Form No. 3392-155 Rev A 27 イ ン チ ・ ヘ ビ ー デ ュ ー テ ィ バ ー チ カッター Reelmaster® 7000-D DPA カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 03716—シ 製品の登録は www.Toro.com.
警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 図1 1. 危険警告記号 重要 は この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注はその他の 製品の構造などについての注意点を、注 注意点を表しています。 この製品は、関連する全ての欧州指令に適合してい ます。詳細についてはこの冊子の末尾にあるDOI適 合宣誓書をご覧ください。 目次 安全について ............................................................. 3 安全ラベルと指示ラベル .................................... 3 組み立て ..................................................................... 4 1 バーチカッターの点検 ...................................... 5 2 移動用ローラを取り付ける .....
安全について • 作業には必ず、すべりにくい頑丈な靴をはいて くださいサンダルやテニスシューズ、スニー カーやショーツで バーチカッターを取り扱うこ とは避けてください。また、だぶついた衣類は機 械にからみつく危険がありますから絶対に着用 しないでください。安全メガネ、安全靴、およ びヘルメットの着用をおすすめします。地域に よってはこれらの着用が義務付けられています。 • 作業場所をよく確認し、バーチカッターにはね 飛ばされる危険のあるものはすべて取り除い てください。作業場所から人を十分に遠ざけ てください。 • 刃が硬いものにぶつかったりカッティングユ ニットが異常な振動をしたりした場合は 直ちに エンジンを停止し、そして。バーチカッターに 損傷が発生していないか点検してください。損 傷や異常があれば修理を行い、点検修理が終わ るまでは作業を再開しないでください。 • 機械から離れる前に、必ずバーチカッターを地 面に降下させ、エンジンの始動キーを抜き取っ てください。 • バーチカッターのボルト、ナット、ねじ類は十 分に締めつけ、常に機械全体の安全を心掛け てください。 • 整備
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 1 2 3 4 5 6 7 用途 バーチカッター 1 バーチカッターの点検.
注 前後左右は運転位置からみた方向です。 2 注 バーチカッターの底部を見るためにユニットを立 てる場合には、キックスタンドスタンドはトラク ションユニットの付属品ですで支えてください図 2。 移動用ローラを取り付ける この作業に必要なパーツ 2 移動用ローラ・アセンブリ 2 コッターピン 手順 コッターピンを使って、移動用ローラブラケットを 各サイドプレートのピンに固定する図 3。 図2 キックスタンド 1. 1 図3 バーチカッターの点検 1. この作業に必要なパーツ 移動用ローラ・アセンブリ 2. コッター・ピン 注 ローラをバーチカッターの後部に取り付ける。 バーチカッター 1 3 手順 バーチカッターの梱包を解いたら、以下のことを 確認してください 1. リールの両側にグリスが付いていることを確 認する。リール ベアリングとリール シャフト のスプラインの内側に目で見てはっきりグリ スが確認できることが必要。 2. ボルト ナット類にゆるみがないか点検する。 3.
1 2 2 図5 1 G012693 1. 図4 1. ゲージバー 2. 調整ボルト 2. 注 バーチカッターのブレードがゲージバーに 当たってはいけません。 3. G012270 後グラスシールド 2. ピボット・ボルト グラスシールドを希望する高さに調節し、ボ ルトを締める 図 5 。 注意 後部シールドを開きすぎないこと。地表面と平 行な状態より大きく開かないこと。 各刈高ブラケットについている調整ボルト 図 4を使って、リール刃の両端を床に接触さ せる。 異物が飛び出して人にけがをさせる恐れがあ る。 注 バーチカッターの刃が磨耗するにつれて リールの直径が小さくなってくるため、設定は 徐々に変化します。希望通りの設定になってい るかどうか定期的に調整を確認してください。 5 4 ローラ スクレーパを調整する 必要なパーツはありません。 後グラス・シールドを調整する 手順 必要なパーツはありません。 1.
