Operator's Manual
g003324
図 図
図
20
1.スペーサ
3.サイドプレートの取り付け
フランジ
2.ローラブラケット
2.カッティングユニットの後部を持ち上げてベッドナ
イフの下に角材などの枕を置く。
3.各ローラブラケットをそれぞれのサイドプレート取
り付けフランジおよびスペーサに固定している
ナット2個を外す。
4.サイドプレート取り付けフランジとスペーサから、
ローラとボルトを外す。
5.スペーサを、ローラブラケットの上にしてボルトに
通す。
6.ローラブラケットとスペーサとを、サイドプレート取
り付けフランジの下側に、先ほど取り外したナット
を使って取り付ける。
7.ベッドナイフとリールの接触状態が良好であるこ
とを確認する。カッティングユニットを立てて、前
ローラと後ローラ、およびベッドナイフが見える
ようにする。
注 注
注
リールと後ローラとの平行関係は、カッティン
グユニット全体の組み立て精度により保証されて
いますから、調整は不要です。極わずかの狂い
の調整は以下の方法により可能ですカッティング
ユニットを定盤の上に載せ、サイドプレート固定
キャップスクリュをゆるめる図21。全体を合わせ
てキャップスクリュを締め付ける。キャップスクリュ
を27-36N·m0.4-0.5kg.m=240-320in-lbに
トルク締めする。
g020552
図 図
図
21
1.サイドプレートの取り付けキャップスクリュ
タ タ
タ
ー ー
ー
フ フ
フ
補 補
補
正 正
正
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
ターフ補正スプリングは、カッティングユニットの前から
後ろへの「体重移動」を行う働きがあります。これに
より、マーセリングやボビングと呼ばれる「波打った
ような」仕上がりを防いでいます。
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
の の
の
調 調
調
整 整
整
は は
は
、 、
、
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
タ タ
タ
に に
に
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
、 、
、
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
真 真
真
っ っ
っ
直 直
直
ぐ ぐ
ぐ
前 前
前
に に
に
向 向
向
け け
け
て て
て
床 床
床
に に
に
降 降
降
ろ ろ
ろ
し し
し
た た
た
状 状
状
態 態
態
で で
で
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.スプリングロッドの後穴にヘアピンコッターを忘れ
ずに取り付けてください図22。
g003863
図 図
図
22
1.ターフ補正スプリング3.スプリングロッド
2.ヘアピンコッター
4.六角ナット
2.スプリングロッド前部の6角ナットを締めて、スプ
リング圧縮状態の長さが159mmになるようにす
る図22を参照。
注 注
注
アップダウンの激しい場所で使用する時には、
スプリングの長さを12.7mmにしてください。地表
追従高さ範囲が若干短くなります。
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