Form No. 3375-831 Rev C Reelmaster ® 3550 ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト用 03910— —シ リ ア ル 番 号 313000001 以 上 モ デ ル 番 号 03910 製品の登録は: www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています; 詳細については、DOC シート(規格適合証明書) をご覧ください。 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 カリフォルニア州では、ディーゼル・ エンジンの排気ガスやその成分には発癌 性や先天性異常の原因となる物質が含ま れているとされております。 図1 1.
目次 エンジンオイルとフィルタの交換 .......... 燃料系統の整備 ............................ 燃料タンクの整備 ....................... 燃料ラインとその接続の点検 .............. 燃料・水セパレータの水抜き .............. 燃料フィルタのキャニスタの交換 .......... インジェクタからのエア抜き .............. 電気系統の整備 ............................ バッテリーの手入れ ..................... ヒューズ .............................. 走行系統の整備 ............................ 走行ドライブのニュートラル調整 .......... 冷却系統の整備 ............................ エンジンの冷却系統の清掃 ............... ブレーキの整備 ............................ 駐車ブレーキの調整 ...............
安全について ◊ ヒッチの取り付けや積荷の重量分配の不 適切。 CEN安 安全 規 格 EN 836:1997 836:1997( (但 し 所 定 の こ の 機 械 は 、 CEN ス テ ッ カ ー の 貼 付 が 条 件 ) 、 お よ び 米 国 連 邦 ANSI B71.4-2004に に適 合 と な る 製 品 と し て 製 造 さ れ 規 格 B71.4-2004 ています。 運転の前に • 作業には頑丈な靴と長ズボン、および聴覚保護 不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、 人身事故につながります。事故を防止するため、 以下に示す安全上の注意や安全注意標識のついて いる遵守事項は必ずお守りください。これは「注 意」、「警告」、「危険」など、人身の安全に関わ る注意事項を示しています。これらの注意を怠る と死亡事故などの重大な人身事故が発生すること があります。 • • 安全な運転のために 以下の注意事項はCEN規格EN 836:1997、ISO規格 5395:1990 およびANSI規格B71.
• • • • • • • • • • – 斜面では急停止急発進しない。 – 斜面の走行や小さな旋回は低速で。 – 隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意 する。 – 斜面を横切りながらの作業は、そのような作 業のために設計された芝刈機以外では絶対行 わない。 隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らな いようにしましょう。 道路付近で作業するときや道路を横断するとき は通行に注意しましょう。 移動走行を行うときはリールの回転を止めて ください。 アタッチメントを使用するときは、排出方向に 気を付け、人に向けないようにしてください。ま た作業中は機械に人を近づけないでください。 ガードが破損したり、正しく取り付けられてい ない状態のままで運転しないでください。イン タロック装置は絶対に取り外さないこと、ま た、正しく調整してお使いください。 エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン の回転数を上げすぎたりしないでください。規 定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故 が起こる恐れが大きくなります。 運転位置を離れる前に以下の注意を厳守するこ と: – 平坦な場所に停止する。 – PTOの接続を解
• 格納中や搬送中は、燃料バルブを閉じてくださ • • • • • • きる最大傾斜角度については、機体に貼り付けた ステッカーに表示しています。 い。裸火の近くに燃料を保管しないでください。 平らな場所に停車してください。知識のない人 には絶対に作業を任せないでください。 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確 実に支えてください。 機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が 掛かっている場合があります。取り外しには十 分注意してください。 修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外し てください。バッテリーの接続を外すときには マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケー ブルを外してください。取り付けるときにはプ ラスケーブルから接続します。 可動部に手足を近づけないよう注意してくださ い。エンジンを駆動させたままで調整を行うの は可能な限り避けてください。 バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の 良い場所で行ってください。バッテリーと充電 器の接続 や切り離しを行うときは、充電器をコ ンセントから抜いておいてください。また、安 全な服装を心がけ、 工具は確実に絶縁されたも のを使ってください
• 急停止や急発進をしないでください。 • 後退ペダルをブレーキとして使用してください。 • 道路付近で作業するときや道路を横断するときは 部品やアクセサリを御使用になると危険な場合 があり、製品保証を受けられなくなる場合があ りますのでおやめください。 通行に注意しましょう。常に道を譲る心掛けを。 音力レベル • 移動走行時にはカッティングユニットを上昇 させてください。 この機械は、音力レベルが 101 dBA であることが 確認されています; ただしこの数値には不確定値 (K)1 dBA が含まれています。 • エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、 マフラー、排気管、油圧オイルタンクなどに触 れると火傷の危険がありますから手を触れない でください。 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に 則って実施されています。 • この機械公道の走行を前提とした車両ではな く、いわゆる「低速走行車両」に分類されま す。公道を横切ったり、公道上を走行しなけれ ばならない場合は、必ず法令を遵守し、必要な 灯火類、低速走行車両の表示、リフレクタなど を装備してください。 音圧レベル
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 106-6755 117-3270 1. 警告: 表面が熱い。触れないこと。 2. ベルトに巻き込まれて大けがをする危険:可動部に近づか ないこと; 使用時にはすべての安全カバー類を正しく取り 付けておくこと。 1. 冷却液の噴出に注意。 3. 警告: 表面が熱い。触れな いこと。 2. 爆発の危険オペレーターズ マニュアル を読むこと。 4. 警告: オペレーターズマ ニュアル を読むこと。 110-9642 93-7276 1. 負荷が掛かっている危険 - オペレーターズマニュアル を読 むこと 1. 爆発危険:保護メガネを着用すること。 2. ロッドブラケットに一番近い穴にコッターピンを移し、昇降 アームとヨークをを外す 2. 劇薬危険:皮膚に付いたら真水で洗ってから救急手当て。 3. 火災の危険:火気厳禁・禁煙厳守のこと。 4. 毒物危険:子供を近づけないこと。 1.
