Operator's Manual
図 図
図
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1.スペーサ
3.サイドプレートの取り付け
フランジ
2.ローラブラケット
2.カッティングユニットの後部を持ち上げてベッ
ドナイフの下に角材などの枕を置く。
3.各ローラブラケットをそれぞれのサイドプ
レート取り付けフランジおよびスペーサに固
定しているナット2個を外す。
4.サイドプレート取り付けフランジとスペーサ
から、ローラとボルトを外す。
5.スペーサを、ローラブラケットの上にしてボ
ルトに通す。
6.ローラブラケットとスペーサとを、サイドプ
レート取り付けフランジの下側に、先ほど取
り外したナットを使って取り付ける。
7.ベッドナイフとリールの接触状態が良好であ
ることを確認する。カッティングユニットを
立てて、前ローラと後ローラ、およびベッド
ナイフが見えるようにする。
注 注
注
リールと後ローラとの平行関係は、カッ
ティングユニット全体の組み立て精度により
保証されていますから、調整は不要です。極
わずかの狂いの調整は以下の方法により可能
ですカッティングユニットを定盤の上に載
せ、サイドプレート固定キャップスクリュを
ゆるめる図21。
g020552
図 図
図
21
1.サイドプレートの取り付けキャップスクリュ
8.ガタを除去できたらキャップスクリュを締め
付け、2736N·m2.83.7kg.m=240320ft-lbにトル
ク締めする。
刈 刈
刈
高 高
高
に に
に
関 関
関
わ わ
わ
る る
る
用 用
用
語 語
語
の の
の
解 解
解
説 説
説
刈 刈
刈
高 高
高
の の
の
設 設
設
定 定
定
希望する刈り高に設定調整するという意味です。
名 名
名
目 目
目
の の
の
刈 刈
刈
高 高
高
作 作
作
業 業
業
台 台
台
で で
で
設 設
設
定 定
定
し し
し
た た
た
刈 刈
刈
高 高
高
これは、前後のローラの底部を結んでできる平面か
らベッドナイフの先端までの高さのこと、いわば理
論上の刈り込み高さです。
実 実
実
効 効
効
刈 刈
刈
高 高
高
実際に芝草が刈り取られる高さのことです。名目刈
高が同じでも、草種の違い、季節の違い、ターフ
や土壌のコンディションなどにより実効刈高はさ
まざまに変化します。カッティングユニットの設
定刈り込みの強さ、ローラの種類と位置、ベッド
ナイフの種類、装着するアタッチメント、ターフ
補正装置の調整なども、実効刈高に影響を与えま
す。ターフエバリュエータモデル04399を使って、
定期的に実効刈高を確認し、名目刈高との差を把
握しておくことをお勧めします。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
の の
の
「 「
「
強 強
強
さ さ
さ
」 」
」
刈り込みの「強度」は、刈りあがりに大きな影響を
与えます。「強さ」とは、地表面と下刃との角度
を言います図22。
この角度を何度にセットするのが一番よいかは、
ターフのコンディションによって、また、どのよう
な刈り上がりを希望するかによって異なってきま
す。使っていくうちにベストの設定がわかるように
なります。また、ターフのコンディションはシーズ
ンを通じて変化しますから、それに応じて調整し
てゆくことができます。
一般的に、暖地型の芝草バミューダ、パスパラム、
ゾイシアなどには、弱い普通程度の設定が適して
おり、寒地型の芝草ベント、ブルーグラス、ライ
グラスなどには、普通きつめの設定が適していま
す。きつい設定では、リールの回転によって、よ
り多くの芝草がベッドナイフにかき寄せられるの
で、刈り取り量が多くなります。
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