Operator's Manual
図 図
図
81 81
81
1.前側バックラップレバー2.後側バックラップレバー
8.リールの回転が止まってしまったり、回転
が一定しない場合には、スロットル速度を少
し上げて安定させる。
9.バックラップ中にカッティングユニットに
調整を行う場合には、まず昇降スイッチの後
部を押してリールの回転を止め、PTOスイッ
チをOFF位置にセットし、エンジンを停止さ
せてから調整作業に取り掛かる。調整が終っ
たら
8までの作業を行う。
10.バックラップするユニット全部に上記手順
を行う。
11.終了したら、バックラップレバーを通常位
置(F)に戻し、フードを下ろし、カッティ
ングユニットについているラッピングコンパ
ウンドをていねいに洗い落とす。必要に応じ
てリールと下刃の間隔を調整する。リール
回転速度コントロールを、希望の速度位置
にセットする。
重 重
重
要 要
要
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
を を
を
OFF OFF
OFF
に に
に
戻 戻
戻
さ さ
さ
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
上 上
上
昇 昇
昇
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
注 注
注
さらに詳しい説明が、「Toroリール/ロー
タリーモアのための研磨マニュアル(Form
No.80-300SL)」に掲載されています。
注 注
注
バックラップが終わったら、ベッドナイフ
の前端に軽くヤスリ掛けを行うとさらに切れ
味が向上します。これによりベッドナイフ前
端に形成されたバリを取り除きます。このと
き刃先を削らないように注意してください。
洗 洗
洗
浄 浄
浄
ス ス
ス
パ パ
パ
ー ー
ー
ク ク
ク
ア ア
ア
レ レ
レ
ス ス
ス
タ タ
タ
マ マ
マ
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
200運転時間ごと
200運転時間ごとに、マフラーにたまったカー
ボンの除去を行ってください。
1.マフラーの下側の掃除穴からパイププラグ
を抜き出す。
注 注
注
意 意
意
マ マ
マ
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
が が
が
熱 熱
熱
く く
く
な な
な
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
と と
と
火 火
火
傷 傷
傷
を を
を
負 負
負
う う
う
お お
お
そ そ
そ
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
マ マ
マ
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
の の
の
周 周
周
囲 囲
囲
で で
で
作 作
作
業 業
業
を を
を
行 行
行
う う
う
と と
と
き き
き
に に
に
は は
は
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
2.エンジンを掛ける。木片や金属の板で通常
の排気口を塞いで排気が掃除穴から噴出
すようにする。カーボンが排出されなくな
るまで待つ。
注 注
注
意 意
意
掃 掃
掃
除 除
除
穴 穴
穴
の の
の
真 真
真
後 後
後
ろ ろ
ろ
に に
に
立 立
立
た た
た
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
必 必
必
ず ず
ず
安 安
安
全 全
全
め め
め
が が
が
ね ね
ね
を を
を
着 着
着
用 用
用
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
3.エンジンを停止させ、パイププラグを元通
りに取り付ける。
56










