Operator's Manual
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や
ペットが触れない場所に保管すること。
•高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター
部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。
–エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、
エンジンが冷えてからキャップを開けること。
–キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温
の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
の の
の
仕 仕
仕
様 様
様
出荷時に、冷却液タンクに、所定の長寿命冷却液水
とエチレングリコールの50/50混合液ベースを入れて
あります。
重 重
重
要 要
要
長 長
長
寿 寿
寿
命 命
命
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
の の
の
仕 仕
仕
様 様
様
表 表
表
の の
の
内 内
内
容 容
容
に に
に
合 合
合
致 致
致
す す
す
る る
る
市 市
市
販 販
販
の の
の
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
以 以
以
外 外
外
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
従 従
従
来 来
来
タ タ
タ
イ イ
イ
プ プ
プ
緑 緑
緑
色 色
色
の の
の
無 無
無
機 機
機
酸 酸
酸
技 技
技
術 術
術
IATの の
の
冷 冷
冷
却 却
却
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ま ま
ま
た た
た
、 、
、
長 長
長
寿 寿
寿
命 命
命
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
と と
と
従 従
従
来 来
来
タ タ
タ
イ イ
イ
プ プ
プ
を を
を
混 混
混
合 合
合
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
の の
の
仕 仕
仕
様 様
様
エ エ
エ
チ チ
チ
レ レ
レ
ン ン
ン
グ グ
グ
リ リ
リ
コ コ
コ
ー ー
ー
ル ル
ル
タ タ
タ
イ イ
イ
プ プ
プ
腐 腐
腐
食 食
食
防 防
防
止 止
止
タ タ
タ
イ イ
イ
プ プ
プ
長寿命不凍液
有機酸技術OATOrganic-acid
technology
重 重
重
要 要
要
従 従
従
来 来
来
の の
の
緑 緑
緑
色 色
色
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
IAT無 無
無
機 機
機
酸 酸
酸
技 技
技
術 術
術
製 製
製
品 品
品
と と
と
長 長
長
寿 寿
寿
命 命
命
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
は は
は
、 、
、
目 目
目
で で
で
見 見
見
た た
た
時 時
時
の の
の
色 色
色
で で
で
区 区
区
別 別
別
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
は は
は
で で
で
き き
き
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
長 長
長
寿 寿
寿
命 命
命
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
は は
は
、 、
、
以 以
以
下 下
下
の の
の
色 色
色
で で
で
着 着
着
色 色
色
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
赤 赤
赤
、 、
、
ピ ピ
ピ
ン ン
ン
ク ク
ク
、 、
、
オ オ
オ
レ レ
レ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
、 、
、
イ イ
イ
エ エ
エ
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
、 、
、
ブ ブ
ブ
ル ル
ル
ー ー
ー
、 、
、
青 青
青
緑 緑
緑
、 、
、
紫 紫
紫
、 、
、
緑 緑
緑
。 。
。
必 必
必
ず ず
ず
長 長
長
寿 寿
寿
命 命
命
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
の の
の
仕 仕
仕
様 様
様
に に
に
合 合
合
致 致
致
す す
す
る る
る
製 製
製
品 品
品
を を
を
使 使
使
用 用
用
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
長 長
長
寿 寿
寿
命 命
命
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
の の
の
規 規
規
格 格
格
ATSMInternationalSAEInternational
D3306,D4985J1034,J814,1941
重 重
重
要 要
要
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
濃 濃
濃
度 度
度
原 原
原
液 液
液
と と
と
水 水
水
の の
の
50/50混 混
混
合 合
合
液 液
液
。 。
。
•好 好
好
ま ま
ま
し し
し
い い
い
方 方
方
法 法
法
原液と蒸留水を混合する。
•他 他
他
の の
の
好 好
好
ま ま
ま
し し
し
い い
い
方 方
方
法 法
法
蒸留水が入手できない場合は、
原液でなく、希釈済みの冷却液を購入する。
•最 最
最
低 低
低
限 限
限
度 度
度
守 守
守
る る
る
べ べ
べ
き き
き
方 方
方
法 法
法
蒸留水も希釈済み製品も入
手できない場合には、飲料水で原液を希釈する。
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
の の
の
量 量
量
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
冷却液容量約5.7リットル
注 注
注
意 意
意
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
停 停
停
止 止
止
直 直
直
後 後
後
に に
に
ラ ラ
ラ
ジ ジ
ジ
エ エ
エ
タ タ
タ
ー ー
ー
の の
の
キ キ
キ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
を を
を
開 開
開
け け
け
る る
る
と と
と
、 、
、
高 高
高
温 温
温
高 高
高
圧 圧
圧
の の
の
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
が が
が
吹 吹
吹
き き
き
出 出
出
し し
し
て て
て
や や
や
け け
け
ど ど
ど
を を
を
負 負
負
う う
う
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
•エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
回 回
回
転 転
転
中 中
中
は は
は
ラ ラ
ラ
ジ ジ
ジ
エ エ
エ
タ タ
タ
ー ー
ー
の の
の
ふ ふ
ふ
た た
た
を を
を
開 開
開
け け
け
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•キ キ
キ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
を を
を
開 開
開
け け
け
る る
る
と と
と
き き
き
は は
は
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
ス ス
ス
な な
な
ど ど
ど
を を
を
使 使
使
い い
い
、 、
、
高 高
高
温 温
温
の の
の
水 水
水
蒸 蒸
蒸
気 気
気
を を
を
逃 逃
逃
が が
が
し し
し
な な
な
が が
が
ら ら
ら
ゆ ゆ
ゆ
っ っ
っ
く く
く
り り
り
と と
と
開 開
開
け け
け
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.マシンの整備の準備を行う整備作業にかかる前
に(ページ38)を参照。
2.フードのラッチを外してフードを開ける。
3.補助タンクの冷却水量を点検する図71。
g027618
図 図
図
71
1.補助タンク
注 注
注
エンジンが冷えた状態で、タンク側面について
いる本の線の間にあれば適切である。
4.冷却液が不足している場合には、補助タンクの
キャップを開けて補助タンクに冷却液を追加す
る。冷却液のレベルがタンク側面に付いている2
本の線の間にくるまで補給する。
重 重
重
要 要
要
補 補
補
助 助
助
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
に に
に
入 入
入
れ れ
れ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
5.フード元に戻してラッチを掛ける。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
の の
の
清 清
清
掃 掃
掃
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
エンジン部、オイルクーラ、ラジエターは毎日清掃し
てください。汚れが激しければより頻繁な清掃が必
要です。
1.マシンの整備の準備を行う整備作業にかかる前
に(ページ38)を参照。
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