Operator's Manual
g033132
図 図
図
63
1.後退走行油圧テストポート
2.油圧オイル戻りフィルタ
3.バイパスバルブを右または左に90°回転4分の
1回転させるとバルブが開いて内部でバイパス
が形成される図64。
注 注
注
オイルがバイパスされ、トランスミッションを
破損することなく機械を押して移動できるように
なります。
バルブを開けた状態と閉じた状態を覚えておいて
ください。
g009703
図 図
図
64
1.バイパスバルブ
4.マシンの手押し牽引移動が終了したら、油圧
ホースを取り外す。
5.後退走行油圧テストポートに、元通りにキャッ
プを取り付ける。
6.マニホルドに取り付けた故障診断用フィッティング
にキャップを取り付ける。
7.エンジンを掛ける時にはバルブを元通りに90度
1/4回転閉める。
注 注
注
バルブの締め付けトルクが711N·m0.71.1kg.m
=58ft-lbを超えないようにすること。
緊 緊
緊
急 急
急
時 時
時
の の
の
牽 牽
牽
引 引
引
移 移
移
動 動
動
前 前
前
進 進
進
方 方
方
向 向
向
の の
の
み み
み
の の
の
場 場
場
合 合
合
機械を前進方向のみに移動させる場合には、バイパス
バルブを開くだけで移動できるようになります。
重 重
重
要 要
要
機 機
機
械 械
械
を を
を
前 前
前
進 進
進
・ ・
・
後 後
後
退 退
退
の の
の
両 両
両
方 方
方
向 向
向
み み
み
に に
に
移 移
移
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
後 後
後
退 退
退
方 方
方
向 向
向
に に
に
押 押
押
し し
し
て て
て
引 引
引
い い
い
て て
て
移 移
移
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
た た
た
め め
め
の の
の
準 準
準
備 備
備
(ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
42)を を
を
参 参
参
照 照
照
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.フードを開けて中央のシュラウドを外す。
2.バイパスバルブを右または左に90°回転4分の
1回転させるとバルブが開いて内部でバイパス
が形成される図64。
注 注
注
オイルがバイパスされ、トランスミッションを
破損することなく機械を前進方向に押して移動
できるようになります。
バルブを開けた状態と閉じた状態を覚えておいて
ください。
3.エンジンを掛ける時にはバルブを元通りに90度
1/4回転閉める。
注 注
注
バルブの締め付けトルクが711N·m0.71.1kg.m
=58ft-lbを超えないようにすること。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
へ へ
へ
の の
の
積 積
積
み み
み
込 込
込
み み
み
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときに
は、機体と同じ幅のある歩み板を使用してください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケーブ
ル、ロープなどで機体を確実に固定してください。
機体の前後に取り付けた固定ロープは、どちらも、
機体を外側に引っ張るように配置してください。
ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
ポ ポ
ポ
イ イ
イ
ン ン
ン
ト ト
ト
ジャッキアップ箇所は以下の通りです
•機体前部左右の駆動輪の内側のフレーム
•機体後部アクスルの中央
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
プ プ
プ
掛 掛
掛
け け
け
の の
の
ポ ポ
ポ
イ イ
イ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロープ掛けポイントは以下の通りです
•機体前部左右の前ステップ
•機体後部後バンパー
運 運
運
転 転
転
の の
の
特 特
特
性 性
性
このマシンは油圧トランスミッションを搭載しており、他
の多くのターフ管理機器とは異なった運転特性を持って
いますので、実際に使用されるまえに十分に運転の練
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