120–2102 1. オペレーターズマニュアル を読むこと。 120–1683 1. 2. 警告: オペレーターズマニュアル を読むこと; 必ず、講習を受 けてから運転すること。 4. 警告:斜面に駐車しないこと;平らな場所で、駐車ブレーキを掛 け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マシン から離れる場合にはキーを抜き取ること。 警告: このマシンの牽引を行う前に、 オペレーターズマニュ 5. 異物が飛び出す危険:人を近づけないこと。 6. ベルトに巻き込まれる危険: 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 アル を読むこと。 3.
120–1686 ( CE 用 に P/N 120–1683 の 上 か ら 貼 り 付 け る ) * この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格 EN 836:1997 に適合するために必要な、斜面での運転に関する注意事項が記載されています。ここ に記載されている斜面の角度は、この規格で記述され、また要求されている控えめな角度です。 1. 2. 警告: オペレーターズマニュアル を読むこと; 必ず、講習を受 けてから運転すること。 4. 警告:斜面に駐車しないこと;平らな場所で、駐車ブレーキを掛 け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マシン から離れる場合にはキーを抜き取ること。 警告: このマシンの牽引を行う前に、 オペレーターズマニュ 5. 異物が飛び出す危険:人を近づけないこと。 6. ベルトに巻き込まれる危険: 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 アル を読むこと。 3.
00 00 120–2105 1. リールをもとに戻す。 5. エンジン始動手順については オペレー ターズマニュアル を参照のこと:1) 運転 9. エンジン: 始動 席に座る; 2) キーを予熱位置に回す; 3) 予熱表示ランプが消えるのを待つ; 4) キーを start 位置に回す; 5) 駐車ブ レーキを解除する。 2. リール上昇 6. エンジン停止手順については オペレー 10. ターズマニュアル を参照のこと: 1) リー ライト ルを停止する; 2) キーを stop 位置に回 す; 3) キーを抜き取る; 4) 駐車ブレーキ を掛ける。 3. ノブを引き出すとリール回転 7. エンジン: 停止 11. 高速 4. ノブを押し入れるとリール停止 8. エンジン: 予熱 12. 低速 バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 1. 爆発の危険 6. バッテリーに人を近づけな いこと。 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 7. 保護メガネ等着用のこと: 爆発性ガスにつき失明等 の危険あり 3.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 内容 1 2 3 数量 用途 必要なパーツはありません。 – カッティングユニットを取り付けます。 必要なパーツはありません。 – ターフ補正スプリングを調整します。 警告ステッカー(120-1686) 1 必要に応じて CE ステッカーを貼り付け ます。 4 ロックブラケット リベット ワッシャ ねじ, 1/4 x 2 inches ロックナット, 1/4 inch 1 2 1 1 1 フードラッチを取り付け(CE 規格)ます。 5 カッティングユニットのキックスタンド 1 カッティングユニットのキックスタンドを使う その他の付属品 内容 数量 用途 始動キー 2 エンジンを掛ける。 オペレーターズマニュアル エンジンマニュアル 1 1 ご使用前にお読みください。 パーツカタログ 1 交換部品の注文などにご利用ください。 オペレータのためのトレーニング資料 1 ご使用前にご覧ください。 刈り込み性能確認ペーパー 1 カッティングユニットの下刃とリー
1 カッティングユニットを取り付ける 必要なパーツはありません。 図4 手順 1. 出荷用ブラケットからリールモータを取り出 す。 2. 出荷用のブラケットを外して破棄する。 3. カッティングユニットをカートンから取り出 す。同梱されているカッティングユニット用 オペレーターズマニュアルに従って、希望の 設定に組み立て、調整を行う。 4. 1. ターフ補正スプリング 2. ロッドブラケット 3. スプリングチューブ B. スプリングチューブのボルトをキャリア フレームのタブに固定しているフランジ ナット(図 4)を外し、アセンブリを取 り外す。 C. スプリングチューブのボルトを、反対側 のキャリアフレームのタブに取り付け、 フランジナットで固定する。図 4に示す ように、ボルトの頭部がタブの外側を向 くように取り付けること。 カウンタウェイト(図 3) を、決められている 側に取り付ける;カッティングユニットのオ ペレーターズマニュアルを参照。 図5 1. 反対側のキャリアフレーム タブ D. 5.
