Operator's Manual

座席調整レバー(図7)
15mm刻みで、前後15cmの調整が可能です。
アーム レスト(図8)
邪魔な場合は、はね上げることができます。
背もたれ調整ノブ(図8)
傾斜角度を520°の範囲で調整できます。
サスペンション レバー(図8)
運転する人の体重に合わせて調整します。体重の軽い順に
上・中・下位置にセットします。
注:背もたれと座席クッションは着脱式です。
警告灯テスト ボタン(図9)
運転前にこのボタンを押し、ハンドル台の全部のランプが
点灯することを確認します。点灯しないランプがあれば直
ちに修理してください。油圧警告ランプと充電警告灯は、
エンジン始動時にキーを「ON」位置にした時にも点灯しま
す。
油圧警告灯とエンジン警告灯(図9)
点灯したら直ちに運転を中止し、修理してください。
エンジン オイル圧警告灯(図9)
エンジン オイルの圧が危険域まで下がると、ランプと音で
警告します。その場合には直ちに運転を停止し、対策をと
ってください。
燃料システム警告灯(図9)
燃料タンク内に水があるとランプと音で警告します。
冷却液温度警告灯(図9)
冷却液の温度が105℃を超えるとランプと音で警告し、
110℃を超えるとエンジンを停止させます。温度が下がれば
自動的にリセットします。
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各部の名称と操作
図8
1.アーム レスト
2.背もたれ調整ノブ
3.サスペンション レバー
図9
1.警告灯テスト スイッチ
2.エンジン オイル圧警告灯
3.燃料システム警告灯
4.冷却液温度警告灯
5.充電警告灯
6.油圧オイル温度警告灯
7.油圧オイル量警告灯
8.油圧オイル フィルタ警告灯
9.エアクリーナ警告灯
10.アラーム音停止ボタン
図7
1.座席調整レバー
2
3
注  意
運転する人の体重に合わせてサスペンションを調整しな
いと、インタロック スイッチが正確に作動しない。車
両が上下にバウンドする時にエンジンが一瞬止まるよう
な場合には、サスペンションを軽い側に変更する。