Operator's Manual
7.ピボット・ナックルの水平シャフトをキャ
リア・フレームの取り付け穴に差し込む
(図5)。
8.スラスト・ワッシャ、平ワッシャ、フラン
ジヘッドネジを使って、ピボット・ナック
ルをキャリア・フレームに固定する(図5)。
9.ピボット・ナックルの垂直シャフトにスラ
スト・ワッシャを差し込む図5。
10.ピボット・ナックルの垂直シャフトを外し
ている場合には、ここで昇降アームのピボッ
ト・ハブに差し込む(図5)。昇降アームの
ステアリング・プレートの下にある2枚のゴ
ム製センタリングバンパーの間に、ピボッ
ト・ナックルを挟む。
11.ピボット・ナックルのシャフトに付いてい
る穴にリンチ・ピンを差し込む(図5)。
12.ターフ補正スプリングのブラケットをカッ
ティングユニット・スタビライザの耳に止め
ているナットを外す(図6)。チェーンを
キャップスクリュに通し、外したナットで固
定する。
図 図
図
6 6
6
1.チェーン
2.カッティングユニット・スタビ
ライザの耳
13.リールモータを各カッティングユニットに
装着し、付属のキャップスクリュ2本で固
定する(図7)。
図 図
図
7 7
7
1.リールモータ
2.Oリング
注 注
注
カッティングユニットを固定モードで使
用する場合には、ステアリング・ロック・ピ
ンをピボット・ナックルの取り付け穴に差
し込んでください(図5)。
14.ステアリング・ロック・ピンの下にスプリ
ングを掛ける(図5)。
タ タ
タ
ー ー
ー
フ フ
フ
補 補
補
正 正
正
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
調 調
調
整 整
整
トラクタユニットは、ほとんどのフェアウェイ
刈りで適切に使用できるよう、出荷時に調整済
みです。用途によってさらに精密な調整を行い
たい場合には、以下のような調整を行うこと
ができます:
ターフ補正スプリング(図8)は、キャリア・フ
レームとカッティングユニットをつないでお
り、前後の揺れの大きさの調整と、移動走行中
や旋回動作中の地上高の調整を行っています。
また、カッティングユニットの前から後ろへの
「体重移動」を行う働きもあります。これによ
り、ボビングと呼ばれる「波打ったような」仕
上がりを防いでいます。
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
の の
の
調 調
調
整 整
整
は は
は
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
タ タ
タ
に に
に
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
て て
て
床 床
床
に に
に
降 降
降
ろ ろ
ろ
し し
し
た た
た
状 状
状
態 態
態
で で
で
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.スプリングロッド後部のロックナットを締め
て、すきま(C)を25mmとする(図8)。
図 図
図
8 8
8
2.スプリングロッド前部の6角ナットを締め
て、スプリング(圧縮状態)の長さ(A)
が203mmになるようにする(図8)。
注 注
注
ラフで使用する時やアンジュレーション
の大きなフェアウェイを刈る時は、上記の
長さ(A)を216mmとし、スプリングブラ
15
PRELIMINARY Ver-2.0 ©Toro 2009-2009
PRELIMINARY Ver-2.0 ©Toro 2009-2009