2. スクレーパのロッドの位置を調整して、スク レーパとローラとの間に 00.75mm のすき間を 作る。 3. スクレーパのロッドがローラおよび床面と平 行になっていることを確認する。 4.
製品の概要 運転操作 仕様 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 純重量 トレーニング期間 72kg バーチカッターリールを実際に使用する前に、希望 する作業深さに設定して試運転を行い、仕上がり具 合を確認してください。テスト用のエリアを作り、 予想通りの仕上がりになるかどうかを確認してくだ さい。必要に応じて調整を行ってください。 運転のヒント 1. トラクションユニットにあるリール回転速度 設定を最高速度数字の9にセットし、エンジン をフルスロットルとして、希望する走行速度 で作業を行う。 2. ブレードの最大食い込み深さは 6mm が推奨 です。 3. バーチカット作業にどの程度のパワーが必要 かは、ターフや土壌の条件により変わりま す。場合によっては走行速度を下げる必要が でてきます。 4.
保守 バーチカッターの潤滑 1 台のバーチカッターに 6 ヵ所のグリスポイントが ありますから図 8、1 週間ごとにそれぞれのポイント にNo.2 リチウム系汎用グリスを補給してください。 グリスポイントは、前ローラ2ヶ所、後ローラ2ヶ 所、リールベアリング2ヶ所です。 1 重要 ユニットを水で洗浄した場合はすぐにグリ スアップしてください。ベアリング内から水を追 い出しておくことにより、ベアリングの寿命を延 ばすことができます。 1. グリス・ニップルの周囲をウェスできれいに 拭く。 2. ローラのシールやベアリングのリリーフバル ブからきれいなグリスがはみ出てくるまでグ リスを注入する 図 8。 G012694 図9 1. 2. リールシャフト ガタがある場合は、以下の手順で調整する A. カッティングユニットの左側にあるベアリ ングハウジングにベアリング調整ナットを 固定している固定ネジをゆるめる図 10。 図 10 図8 1. 1. 固定ネジ 逃がしバルブ B. 3.
ブレードをシャフトから取り外す 1. 2. ブレードの取り付け バーチカッター・シャフトの一方の端 ワッ シャが 1 枚とナットが 1 個ついている側を万 力に固定する。 シャフトの反対側についているナットを左回 りに回し、ナットを取り外す。 1. リール刃を組み付ける図 12。 2. 大きいスペーサを取り付ける。 3. 組み付け時にブレードを裏返しにしないよう に注意すること。 注 裏返しに取り付けてしまうと、使用中の刃 磨耗して丸いと鋭利な刃先とがまぜこぜになっ てしまう。このような組み付けをすると適切な バーチカットができない。分解するときに十分 注意しながら行うことが非常に大事である。 注意 ブレードは非常に鋭利であり、バリなどが ついていて手を怪我する恐れがある。 シャフトからブレードを外すときには安全 に十分注意すること。 3. 4.
図 13 1. リビルドキット Part No. 114-5430 2. 3. リビルドツールキット Part No. 115-0803 内側シール 4. ベアリング 5. 外側シール 11 6. 7. ベアリングナット 内側シールツール 8. ワッシャ 9.
メモ 12
メモ 13
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.
米国外のディストリビュータ一覧表 国 電話番号 36 27 539 640 852 2155 2163 82 32 551 2076 ディストリビュータ 輸入販売代理 店 Maquiver S.A. Maruyama Mfg. Co. Inc. Mountfield a.s. コロンビア 日本 チェコ共和国 プエルトリコ 787 788 8383 Mountfield a.s. スロバキア Ceres S.A. コスタリカ 506 239 1138 Munditol S.A. アルゼンチン CSSC Turf Equipment (pvt) Ltd. Cyril Johnston & Co. Cyril Johnston & Co.
Toro 一 般 業 務 用 機 器 の 品 質 保 証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店 ディストリビュータ又はディーラー に対して、お客様から連絡をして頂くことが 必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ る場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercia