Form No.
その他の付属品 内容 数量 用途 取り付け手順書 1 キットを取り付けて使用する前に説明書をよくお読みくだ さい。 パーツカタログ 1 交換部品の注文にご利用ください。 注 前後左右はカッティングユニットを後ろからみ た時の方向で表します。 重要 この後ローラ用ブラシキットは、刈高が 625mm の 範 囲 で の み 使 用 可 能 で す 。 刈 高 が25mmを を超える 場 合 に は 、 高 刈 り 用 ブ ラ シ パ ー ツ 番 号 121-3199を を使 用してください。「高刈り用ブラシの取り付け」 を参照してください。 は以 下 の 機 後 ロ ー ラ 用 ブ ラ シ キ ッ ト モ デ ル 03917は 械に使用可能です g027187 図1 リールマスター3550トラクションユニット用カッ ティングユニット左側グルーマキット039143台お よび右側グルーマキット039152台を搭載したモデル 039115、 039125、034805、034815、034855、034865。 1. 1番カッティングユニット 5. 5番カッティングユニット 2.
9. 各ローラブラケットをサイドプレートに固定 している 2 本のフランジロックナットとワッ シャを外す 図 4 。 注 ボルトは外さないでください。また、サイド プレート取り付けフランジの上部についている 6mm スペーサはすべて取り外してください。 g020420 図2 1. カバー 2. ウェイトナットとボルト捨てる 7. 6. カバー取り付けナット捨て ない 4. ウェイト捨てる 3. 5. g037633 フランジナット捨てない 図4 ガスケット捨てる 8. カバープレート捨てる 1. ワッシャ 3. サイドプレートの取り付け フランジ 9. カバーボルト捨てる 2. スペーサ6mm 4. フランジロックナット アクセスカバー捨てない ローラブラシアセンブリを取り付ける 4. グルーマカバーを取り外す。 5. グルーマカバーにウェイトを固定しているボ ルトとナット各2を外して廃棄する図 2。 6. グルーマキットの付属品である固定ねじ2本に ロクタイト242青色を塗り、先ほどまでウェイ トの固定に使っていた穴に取り付ける。 1.
取り付けフランジの上面に直接固定する必要 があります。ローラブラシ取り付けブラケッ トとサイドプレート取り付けフランジとの間 にスペーサなどを挟まないでください。後に 使 う 可 能 性 を 考 え 、 残 っ て い る 6mm ス ペ ー サ は保管してください。 ブラシプレートアセンブリを取り付ける 1. 各エクスクルーダシールを外側にずらし、シー ルのリップがそれぞれのベアリングハウジン グに軽く接触するようにする図 6。 1 g020421 図7 2 1. ローラブラシ取り付けブラ ケット 4. ボルト 2. ローラブラシベアリングの ハウジング 5. ロックナット 3. ブラシプレートアセンブリ 4. G020289 g020289 図6 1. エクスクルーダシール 2. ローラブラシプレートがカッティングユニット のサイドプレートに対して平行であることを確 認する。平行でない場合は、以下の作業を行う A. ローラブラシ取り付けブラケットをカッ ティングユニットのサイドプレートに固定 しているフランジナット2個をゆるめる。 B.
g020291 図8 1. 2. g020422 これらのボルトをゆるめる。 図 10 ローラブラシが後ローラにわずかに触れるま たは乗るように、ローラブラシの位置を決め る図 9。 1. グルーマ駆動プーリ 2. ブラシ駆動プーリ 2. 重要 ローラブラシのシャフトがカッティン グユニットのサイドプレートに接触してはい けません。 3. 駆動プーリのボルト ブラシ駆動プーリを、グルーマ駆動プーリに に取り付けて駆動シャフトに通す。 注 プーリのタブが駆動シャフトのスロットに きっちりと嵌まるように取り付けること。 重要 ローラとブラシが強く接触しすぎると、 ブラシが早く磨耗してしまいます。 3. フランジヘッドボルト3/8 x 2 インチを使って 駆動プーリをシャフトに固定する図10。ボル トを4754N∙m3.74.6kg.m = 3540ft-lbにトルク締め する。 重要 ボルトが正しくトルク締めされて いない と、ボルトがゆるんできます。 ベルトの取り付け 1.