図8 1. 昇降アームのシャフトのリンチピンとワッシャ 図6 1. 8. スナッパピン 2. キャップ フロントに取り付けるカッティングユニット は、昇降アームの下に入れるときにキャリア フレームのシャフトを立てて昇降アームのピ ボットヨークに挿入する(図 7)。 B. 昇降アームのヨークをキャリアフレーム のシャフトに通す(図 7)。 C. 昇降アームのシャフトを昇降アームに差 し込み、ワッシャとリンチピンで固定す る(図 8)。 10. キャリアフレームのシャフトと昇降アームの ヨークにキャップを通す。 11. スナッパピンを使って、キャップとキャリアフ レームのシャフトとを昇降アームのヨークに固 定する。カッティングユニットをステアリング モードで使う場合はスロットを使い、固定モー ドで使用する場合には、穴を使う(図 6)。 12. スナッパピンを使って、昇降アームのチェー ンを昇降アームに固定する(図 9)。カッティ ングユニットのオペレーターズマニュアルに 従って、決められたリンクを使用すること。 g020321 図7 1. 昇降アーム 2.
重要 リールモータのホースがねじれたり、 折れたり、はさまれたりしないように注意し てください。 g020164 図 11 図 10 1. リール駆動モータ 2. 取り付けナット 1. ターフ補正スプリング 2. ヘアピンコッター 2. スプリングロッド 六角ナット スプリングロッド前部の6角ナットを締めて、 スプリング(圧縮状態)の長さが12.7 cm にな るようにする(図 11)。 2 注 アップダウンの激しい場所で使用する時に は、スプリングの長さを 2.
1 4 2 フ ー ド ラ ッ チ を 取 り 付 け る ( CE 規 格) この作業に必要なパーツ 1 ロックブラケット 2 リベット 1 ワッシャ 1 ねじ, 1/4 x 2 inches 1 ロックナット, 1/4 inch G012629 図 13 1. CE 用ロックブラケット 手順 1. 2. フードラッチブラケットからフードラッチを 外す。 ボルト&ナットアセンブリ 4. フードの内側にある穴に、ワッシャを整列さ せる。 5. ブラケットとワッシャをフードにリベットで 固定する(図 13)。 6. フードラッチブラケットにラッチを入れる (図 14)。 フードラッチブラケットをフードに固定して いるリベット(2本)を外す(図 12)。フー ドからフードラッチブラケットを取り外す。 2 2. 1 1 G012630 図 14 1. フードのラッチ G012628 7. 図 12 1. 3. フードラッチブラケット 2.
3 2 1 G012631 図 15 1. ボルト 2. ナット 3. フードロックブラケットの アーム 5 g020158 カッティングユニットのキックスタ ンドを使う 図 16 1. この作業に必要なパーツ 1 カッティングユニットのキックスタンド スタンドを立てたら、スナッパピンでキックスタン ドをチェーンブラケットに固定します(図 17)。 カッティングユニットのキックスタンド 手順 ベッドナイフやリールを見るためにカッティングユ ニットを立てる場合には、ベッドバー調整ネジの ナットが床面に接触しないように、カッティングユ ニットの後ろ側についているキックスタンドで支え るようにしてください(図 16)。 図 17 17 1. チェーンブラケット 2. スナッパピン 3.
