Operator's Manual
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには、機体と同じ幅のある歩み板を使用し
てください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケー
ブル、ロープなどで機体を確実に固定してくだ
さい。機体の前後に取り付けた固定ロープは、
どちらも、機体を外側に引っ張るように配置し
てください図42を参照。
図 図
図
42
1.ロープ掛けポイント
緊 緊
緊
急 急
急
時 時
時
の の
の
牽 牽
牽
引 引
引
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
緊急時には、短距離に限り、マシンを牽引または押
して移動することができますが、トロではこの方法
は緊急用以外には使用しないようにすることをお
奨めしています。
重 重
重
要 要
要
牽 牽
牽
引 引
引
移 移
移
動 動
動
時 時
時
の の
の
速 速
速
度 度
度
は は
は
、 、
、
34km/hと と
と
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
れ れ
れ
以 以
以
上 上
上
の の
の
速 速
速
度 度
度
で で
で
は は
は
駆 駆
駆
動 動
動
系 系
系
に に
に
損 損
損
傷 傷
傷
を を
を
与 与
与
え え
え
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
長 長
長
い い
い
距 距
距
離 離
離
を を
を
移 移
移
動 動
動
し し
し
な な
な
け け
け
れ れ
れ
ば ば
ば
な な
な
ら ら
ら
な な
な
い い
い
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
な な
な
ど ど
ど
を を
を
使 使
使
用 用
用
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.油圧ポンプについているバイパスバルブ図
43を90°回転させる。
図 図
図
43
1.バイパスバルブ
2.エンジンを掛ける時にはバルブを90°1/4回転さ
せて元通りに閉める。
重 重
重
要 要
要
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
を を
を
開 開
開
け け
け
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
で で
で
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
掛 掛
掛
け け
け
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
一 一
一
般 般
般
的 的
的
な な
な
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
に に
に
慣 慣
慣
れ れ
れ
る る
る
実際に芝刈りを始める前に、安全な場所で運転操作
に十分慣れておいてください。エンジンの始動と停
止、前進走行と後退走行の練習、カッティングユ
ニットの回転、停止、昇降動作などを十分に練習し
てください。操作に慣れてきたら、斜面の上り下り
や速度を変えての運転も練習しましょう。
警 警
警
告 告
告
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
作業中に警告灯が点灯したら直ちに機械を停止して
原因を確認・除去してください異常を放置したま
ま作業を続けると本機に重大な損傷を招く可能性
があります。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
エンジンを始動し、スロットルをFAST位置として
エンジンの回転を最高にします。リール回転スイッ
チを回転許可にし、ジョイスティックでカッティン
グユニットの制御を行います前ユニットは後ユニッ
トより早く降下してきます。走行ペダルを前進側に
踏み込めば刈り込みが始まります。
移 移
移
動 動
動
走 走
走
行 行
行
モ モ
モ
ー ー
ー
ド ド
ド
で で
で
の の
の
運 運
運
転 転
転
芝刈りが終ったらリール回転スイッチを回転禁止と
し、カッティングユニットを移動走行位置に上昇さ
せます。刈り込み/移動走行切り替えレバーを移動
走行にセットしてください。狭い場所を通り抜ける
時、カッティングユニットをぶつけて損傷しないよ
う十分注意してください。斜面の通行には最大の注
意を払ってください。また、転倒事故を防止するた
めに、速度の出しすぎや急旋回に十分注意してくだ
さい。下り坂ではハンドリングを安定させるために
カッティングユニットを下降させてください。
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