Operator's Manual
注 注
注
速度ノブを数値の高い方へ回すとバック
ラップ速度が速くなります。1目盛りで約
100rpmずつ増加します。速度を変更してか
ら、その速度に上がるまで約30秒必要です。
4.各リールと下刃をバックラップ用に設定す
る。
5.エンジンを始動しアイドル回転させる。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
中 中
中
に に
に
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
に に
に
触 触
触
れ れ
れ
る る
る
と と
と
大 大
大
け け
け
が が
が
を を
を
す す
す
る る
る
。 。
。
• •
•
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
や や
や
他 他
他
の の
の
可 可
可
動 動
動
部 部
部
に に
に
手 手
手
足 足
足
や や
や
衣 衣
衣
服 服
服
を を
を
近 近
近
づ づ
づ
け け
け
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
十 十
十
分 分
分
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
• •
•
ど ど
ど
ん ん
ん
な な
な
場 場
場
合 合
合
で で
で
も も
も
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
に に
に
短 短
短
い い
い
柄 柄
柄
の の
の
ブ ブ
ブ
ラ ラ
ラ
シ シ
シ
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
6.バックラップ・ノブで、前ユニット、後ユ
ニットまたは前後両方のユニットを選択す
る。
7.リール回転許可スイッチを「回転許可」位
置とする。ジョイスティックを前に倒すと
バックラップを開始する。
8.長柄のブラシ(ToroP/N29-9100)で、ラッ
ピングコンパウンドを塗布しながら作業す
る。どんな場合でも短い柄のブラシは使用
しないこと(図71)。
図 図
図
71 71
71
1.長い柄のブラシ
9.回転が止まってしまう場合や回転にムラが
ある場合は、ジョイスティックを後ろに倒し
て一旦バックラップ回転を停止させる。そ
して、リール速度ノブを1メモリ高速側に
セットしなおしてからジョイスティックを
再び前に倒してバックラップを再開する。
10.バックラップ中にカッティングユニットの
調整を行う場合は、ジョイスティックを後ろ
に倒してリールを停止し、リール回転許可ス
イッチを「回転禁止」位置とし、エンジンを
停止してから調整を行う。調整が終ったら
上記5~9の手順を行う。
11.バックラップが終わると、ベッドナイフの
前端にバリができる。刃先を削らないよう
に注意しながら、このバリをヤスリで落と
す(図72)。
図 図
図
72 72
72
12.バックラップするユニット全部に上記手順
を行う。
バックラップが終了したら、バックラップ・
ノブをOFF位置に戻し、運転席をもどして確
実に固定し、カッティングユニットに付いて
いるコンパウンドを完全に落とす。必要に応
じてリールと下刃のすり合わせを調整する。
注 注
注
バックラップ・ノブを前進側に戻さない
と、カッティングユニットを上昇させるなど
通常の機能を行うことができません。
タ タ
タ
ー ー
ー
フ フ
フ
補 補
補
正 正
正
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
調 調
調
整 整
整
トラクタユニットは、ほとんどのフェアウェ
イ刈りで適切に使用できるよう、出荷時に調整
済みです。
しかし、使用条件に合わせてさらに次のような
微調整を行うことができます:
ターフ補正スプリング(図73)は、キャリア・フ
レームとカッティングユニットをつないでお
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