製品の概要 チルト調整レバー このレバー(図 18)を手前に引いてハンドルを適 当な位置に調整します。調整ができたらレバーを 前に倒して固定します。 各部の名称と操作 始動スイッチ 始動スイッチ(図 20)はエンジンの始動と停止およ び予熱を行うスイッチで、3つの位置があります: OFF、ON/予熱、および始動です。キーを時計方向に 回してON/Preheat 位置にすると、グロープラグが 点灯してエンジンの予熱を開始します。約7秒後に グローインジケータが消えたら始動準備OK です。 キーをStart 位置に回すとエンジンが始動します。 エンジンが始動したら、キーから手を離してくだ さい。キーは自動的に On/Run 位置まで戻ります。 キーを OFF 位置に回せばエンジンは停止します。事 故防止のため、キーは抜き取っておいてください。 図 18 1. 前進走行ペダル 2. 後退走行ペダル 3. 刈り込み・移動走行切り換 えレバー 4.
アワーメータ アワーメータ(図 20)は左側コントロールパネルに あって本機の稼働時間を積算表示します。このメー タは始動スイッチをON位置にすると始動します。 カッティングユニット操作レバー このレバー(図 20)で、カッティングユニットの 昇降動作を行うほか、カッティングユニットが刈り 込みモードになっているときには、カッティングユ ニットの回転と停止も行います。 カ ッ テ ィ ン グ ユ ニット昇降レバーが移動走行位置にセットされて いるときには、カッティングユニットを下降させ ることができません。 図 21 1.
運転操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 エンジンオイルの量を点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初 回運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認し てください。 油量は約 3.8 リットル(フィルタ共)です。 以下の条件を満たす高品質なエンジンオイルを使 用してください: • API規格CH-4、CI-4 またはそれ以上のクラス。 • 推奨オイル:SAE 15W-40(-17℃以上) • 他に使用可能なオイル:SAE 10W-30 または 5W-30(全温度帯) 図 23 1. バックラップレバー 2.
• 時間経過による劣化がありうるので、シール部 ずつオイルを補給する。補給中、ディップス ティックで何度か油量を確認しながら入れる こと。 分、ホース、ガスケットなど燃料に直接接する 部分をまめに点検すること。 • バイオディーゼル燃料に切り換えた後に燃料 フィルタが詰まる場合がある。 • バイオディーゼルについて更に詳しい情報は、 代理店にお問い合わせください。 1. 燃料タンクのキャップ(図 26)の周囲をき れいに拭く。 2. 燃料タンクのキャップを取る。 3. 入れ す タンクの首の根元まで燃料を入れる。入 ぎ な い こ と 。 給油が終わったらキャップを締 める。 4. こぼれた燃料は火災防止のためにすぐに拭き 取る。 図 25 1. 5.
冷却系統を点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 ラジエター/オイルクーラのスクリーンは毎日清掃し てください(図 27)。ほこりの多い環境で使用して いる場合には、スクリーンを毎時間ごとに清掃して ください;「エンジンの冷却系統の清掃」を参照。 図 28 1. 補助タンク 油圧システムを点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—油圧オイルの 量を点検する。 油圧オイルタンクに約 13.2 リットルのオイルを満 初め て の 運 転 の 前 に 必 ず 油 たして出荷しています。初 量を確認し、その後は毎日点検してください。 交 換用の推奨油圧オイルは オ ー ル シ ー ズ ン 用 Toro プ レ ミ ア ム 油 圧 オ イ ル を です(19 リットル缶また は 208 リットル缶)。パーツカタログまたは代理 店でパーツ番号をご確認ください。 図 27 1.
タイヤ空気圧を点検する 重 要 Mobil EAL EnviroSyn 46H は 、 ト ロ 社 が こ の 製 品への使用を認めた唯一の合成生分解オイルです。 このオイルは、トロ社の油圧装置で使用しているエ ラストマーに悪影響を与えず、また広範囲な温度帯 での使用が可能です。このオイルは通常の鉱物性オ イルと互換性がありますが、十分な生分解性を確保 し、オイルそのものの性能を十分に発揮させるた めには、通常オイルと混合せず、完全に入れ替え て使用することが望まれます。この生分解オイル は 、 モ ー ビ ル 代 理 店 に て 19 リ ッ ト ル 缶 ま た は 208 リットル缶でお求めになれます。 1. 2. 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。 運転前に正しいレベルに下げてください。タイヤ の適正空気圧は、96 kPa(12 psi = 0.
バックレストの位置調整 エンジンの始動と停止 快適な乗り心地になるよう、背もたれを調整する ことができます。すわり心地の一番よい位置に調 整してください。 以下の場合には、エンジンを始動する前に燃料シス テムのエア抜きを実施する必要があります(「燃 料系統」の「燃料システムからのエア抜き」を参 照): 調整は、右側アームレストの下にあるノブを回して 行います(図 30)。 • 新車を初めて始動する時 • 燃料切れでエンジンが停止した時 アームレスト位置の変更 • 燃料系統の整備作業、例えばフィルタ交換、セ パレータの洗浄などを行った後 運転席のアームレストは調整することができま す。使いやすい位置にアームレストをセットして ください。 エンジンの始動手順 調整は、アームレストを上げ、ノブを回して行いま す(図 30)。 1. 駐車ブレーキが掛かっていること、カッティ ングユニットの駆動スイッチが OFF 位置にあ ることを確認する。 2. 走行ペダルから足をはなしてペダルがニュー トラル位置にくることを確認する。 3. スロットルをハーフ・スロットル位置にする。 4.
