Operator's Manual
保 保
保
守 守
守
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
保 保
保
守 守
守
作 作
作
業 業
業
時 時
時
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•運転席を離れる前に
–平らな場所に駐車する。
–カッティングユニットを停止させ、アタッチメン
トを降下させる。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーのある機種ではキーを
抜き取る。
–全ての動きが停止するのを待つ。
•保守作業は、各部が十分冷えてから行ってくださ
い。
•可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はし
ないでください。可動部に近づかないでください。
•機体の下で作業する場合には、必ずジャッキスタン
ドで機体を確実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。
•マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が
十分にしまっているか常に点検してください。
•読めなくなったステッカーは貼り替えてください。
•機械の性能を完全に引き出し、かつ安全にお使い
いただくために、交換部品は純正品をお使いくだ
さい。他社の部品を御使用になると危険な場合が
あり、製品保証を受けられなくなる場合がありま
すのでおやめください。
推 推
推
奨 奨
奨
さ さ
さ
れ れ
れ
る る
る
定 定
定
期 期
期
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
整 整
整
備 備
備
手 手
手
順 順
順
使用開始後最初の8時間
•ホイールナットのトルク締めを行う。
使用開始後最初の200時間
•前側のプラネタリギアのオイルを交換する。
•後アクスルのオイル交換を行う。
使用するごとまたは毎日
•シートベルトに摩耗や傷がないか点検する。一部でも正常に機能しないシートベ
ルトは交換する。
•インタロックスイッチの動作を点検してください。
•エンジンオイルの量を点検する。
•水セパレータから水や異物を流し出す。
•タイヤ空気圧を点検する。
•後アクスルからオイル漏れしていないか目視で点検する。
•後アクスルのギアボックスからオイル漏れしていないか目視で点検する。
•冷却系統を点検する。
•エンジン部、オイルクーラ、ラジエターを清掃する。
•油圧ラインとホースを点検する。
•油圧オイルの量を点検する。
50運転時間ごと
•ベアリングとブッシュのグリスアップを行ってください。
•バッテリーの状態の点検
100運転時間ごと
•オルタネータベルトの磨耗と張りの点検
200運転時間ごと
•ホイールナットのトルク締めを行う。
250運転時間ごと
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
400運転時間ごと
•エアクリーナの整備を行う。エアクリーナのインジケータが赤色になったらその時
点で整備を行う。ちりやほこりの非常に多い環境で使用しているときには頻繁な整
備が必要となる。
•燃料ラインに劣化や破損、ゆるみが発生していないか点検する。
•燃料フィルタのキャニスタは所定時期に交換してください。
•プラネタリドライブ端部にガタがないか点検する。
•プラネタリギアオイル量を点検する(オイル漏れを発見した場合はすぐに点検する)。
•後アクスルのオイル量を点検する。(エンジンを初めて作動させる前にも点検する。)
•
後アクスルのギアボックスのオイルを点検する。(初めてエンジンを始動する前に
も点検する。)
35