Operator's Manual
制 制
制
御 御
御
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.スロットルレバーがパネルのスロットに当たるまで
後ろに倒す。
3.噴射ポンプのレバーアーム図75の部分にあるス
ロットルケーブルのコネクタをゆるめる。
g020336
図 図
図
75
1.インジェクションポンプのレバーアーム
4.インジェクションポンプレバーのアームをローア
イドルストップに当てた状態でケーブルコネクタ
を締める。
5.スロットルコントロールをコントロールパネルに固
定しているねじをゆるめる。
6.スロットルレバーを一番前に倒す。
7.ストッププレートを滑らせてスロットルレバーに当
て、その位置でスロットルコントロールをパネル
に固定する。
8.運転中にスロットルが設定位置からずれてしまう
場合には、スロットルレバーの操作抵抗を決め
るフリクションデバイスのロックナットを、5-6N·m
0.46-0.65kg.m=44-53in-lb.にトルク締めする。
注 注
注
89N9kg以内の力でスロットルレバーを操作で
きるように調整する。
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日—油圧オイルの量
を点検する。
油圧オイルタンクに約13.2リットルの高品質油圧オイ
ルを満たして出荷しています。初めての運転の前に必
ず油量を確認し、その後は毎日点検してください。
推奨油圧オイルToroプ プ
プ
レ レ
レ
ミ ミ
ミ
ア ア
ア
ム ム
ム
オ オ
オ
ー ー
ー
ル ル
ル
シ シ
シ
ー ー
ー
ズ ズ
ズ
ン ン
ン
油 油
油
圧 圧
圧
作 作
作
動 動
動
液 液
液
(19リットル缶または208リットルドラム缶—オイ
ルのパーツ番号はパーツカタログをご覧になるか、代
理店におたずねください。
他に使用可能なオイルトロのオイルが入手できない場
合は、以下に挙げる特性、条件および産業規格をす
べて満たす通常の石油系オイルを使用することができ
ます。オイルの性能や規格がマシンに適合しているか
どうかについては専門業者にご相談ください。
注 注
注
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお使
い下さる様お願いいたします。
高 高
高
粘 粘
粘
度 度
度
イ イ
イ
ン ン
ン
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
/低 低
低
流 流
流
動 動
動
点 点
点
ア ア
ア
ン ン
ン
チ チ
チ
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
ア ア
ア
油 油
油
圧 圧
圧
作 作
作
動 動
動
液 液
液
,ISOVG
46マ マ
マ
ル ル
ル
チ チ
チ
グ グ
グ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
物性
粘度,ASTMD445
cSt@40°C44-48
cSt@100°C7.9-9.1
粘性インデックスASTM
D2270
140またはそれ以上粘性イ
ンデックスが高いものはマ
ルチウェイトオイルです)
流動点ASTMD97
-36.7°C–45°C
FZG,フェールステージ
11以上
水分含有量新しい液
500ppm最大
産業規格
VickersI-286-S,VickersM-2950-S,DenisonHF-0,
Vickers35VQ25(EatonATS373-C)
車両用に製造されている適切な油圧オイル産業プラント
用の油圧オイルではありません。マルチウェイトタイプ
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