リール回転速度の設定を行う 一定で高品質な刈りあがりとムラのない見栄えを実 現するためには、リール速度コントロール(運転席 の下に搭載されています)を正しく設定しておく必 要があります。調整は以下の手順で行います: 1. カッティングユニットを希望の刈高にセット する。 2. 刈り込み条件に最も適した刈り込み速度を決 める。 3. リール速度チャート(図 31)を参考にして、 適切なリール速度に設定してください。 図 31 1. 8枚刃リールの調整 3. リールの調整に関する詳しい情報は オペレーターズマニュア ル を参照のこと。 2. 11枚刃リールの調整 4.
2. 調整作業の最中に、スプリングのテンション が掛からないようにするため、スプリングの 長い方の端にパイプなどを通してスプリング の力を殺しておく(図 33)。 危険 軽油は条件次第で簡単に引火爆発する。発 火したり爆発したりすると、やけどや火災 などを引き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷 えた状態で行う。こぼれた燃料はふき 取る。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油 は 燃 料 タ ン ク の 首 の 根 元 か ら 6-13 mm 程度下までとする。これは、温度が上 昇して燃料が膨張したときにあふれな いように空間を確保するためである。 • 燃料取り扱い中は禁煙を厳守し、火花 や炎を絶対に近づけない。 • 安全で汚れのない認可された容器で保 存し、容器には必ずキャップをはめる こと。 注意 スプリングには力が掛かっている。 スプリングの調整は安全に十分注意して 行うこと。 3. スプリングのテンションをなくしたら、スプ リングアクチュエータを固定しているボルト とロックナットを外す(図 33)。 3.
故障診断用ACEディスプレイは、この機能(電気 系)をチェックする装置です。 を知らせます。故障診断ランプはコントロールパネ ルの下についています(図 35)。電子コントロー ラが正常に機能している場合は、始動スイッチをON にすると診断ランプが3秒間点灯し、その後に消灯 します。マシンの作動が停止すると、ランプが点灯 し、キーを他の位置に回すまでこの状態が続きま す。電子コントローラが電気系に異常を発見する と、診断ランプは点滅します。故障状態が解消し、 キーを OFF 位置に戻すと、ランプは消灯してシス テムは自動的にリセットされます。 インタロックスイッチの動作を点 検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 インタロックスイッチは、走行ペダルがニュートラ ル位置、リール回転スイッチが停止(回転禁止)位 置、リールコントロールレバーがニュートラル位置 の時にのみエンジンの始動を許可します。また、走 行ペダルが踏まれた状態でオペレータが座席を離 れるとエンジンを停止させます。 注意 インタロックスイッチは安全装置であり、これ を取り外すと予期せぬ人身事故が起こり得る。 • インタロックスイッ
5. ACE 故障診断ディスプレイのコネクタをハー ネスのコネクタに接続する。 注 ACEディスプレイの表面にのせるオーバーレ イの種類を間違えないでください。 6. 始動キーをON位置に回すが、エンジンは始動 させない。 注 オーバーレイの赤文字は、対応する入力ス イッチを示し、緑文字は出力を示します。 7. 図 37 1. 6. 注 以下の点検では、入力表示と出力表示を 切り換える場合がでてきます。切替えにはボ タンを1回押します。何度でも自由に切り換 えられますが、ボタンを押しっぱなしにしな いでください。 故障診断用ACE 始動キーをON位置に回すが、エンジンは始動 させない。 8. 注 オーバーレイの赤文字は、対応する入力ス イッチを示し、緑文字は出力を示します。 7. ACEの右下すみの“inputs displayed”(入 力表示中)LEDが点灯すればよい。“outputs displayed”(出力表示中)が点灯したら、切 替えボタンで入力表示にする。 9.
