Operator's Manual
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
下 下
下
降 降
降
速 速
速
度 度
度
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
トラクタユニットは、ほとんどのフェアウェイ
刈りで適切に使用できるよう、出荷時に調整済
みです。
しかし、使用条件に合わせてさらに次のような
微調整を行うことができます:
カッティングユニット昇降回路には調整バル
ブがあり、ユニットが希望する速度で下降する
ように調整することができます。調整は以下の
手順で行います:
しばらく走行して機体のウォームアップを行
う。
1.昇降マニホルドについているバルブの中か
ら、調整を行いたいカッティングユニットの
バルブを探し出す(表
図82と図83を
参照)。
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
対 対
対
応 応
応
す す
す
る る
る
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
FC1
#1(前、中央)
FC4
#4と#5(前、ウイング)
FC5
#2と#3(後)
FC6
#6(後、左)
FC7
#7(後、右)
図 図
図
82 82
82
モデル03808および03813
1.#1バルブ(前中央ユニット用)の調整バルブ
2.#4および#5(前ウイングユニット用)の調整バルブ
3.#2および#3(後ユニット用)の調整バルブ
図 図
図
83 83
83
モデル03806,03807および03812
1.#1バルブ(前中央ユニット用)の調整バルブ
2.#4および#5(前ウイングユニット用)の調整バルブ
3.#2および#3(後ユニット用)の調整バルブ
4.#6(後左ユニット用の調整バルブ
5.#7(後右ユニット用の調整バルブ
2.バルブについているロッキングナットをゆ
るめる。
3.調整は六角レンチを使ってバルブを回して
行う;右に回すと下降速度が遅くなる。
4.カッティングユニットを数回上下させて調
整を確認する。必要に応じて再調整する。
5.ロックナットを締めて調整を固定する。
外 外
外
側 側
側
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
上 上
上
昇 昇
昇
高 高
高
さ さ
さ
の の
の
調 調
調
整 整
整
( (
(
旋 旋
旋
回 回
回
時 時
時
の の
の
上 上
上
昇 昇
昇
高 高
高
さ さ
さ
) )
)
アップダウンの大きなフェアウェイでは、旋
回する時に前の外側のカッティングユニット
(4番と5番)および後ろの外側のカッティン
グユニット(6番と7番)をもう少し高く上昇
させたい場合がでてきます。
注 注
注
この調整を行う場合でも、RMCONFIGによる
遅れタイミングの設定は0のままにしておい
てください。
旋回時のカッティングユニットの上昇高さの調
整は以下の手順で行います:
•平らな場所に駐車し、カッティングユニッ
トを下降させ、エンジンを停止させる。
•昇降アームのスイッチのブラケットを4番、
6番または7番昇降アームに固定している
キャリッジボルトのナット(
図84)をゆ
るめる。
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