Operator's Manual
走 走
走
行 行
行
ド ド
ド
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ブ ブ
ブ
の の
の
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
調 調
調
整 整
整
走行ペダルがニュートラル位置にあるときには
本機は停止していなければいけません。動きだ
すようでしたら調整が必要です。
1.平らな場所に駐車し、、エンジンを停止さ
せ、速度コントロールをLOWレンジにセット
し、カッティングユニットを降下させる。右
ブレーキだけ踏んだ状態で駐車ブレーキを
掛ける。
2.車両の左側をジャッキアップして前輪を床
から浮かす。落下事故防止のためにジャッ
キスタンドでサポートする。
3.エンジンを始動しアイドル回転させる。
4.前への動きを止めたい場合は、ポンプロッ
ドの端部にあるジャムナットを回してポン
プコントロールチューブ(
図71)を前へ動
かす。後への動きを止めたい場合は、後へ
動かす。
図 図
図
71 71
71
1.ポンプロッドジャムナット2.ポンプコントロールチューブ
5.車輪の回転が止まったら、ナットを締めて
調整を固定する。
6.エンジンを停止し、右ブレーキをゆるめ
る。ジャッキスタンドをはずし、機体を床に
下ろす。試験運転で調整を確認する。
後 後
後
輪 輪
輪
の の
の
ト ト
ト
ー ー
ー
イ イ
イ
ン ン
ン
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
800運転時間ごと/1年ごと(いずれ
か早く到達した方)
1.後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央
線間距離を測る(アクスルの高さ位置で計
測)。前での計測が3mm小さければ正常で
ある(図72)。
図 図
図
72 72
72
1.トラクションユニットの前部
3.中心線から中心線までの
距離
2.タイヤ後部よりも3mm小
さい
2.調整が必要な場合は、タイロッドのボール
ジョイントのコッターピンとナットを外
す(図73)。次に、タイロッドのボール
ジョイントをアクスルケースのサポートか
ら外す。
図 図
図
73 73
73
1.タイロッドのクランプ
2.タイロッドのボールジョイント
3.タイロッド両側のクランプをゆるめる
(図73)。
4.外した方のボールジョイントを内側または
外側に1回転させる。タイロッドの自由端
側のクランプを締める。
5.タイロッドアセンブリ全体を先ほどと同じ
方向(内回しまたは外回し)に1回転さ
せる。タイロッドの接続端側のクランプを
締める。
6.アクスルケースサポートのボールジョイン
トを取り付け、指締めする。トーインを
計測確認する。
7.必要に応じ、上記の調整手順を繰り返す。
8.調整ができたらナットを締め、新しいコッ
ターピンで固定する。
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