移動走行 があります。長い距離を移動しなければならない場 合にはトレーラなどを使用してください。 1. 芝刈りが終ったらリール回転スイッチを「停止」と し、カッティングユニットを上昇させてから移動を 開始します。刈り込み/移動走行切り替えレバーを 移動走行にセットしてください。狭い場所を通り 抜ける時、カッティングユニットをぶつけて損傷 しないよう十分注意してください。斜面の通行に は最大の注意を払ってください。また、転倒事故 を防止するために、法面での速度の出しすぎや急 旋回に十分注意してください。下り坂ではハンド リングを安定させるためにカッティングユニット を下降させてください。 油圧ポンプについているバイパスバルブ(図 38)を90°回転させる。 図 38 1. 2.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 1 時間 • ホイールナットのトルク締めを行う。 使用開始後最初の 10 時間 • ホイールナットのトルク締めを行う。 • 全部のベルトの状態と張りを点検します。 • 油圧フィルタを交換します。 使用開始後最初の 50 時間 • オイルとフィルタの交換 使用するごとまたは毎日 • • • • • • • • エンジンオイルの量を点検してください。 冷却水の量を点検する。 油圧オイルの量を点検する。 タイヤ空気圧を点検する。 インタロックシステムを点検します。 燃料・水セパレータの水抜きを行ないます。 ラジエターとオイルクーラ部分を清掃してください。 油圧ラインとホースを点検する。 25運転時間ごと • バッテリー液の量を点検する。 (格納中は30 日ごとに点検します。) 50運転時間ごと • ベアリングとブッシュのグリスアップを行う。 (非常にホコリの多い条件で使用していると きには、毎日グリスアップしてください。) 100運転時間ごと • 全部のベルトの状態と張りを
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 第週 月 点検項目 火 水 木 金 土 インタロックの動作 ブレーキの動作 エンジンオイルの量を点検す る。 冷却水の量を点検する 燃料・水セパレータの水抜き。 エア・フィルタ、ダスト・カップ、 バルブを点検。 エンジンから異常音がないか 点検する。 2 ラジエター/オイルクーラ部を 点検する。 運転操作時に異常音がない か点検する。 油圧オイルの量を点検する。 油圧ホースの磨耗損傷を点 検。 オイル漏れなど。 燃料残量を点検する。 タイヤ空気圧を点検する 計器類の動作 刈高の調整の点検 グリスアップを行なう。2 塗装傷のタッチアップを行う。 1 始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。 2 車体を水洗いしたときは整 整備 間 隔 に 関 係 な く 直 ち に グリスアップする。 重要 エンジンの整備に関する詳細はエンジンのオペレーターズマニュアルを参照してください。 要注意個所の記録 点検担当者名: 内容 日付 31 記事 日
定期整備ステッカー 図 39 整備前に行う作業 バッテリーカバーの取り外し フードの外しかた 1. フードを開ける。 2. ノブをゆるめてバッテリーカバーを取り外す (図 41)。 整備をやりやすくするため、フードは簡単に取り外 すことができます。 1. ラッチを外してフードを開ける。 2. フードのピボット部をブラケットに固定して いるヘアピンコッターを抜き取る(図 40)。 図 41 3. 図 40 1. 3.
潤滑 • 後昇降アームのピボットと昇降シリンダ(各 3ヶ所)(図 44) ベアリングとブッシュのグリスアッ プ 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと (非常にホコリの多い 条件で使用しているときには、毎 日グリスアップしてください。) 定期的に、全部のベアリングとブッシュにNo.
• 刈り込み・移動走行切り換えレバー(図 47) 注 ステアリングシリンダ反対側の端にグリス注 入箇所を作ることができます。その場合、タイヤ を外し、ニップルを付け、グリスを注入し、ニッ プルを外し、プラグを取り付けます(図 50)。 図 47 • ベルトテンションピボット(図 48) 図 50 図 48 • ステアリングシリンダ (図 49) 図 49 34
エンジンの整備 5. 新しいフィルタに傷がついていないかを点検す る。特にフィルタとボディーの密着部に注意 破損 し て い る フ ィ ル タ は 使 用 し な い 。 する。破 エアクリーナの整備 6. フィルタをボディー内部にしっかり取り付け る。エレメントの外側のリムをしっかり押さ フィ ル タ えて確実にボ ディーに密着させる。フ の真ん中の柔らかい部分を持たないこと。 7. カバーについている異物逃がしポートを清掃 する。カバーについているゴム製のアウト レットバルブを外し、内部を清掃して元通り に取り付ける。 8. アウトレットバルブが下向き(後ろから見た とき、時計の5:00と7:00の間になるように) カバーを取り付ける。 9.
