Operator's Manual

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カッティングユニット
リールの構成:
5枚,7枚または11枚刃,溶接構造フェアウェイ用リール
刈り高範囲:
5枚刃:19 38mm
7枚刃:13 29mm
11枚刃:9.5 19mm
リールの直径:17.8cm
注: 13 mm 以下の刈り高で使用する場合は、ベッドナイフ
(P/N93-9774)を使用のこと。
駆動機構:
リールモータによる。モータは着脱容易なクイック着脱機構
を特長とし、カッティングユニットの左右どちら側にでも
取り付け可能。
刈り高とローラの調整:
刈り高の調整はピン及びマイクロネジにより、後ローラ位
置を調整して行う。前ローラの位置を変更することにより、
カッティングユニットの姿勢を変えることができる。
下刃とベッドバーの調整:
シングルポイント (SPA)調整機構による。
クリップ間隔:9.5〜 32mm.
事前設定された刃数と刈り高、及び現在の走行速度から、
リール回転速度の最適値をリアルタイムで計算調整するの
で、クリップは常時最適値に維持される。
ローラ:
前ローラ: 76mm径ウィール ローラ
76mm径フル ローラ(オプション:P/N93-3040)
後ローラ: 63.5mm径フル ローラ。
どのローラも、すべて同じヘビーデューティーボールベアリ
ングとシングル リップシール2枚、及びToroオリジナルの
ラビリンスシールにより、4か所のシール面でベアリングを
保護している。
ローラ スクレーパ キット:
前ローラ スクレーパ キット,P/N95-7729
後ローラ スクレーパ キット,P/N98-7996
仕  様