Operator's Manual
図 図
図
18 18
18
1.ベッドナイフのリップの高さ*
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
特 特
特
性 性
性
このカッティングユニットではデュアル・ノブ
方式によってベッドナイフとリールの調整を
行うようになっており、最適の調整を簡単に
手早く行うことができます。また、このデュ
アル・ノブ方式では非常に正確な調整ができ
ますので、ベッドナイフとリールとが相互に
研磨しあうようになり、鋭利な刃先が長持ち
して、高品質な刈りを長時間持続させること
ができ、バックラップの頻度を大幅に減らす
ことができます。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
毎 毎
毎
日 日
日
の の
の
調 調
調
整 整
整
毎日の芝刈りの前に、また必要に応じて、各
カッティングユニットのリールとベッドナイ
フの接触状態を点検してください。こ こ
こ
の の
の
点 点
点
検 検
検
は は
は
、 、
、
前 前
前
日 日
日
の の
の
調 調
調
子 子
子
に に
に
係 係
係
わ わ
わ
り り
り
な な
な
く く
く
毎 毎
毎
回 回
回
行 行
行
う う
う
こ こ
こ
と と
と
が が
が
非 非
非
常 常
常
に に
に
大 大
大
切 切
切
で で
で
す す
す
。 。
。
1.平らな固い床の上にカッティングユニッ
トを降ろし、エンジンを停止、キーを抜き
取る。
2.手でリールをゆっくりと後ろ向きに回転さ
せ、リールとベッドナイフの接触状態を耳
で確認する。相互の接触が全くなければ、
上調節ネジを均等に締めながら、ごく軽い
接触が得られるようにする。
注 注
注
紙を一枚、下刃の先端から直角に差し入
れたときに、リールの両端でも中央部でも
その紙が切れなければいけません。
注 注
注
調整ノブのネジを1ノッチ回転させるこ
とにより、ベッドナイフが、0.023mm移
動します。
3.リールと下刃を強く接触させないと紙が
切れない場合には、バックラップまたは研
磨が必要です。
重 重
重
要 要
要
ど ど
ど
ん ん
ん
な な
な
場 場
場
合 合
合
で で
で
も も
も
ご ご
ご
く く
く
軽 軽
軽
い い
い
接 接
接
触 触
触
が が
が
ベ ベ
ベ
ス ス
ス
ト ト
ト
で で
で
す す
す
。 。
。
接 接
接
触 触
触
が が
が
全 全
全
く く
く
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
の の
の
相 相
相
互 互
互
研 研
研
磨 磨
磨
作 作
作
用 用
用
が が
が
全 全
全
く く
く
な な
な
く く
く
な な
な
る る
る
の の
の
で で
で
、 、
、
切 切
切
れ れ
れ
味 味
味
の の
の
落 落
落
ち ち
ち
る る
る
の の
の
が が
が
早 早
早
く く
く
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
逆 逆
逆
に に
に
、 、
、
接 接
接
触 触
触
が が
が
強 強
強
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
、 、
、
相 相
相
互 互
互
の の
の
摩 摩
摩
耗 耗
耗
が が
が
早 早
早
く く
く
進 進
進
ん ん
ん
で で
で
、 、
、
刈 刈
刈
り り
り
上 上
上
が が
が
り り
り
に に
に
悪 悪
悪
影 影
影
響 響
響
が が
が
出 出
出
や や
や
す す
す
く く
く
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
注 注
注
ベッドナイフとリール刃は継続的に接触
しているので、使用期間が長くなるとベッド
ナイフの全長にわたり、切先部に小さなバ
リが出来てきます。時々ヤスリでこのバリ
を取り除いてやると切れ味が向上します。
ベッドナイフは、長期間使用しているうち
にリールに削られ、リールの端部と接触す
る縁の部分が角張ってきます。この角張っ
た部分はヤスリで削り落としてください。
注 注
注
出荷時に面取りを施していますが
(
図19)、この面取りはベッドナイフの寿
命の中ほど(40%)でなくなりますので、再
度の面取りが必要になります。
図 図
図
19 19
19
1.ベッドナイフ右端に形成された面取り部
注 注
注
面取り部を大きくしすぎるとボサボサ
した刈りになる場合がありますから注意が
必要です。
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