燃料系統の整備 燃料タンクの整備 整 備 間 隔 : 2年ごと—燃料タンクを空にして内部を 清掃します。 燃料系統が汚染された時や、マシンを長期にわたっ て格納する場合も同様です。タンクの清掃にはき れいな燃料を使用してください。 g022147 燃料ラインとその接続の点検 図 53 1. 3. 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと/1年ごと (いずれか早 く到達した方) エンジンオイルのフィルタ エンジンオイルを入れる。「エンジン・オイル を点検する」の章を参照。 燃料ラインの劣化・破損状況やゆるみが出ていない か点検を行ってください。 燃料・水セパレータの水抜き 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 1. 燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく。 2. フィルタ容器(図 54)下部のドレンプラグを ゆるめて水や異物を流し出す。 2 1 3 G009880 図 54 1. 燃料フィルタ水セパレータ のキャニスタ 2. エア抜きプラグ 3. 36 3.
電気系統の整備 燃料フィルタのキャニスタの交換 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと 1. フィルタ容器(図 54)の周辺をウェスできれ いにぬぐう。 2. フィルタ容器を外して取り付け部をきれいに 拭く。 3. ガスケットに薄くオイルを塗る。 4.
走行系統の整備 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 バッテリーの電極部や端子などの部分に は鉛や鉛含有物質が含まれており、カリ フォルニア州では、これらの物質が癌や 先天性異常の原因となるとされている。 走行ドライブのニュートラル調整 走行ペダルをニュートラル位置にしても本機が動 きだすようでしたら、トラクション・カムを調整 します。 1. 平らな場所に駐車し、エンジンを停止させる。 2. 前輪の片方と後輪とを床から浮かせ、フレー ムの下にサポート・ブロックを当てて支える。 取り扱い後は手を洗うこと。 警告 ヒューズ 機体を確実に支えておかないと、何かの 弾みに機体が落下した場合に極めて危険 である。 ヒューズはコントロールパネルの下にあります。 機体は、必ず前輪のうちの一方および後輪 を浮かせること。両方浮かせないと調整中 に機体が動き出す。 3. トラクション調整カムのロックナットをゆる める(図 56)。 図 56 1. トラクション調整カム 2.
冷却系統の整備 ブレーキの整備 エンジンの冷却系統の清掃 駐車ブレーキの調整 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと—駐車ブレーキの調整状 態を点検します。 ラジエター/オイルクーラのスクリーンは毎日清掃 してください。汚れが激しければより頻繁な清掃 が必要です。 1. エンジンを止め、フードを開ける。エンジン の周囲を丁寧に清掃する。 2. オイルクーラ/ラジエターの裏表を圧縮空気で 丁寧に清掃する(図 57)。 1. ブレーキレバーに調整ノブを固定している固 定ネジをゆるめる(図 58)。 図 58 図 57 1. 3. ラジエター/オイルクーラのスクリーン フードを閉じる。 39 1. 駐車ブレーキレバー 2. ノブ 3. 固定ネジ 2. ブレーキを掛けるのに必要な力が 130-140 N (14-18 kg)となるようにノブを回して調整 する。 3.
ベルトの整備 エンジンベルトの整備 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間—全部のベル トの状態と張りを点検します。 100運転時間ごと—全部のベルトの状態と張 りを点検する。 オルタネータ/ファン・ベルトの張り 1. フードを開ける。 2. ベルト中央 (オルタネータとクランクシャフ ト・プーリの間) を98N(10 kg)の力で押し て点検する。ベルトのたわみが 11 mm あれ ば適正とする。 図 60 1. 図 59 1. 3. オルタネータ/ファン・ベルト たわみがこの範囲になければ、以下の要領で 調整します: A. ブレースをエンジンに固定しているボル トと、オルタネータをブレースに固定し ているボルトをゆるめる。 B. オルタネータとエンジンの間にバールを 差し込み、 オルタネータの位置を変えて 必要な張りを出す。 C. 調整ができたら両方のボルトを締める。 ハイドロスタットのベルトの交換 1. ベルトのテンションスプリングの端にナット ドライバ(または細い金属管)を差し込む。 警告 スプリングには大きな張力が掛かってい るので十分注意すること。 2.
制御系統の整備 油圧系統の整備 スロットルの調整 油圧オイルフィルタの交換 1. スロットル・レバーがパネルのスロットに当た るまで後ろに倒す。 2. 噴射ポンプのレバーアーム(図 61)の部分 にあるスロットルケーブルのコネクタをゆる める。 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間 200運転時間ごと/1年ごと (いずれか早く 到達した方) トロ社の純正フィルタ(P/N 86-3010)をご使用 ください。 重要 純正品以外のフィルタを使用すると関連機器 の保証が適用されなくなる場合があります。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを 下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレー キを掛けてキーを抜き取る。 2. フィルタ取り付け部の周辺をウェスできれい にぬぐう。フィルタ(図 62)の下に廃油受け を置いてフィルタを外す。 図 61 1. 3. インジェクションポンプのレバーアーム インジェクションポンプ・レバーのアームを ローアイドル・ストップに当てた状態でケーブ ルコネクタを締める。 図 62 4.
