Operator's Manual
3.ディップスティックを、チューブの根元までもう一
度しっかりと差し込む。ディップスティックを引き抜
いて油量を点検する。
4.オイルの量が不足している場合は、補給口の
キャップ図52を取り、ディップスティックで油量
を確認しながら少しずつ、FULLマークまで補
給する。
g008882
図 図
図
52
1.補給口キャップ
5.キャップを取り付けてフードを閉じる。
エ エ
エ
ア ア
ア
ク ク
ク
リ リ
リ
ー ー
ー
ナ ナ
ナ
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:200運転時間ごと悪条件下ではより頻繁に
行ってください。
•エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点
検してください。破損していれば交換してください。
吸気部全体について、リーク、破損、ホースのゆ
るみなどを点検してください。
•推奨整備間隔にて定期整備を行ってください。非常
にホコリの多い場所で使用していてエンジンの能力
の低下が認められる場合には、整備間隔を短くし
てください。早めに整備を行っても意味がありませ
ん。むしろフィルタを外したときにエンジン内部に異
物を入れてしまう危険が大きくなります。
•本体とカバーが正しく、しっかりと密着しているのを
確認してください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.エアクリーナのカバーをボディーに固定している
ラッチを外す図53。
3.エアクリーナのボディーからカバーを外す(図53)。
4.フィルタを外す前に、低圧のエア2.76bar、異
物を含まない乾燥した空気で、1次フィルタとボ
ディーとの間に溜まっている大きなゴミを取り除く。
注 注
注
高圧のエアは使用しないこと。異物がフィルタ
を通ってエンジン部へ吹き込まれる恐れがある。
このエア洗浄により、フィルタを外した時にホコ
リが舞い上がってエンジン部へ入り込むのを防
止することができる。
5.フィルタを取り外して交換する(図53)。
エレメントを清掃すると破損させる危険が大きい
ので、掃除して再使用しないでください。
g002401
図 図
図
53
1.エアクリーナのカバー
2.フィルタ
6.新しいフィルタに傷がついていないかを点検す
る。特にフィルタとボディーの密着部に注意する。
重 重
重
要 要
要
破 破
破
損 損
損
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
。 。
。
7.フィルタをボディー内部にしっかり取り付ける。エ
レメントの外側のリムをしっかり押さえて確実にボ
ディーに密着させる。
重 重
重
要 要
要
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
真 真
真
ん ん
ん
中 中
中
の の
の
柔 柔
柔
ら ら
ら
か か
か
い い
い
部 部
部
分 分
分
を を
を
持 持
持
た た
た
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
8.カバーについている異物逃がしポートを清掃す
る。
9.カバーについているゴム製のアウトレットバルブを
外し、内部を清掃して元通りに取り付ける。
10.アウトレットバルブが下向き後ろから見たとき、
時計の5:00と7:00の間になるようにカバーを
取り付ける。
11.カバーのラッチをしっかりと掛ける。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
と と
と
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の50時間
150運転時間ごと
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.どちらかのドレンプラグ(図54)を外してオイルを
容器に受ける。オイルが抜けたらプラグを元通
りに取り付ける。
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