すること。 11. 駆動側ベアリングハウジングをベアリングハ ウジング取り付けブラケットに固定している ボルト各 2 本とワッシャおよびナットを締め 付ける。 9. 2. 3. 4. 5. 受動プーリ アイドラプーリ 2. 3. 受動プーリのナット リールを回しながらつまり駆動プーリを回しな がら、駆動プーリからベルトをはずす図 39。 注 リールを回すときにはパッドのついている 手袋や厚いウェスなどを使用すること。 保守 1. 1. 2.
図 40 1. ロックナット 3. ス ペ ー サ 厚 さ 0.8 mm=0.032 インチ 2. 受動プーリ 4. ブラシシャフトの平面 7. ローラブラシのシャフトの平面を押さえなが ら、先ほど外したフランジナット 3/8–16 を 使って、プーリをシャフトに固定する。ロッ クナットをセットし、37-45 Nm3.7-4.6 kg.mにト ルク締めする。 8. 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける • 受 動 プーリにベルトを回しかけ、次にアイ ドラプーリに上からベルトを掛ける図 16。 図 41 1. 駆動プーリ 3. 受動プーリ 2. アイドラプーリ・アセンブリ 4.
メモ 17
メモ 18
メモ 19
組込宣言書 モデル番号 シリアル番号 03668 — 03688 — 製品の説明 リールマスター 5210/5410 シリーズ 5 インチリール カッティングユニット用後 ローラブラシキット リールマスター 5210/5410 シリーズ 5 インチリール カッティングユニット用後 ローラブラシキット 請求書の内容 概要 指示 REAR ROLLER BRUSH KIT-RM52/5410 ローラブラシ キット 2006/42/EC, 2000/14/EC, 2004/108/EC REAR ROLLER BRUSH KIT-RM55/5610/6000 ローラブラシキット 2006/42/EC, 2000/14/EC, 2004/108/EC 2006/42/EC別紙VIIパートBの規定に従って関連技術文書が作成されています。 本製品は、半完成品状態の製品であり、国の規制当局の要求があった場合には、弊社より関連情報を送付い たします。ただし、送付方法は電子的通信手段によるものとします。 この製品は、製品に付随する「規格適合証明書」に記載されている承認済みのトロ社製品に取り付ける