2. 油圧ラインとホースの点検 タンクから大きい油圧オイルホース(図 63) を外し、流れ出すオイルを容器に受ける。オ イルが完全に抜けたらホースを元通りに取り 付ける。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支 持部のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風 雨や薬品による劣化などがないか点検する。異常を 発見したら必ず運転を行う前に修理してください。 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体 に重大な損傷を引き起こす。 • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに 傷や変形がないか接続部が確実に締まって いるかを確認する。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作 動油が高圧で噴出しているので、絶対に手 などを近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 図 63 1. 3. • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を 確実に解放する。 油圧ホース • 万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ち に専門医の治療を受けてください。 油圧オイルタンク(図 64)に約 13.
カッティングユニット・システ ムの保守 4. エンジンを始動し、アイドル回転にセットす る。 危険 バックラップ中にエンジン速度を変えると リールが停止することがある。 • バックラップ中は絶対にエンジンの速 度を変更しないこと。 • バックラップはアイドル速度以外では 行わないこと。 ゲージバー(オプション)の使い方 ゲージバーは刈高の調整に使用します。調整方法の 詳細については、カッティングユニットのオペレー ターズマニュアル(図22)を参照してください。 5. リール速度コントロールを 1 にセットする (図 66)。 図 65 1. ゲージバー 4. 2. 3. 刈高調整ネジ ナット 5. グルーマ搭載時の刈高調 整に使う穴 使用しない穴 図 66 カッティングユニットのバックラップ 1. 警告 6. バックラップ中にリールに触れると大けがをす る。 注 バックラップ中はすべてのカッティングユニッ トが同時に回転します。 2. フロアパネルを上げてコントロール部にアク セスできるようにする。 3.
10. 保管 バックラップ中にカッティングユニットの調 整を行う場合は、必ず、ジョイスティックを 後ろに倒してリールを停止し、リール回転ス イッチを回転禁止にセットし、エンジンを停 止させる。調整が終ったら5~9を行う。 11. バックラップするユニット全部に上記手順を 行う。 12. 終了したら、バックラップレバーを通常位置 (F)に戻し、フロアパネルを元に戻し、カッ ティングユニットについているラッピングコ ンパウンドをていねいに洗い落とす。必要に 応じてリールと下刃の間隔を調整する。リー ル回転速度コントロールを、希望の速度位置 にセットする。 バッテリーの保管 本機を30 日以上にわたって使用しない場合は、 バッテリーを取り外して充電しておいてください。 温度が高いとバッテリーは早く放電しますので、 涼しい場所を選んで保管してください。 バッテ リーの凍結を防止するため、フル充電状態で保管す るようにしてください。この時、電解液の比重は 1.265~1.
エンジン 1. エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグを はめる。 2. オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイ ルフィルタを取り付ける。 3. オイルパンに、 SAE15W-40 モーターオイル を、およそ 3.8 リットル入れる。 4. エンジンを始動し、約2分間のアイドル運転を 行う。 5. エンジンを止める。 6. 燃料タンク(ライン、フィルタ、水セパレー タからも)から燃料を完全に抜き取る。 7. 燃料タンクの内部をきれいな燃料で洗浄する。 8. 燃料系統の接続状態を点検し必要な締め付け を行う。 9. エアクリーナをきれいに清掃する。 10. エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を 防水テープでふさぐ。 11.
図面 g020202 電 気 回 路 図 (Rev.
油 圧 回 路 図 (Rev. B) G FC M1 P M2 .73 REEL #1 .73 REEL #4 BACKLAP S WITCH (SW) G022031 47 BREATHER P RV OR1 .050" CV1 MV .73 .73 LC OR2 .020" T REEL #2 MOW CONTROL VALVE REEL #5 .73 M3 S UCTION S TRAINER 25 ps i 1500 ps i REEL #3 C8 C6 C4 C2 LIF T CONTROL VALVE OR6 .055" OR6 .046" OR4 .046" OR2 .046" OR1 .040 G1 500 ps i 7.0 GP M RV C1 1.50" Bore 0.625" Rod 2.25" S troke P .33 S2 OR3 .040" C3 .58 S1 C5 T 1.50" Bore 0.625" Rod 2.33" S troke S3 1.44 OR5 .
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品(「製品」と呼びます)の材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの 品質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての 製品に適用されます(エアレータに関する保証については該当製品の保証 書をご覧下さい)。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で 「製品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、 運賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店(ディ ストリビュータ又はディーラー) に対して、お客様から連絡をして頂くことが必 要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある 場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercial