Operator's Manual
6.クランクケースにオイルを入れるエンジンオイル
の仕様(ページ40)とエンジンオイルの量を点検
する(ページ40)を参照。
7.フード元に戻してラッチを掛ける。
エ エ
エ
ア ア
ア
ク ク
ク
リ リ
リ
ー ー
ー
ナ ナ
ナ
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:200運転時間ごと悪条件下ではより頻繁に
交換を行ってください。
エ エ
エ
ア ア
ア
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
•エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点
検してください。破損していれば交換してください。
吸気部全体について、リーク、破損、ホースのゆ
るみなどを点検してください。
•推奨整備間隔にて定期整備を行ってください。非常
にほこりの多い場所で使用していてエンジンの能力
の低下が認められる場合には、整備間隔を短くし
てください。早めに整備を行っても意味がありませ
ん。むしろフィルタを外したときにエンジン内部に異
物を入れてしまう危険が大きくなります。
•本体とカバーがシールでしっかり密着しているのを
確認してください。
1.マシンの整備の準備を行う整備作業にかかる前
に(ページ38)を参照。
2.フードを開ける。
3.エアクリーナのカバーをボディーに固定している
ラッチを外す(図65)。
g352235
図 図
図
65
1.エアクリーナのカバー
3.ゴム製排出バルブ粉塵排
出ポート
2.フィルタのエレメント
4.エアクリーナのボディー
4.ボディーからカバーを外す。
5.フィルタを外す前に、低圧のエア2.76bar=
2.8kg、異物を含まない乾燥した空気で、1次フィ
ルタとボディーとの間に溜まっている大きなゴミを
取り除く。高圧のエアは使用しないこと。異物が
フィルタを通ってエンジン部へ吹き込まれる恐れ
がある。このエア洗浄により、フィルタを外した時
にホコリが舞い上がってエンジン部へ入り込むの
を防止することができる。
6.エレメントを外す図65。
注 注
注
エレメントを再使用するつもりで洗うとフィルタ
の濾紙を破損させる恐れがある。
7.エアクリーナカバーの粉塵排出ポートからゴム製
排出バルブ図65を外す。
8.排出口バルブを清掃してバルブをポートに取り
付ける。
エ エ
エ
ア ア
ア
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
1.新しいフィルタに傷がついていないかを点検す
る。特にフィルタとボディーの密着部に注意する。
重 重
重
要 要
要
破 破
破
損 損
損
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
フ フ
フ
ィ ィ
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ル ル
ル
タ タ
タ
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
。 。
。
2.フィルタをボディー内部にしっかり取り付ける。エ
レメントの外側のリムをしっかり押さえて確実にボ
ディーに密着させる。
重 重
重
要 要
要
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
真 真
真
ん ん
ん
中 中
中
の の
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柔 柔
柔
ら ら
ら
か か
か
い い
い
部 部
部
分 分
分
を を
を
持 持
持
た た
た
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
3.アウトレットバルブが下向き後ろから見たとき、
時計の5:00と7:00の間になるようにカバーを
取り付ける。
4.ラッチ2個でカバーを固定する。
5.フード元に戻してラッチを掛ける。
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