重要 ベルトのリブを各プーリに正しくはめ込 んでください。また、ベルトがアイドラプー リの中心を通るようにセットしてください。 1 2 g020424 図 13 B. プーリが整列していない場合には、 プー リの整列の点検 (ページ 9)を参照。 整列している場合には、取り付けを続け る。 なら 注 アイドラプーリで点検を行ってはな ない。 重要 プーリが正しく整列していないと、 ベルトが早期に破損する恐れがあります。 G020390 2. g020390 図 12 1. 4. ベルト グルーマアクセスカバーを取り付ける図 14。 2. 9/16 インチ深穴ソケット アイドラプーリを手で押し下げて、アイドラ プーリアセンブリが自由にピボット動作する ことを確認する。 3 組み立てを完了する 1. 2 ベルトとプーリの整列を以下の要領で点検する 注 ベルトの整列は、ベルトが適切な張りに調 整取り付けられた状態で行なう。 A.
2. ブラシのシャフトから、非駆動側ベアリングハ ウジングとエクスクルーダシールを外す図 17。 2 3 1 G020301 g020301 図 17 g020426 図 15 5. はみ出したグリスはふき取る。特にエクスク ルーダシールの周囲に残さないこと。 高刈りブラシの取り付け オプショ ン 刈高設定が 25mm を超える場合サイドプレートの パッドの下のスペーサが5枚以上になる場合には、 高刈りブラシP/N 110-1740を取り付けてください。 1. すでにローラブラシが取り付けられている場 合は、駆動側でない方のベアリングハウジン グをベアリングハウジング取り付けブラケッ トに固定しているボルト2本、ワッシャ、ナッ トを取り外す (図 16)。 1. 非駆動側ベアリングハウジ ング 2. エクルクルーダシール 3. ブラシシャフト 3. ボルトとナットを外す。 4. 駆動ベアリングハウジングをベアリングハウジ ングに固定している既存のブラシを抜き取る。 5.
g033297 図 19 1. g037637 図 18 1. 高刈りブラシ 2. Jボルト 3. 4. フランジヘッドボルト既存2 本 円筒バンパー2個、既存— 廃棄 3. ねじ山部分にロクタイト 242青を塗りつける。 4. 図 20 に示すように前バンパーアセンブリと ワッシャを仮止めする。 これらのボルトをゆるめ る。 ナット 9. 非駆動側ベアリングハウジングとエクスクルー ダシールをブラシシャフトに取り付ける。 10. 先ほど外したボルト 2 本とワッシャおよびナッ トを使って、非駆動側ベアリングハウジング をベアリングハウジング取り付けブラケット に固定する。 注 シールスプリングを落とさないように注 意すること。 11. 2. g035237 図 20 駆動側ベアリングハウジングをベアリングハ ウジング取り付けブラケットに固定している ボルト各 2 本とワッシャおよびナットを締め 付ける。 1. フランジヘッドボルト既存2 本 2. ワッシャ2枚 5. 前バンパーアセンブリを取り付け る 1.
保守 ブラシがローラと平行になっていること、ロー ラとの間のすき間が1.5mm で軽い接触があるこ とを確認する。 • • 50 運転時間ごと、また、機体を洗浄したときは その直後にグリスアップを行なう。 g033299 図 21 1. フランジヘッドボルト2本 2. 後バンパーアセンブリ 3. ロックナット2個 • ローラブラシを交換した場合には、Jボルトを 23N·m0.20.3kg.m = 2025in-lbにトルク締めする。 • 受動プーリを交換した場合には、ナットを 3645N·m3.74.7kg.m = 2733ft-lbにトルク締めする。 • 駆動プーリを交換した場合には、ボルトを 4754N·m4.85.5kg.m = 3540ft-lbにトルク締めする。 重要 バックラップをするときの回転速度が不適 切であると駆動プーリをゆるめてしまう恐れが あります。バックラップについての詳細につい てはカッティングユニットのオペレーターズマ ニュアルを参照してください。 注 ローラブラシ、アイドラベアリング、ベルトは消 耗部品です。 プーリの整列の点検 1.
2. リールを回しながらつまり駆動プーリを回しな がら、駆動プーリからベルトをはずす図 22。 注 リールを回すときにはパッドのついている 手袋や厚いウェスなどを使用してください。 3. 受動プーリをブラシシャフトに固定している ロックナットを取り外す図 22または図 23。 注 シャフトが回転しないように、ローラブラ シシャフトの平らな面に 1/2 インチのレンチを 差し込んでください。 4. シャフトから受動プーリを取り外す図 23。 5. プーリを外側に出したい場合には、0.8mm 厚 のスペーサを1枚入れる図 23。プーリを内側 に入れたい場合には、0.8mm 厚のスペーサを1 枚抜き取る。 6. g020423 図 24 プーリを取り付ける。 1. 駆動プーリ 3. アイドラプーリ 2. ベルト 4. 受動プーリ 1. スペーサ厚さ 0.80mm 受動プーリ 7. 3. 受 動 プーリからベルトを掛け始める図 24 。 C.
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組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.