Form No.
手順 内容 数量 3 18" ローラブラシハウジング 22" ローラブラシハウジング 六角ソケットボルト⅜ x 1" 18" 右側ローラブラシアセンブリ 22" 右側ローラブラシアセンブリ 18" 左側ローラブラシアセンブリ 22" 左側ローラブラシアセンブリ ショルダボルト 18" 右側ベルトカバー/プレートアセンブリ 22" 右側ベルトカバー/プレートアセンブリ 18" 左側ベルトカバー/プレートアセンブリ 22" 左側ベルトカバー/プレートアセンブリ ボルト 5/16 x ⅝" スペーサ 18" 駆動プーリ 22" 駆動プーリ フランジヘッドボルト (⅜ x 1¼") フランジヘッドボルト⅜ x 2" 18" ベルト 22" ベルト シムワッシャ必要に応じてベルトの整列 に使用 18" 右側駆動シャフト 22" 右側駆動シャフト 18" 左側駆動シャフト 22" 左側駆動シャフト 90度グリスフィッティング バンパアセンブリ ボルト ¼ x 2" ブラシシャフト用スペーサ 受動プーリ用スペーサ 受動プーリ フランジナット ⅜" 22" 直定規 3 2 10 1 1 2 1 5 1 1 2 1
1 2 取り付けに必要なもの ローラブラシの取り付け方向 を確認する 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 取り付け作業にかかる前に、以下の工具類を準備 してください どのカッティングユニットも、カウンタウェイトをカッティン グユニットの左側に取り付けて出荷しています。図 1 を 見て後ローラとリールモータの位置を確認してください。 • ½" 深穴ソケット • 9/16" 深穴ソケット • ⅞" 深穴ソケット • ½" レンチ • 9/16" レンチ • 5/16 六角レンチ • 12" 直定規パーツ番号 114-5446 • • • トルクレンチ 20-25 N.m = 2.1-2.6 kg.m = 15-19 ft-lb用 g021370 図1 トルクレンチ 36-45 N.m = 3.8-4.5 kg.m = 27-33 ft-lb用 1. 18" カッティングユニット トルクレンチ 47-54 N.m = 4.9-5.5 kg.m = 35-40 ft-lb用 • トルクレンチ115-128 N.m = 12-13 kg.
手順 3 ローラブラシを取り付ける この作業に必要なパーツ 1. 平らな場所に停車して駐車ブレーキを掛ける。 2. カッティングユニットが OFF になっていることを 確認する。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4.
7. 番と 3番 番 図 1ロ ロー ラ ブ 22" カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト 用 2番 ラ シ 側 の み 。 サイドプレートを外す必要なボルト・ ナット類は外し、後ローラのクランプのナットはゆ るめる必要がある図 4。 g021425 g021341 図6 図4 1. 8. サイドプレート 2. 1. 18" 駆動シャフト 後ローラクランプナット 番と 3番 番 図 1ロ ロー ラ ブ 22" カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト 用 2番 ラ シ 側 の み 。 サイドプレートからボルトを外す。 2. ここに 242 ロクタイト青を 塗る 4. ねじ山付きインサート左ね じインサートにはリングが ついている 5. 22" のカッティングユニット から外したボルトのみ 3. 22" 駆動シャフト 注 左ねじインサートがついているカッティングユ ニットは、1番、3番、5番です図 1。 12. 取り付け中に刈り込みリールが回転しないように 固定する ねじ付きインサートの着脱のためにリー ルを固定するには (ページ 15)を参照。 13.
g020394 図8 22" カッティングユニット 1. 15. リング 18" カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト の 場 合 の み ローラブラ シハウジングの近くにあるグリスフィッティングス トレートを外して、代わりに90°フィッティングを 取り付ける 図 9 。 g021427 図 11 22" カッティングユニット 1. 17. ローラブラシハウジング 2. カッティングユニットのボル ト 取り外す 各ローラブラケットをサイドプレートに固定している 2 本のフランジロックナットを外す図 12。 また 、 サ イ ド プ 注 ボルトは外さないでください。ま レ ー ト 取 り 付 け フ ラ ン ジ の 上 部 に つ い て い る 6mm スペーサはすべて取り外してください。 g020284 図9 1. 90° グリスフィッティング 16.
21. ベアリングハウジング内部のハトメの内径部分に グリスを塗る図 15 と 図 16。 g021428 図 15 18" カッティングユニット g021404 図 13 1. 19. 左側ローラブラシアセンブリ 2. ローラブラシ取り付けブラ ケット 各エクスクルーダシールを外側にずらし、シール のリップがそれぞれのベアリングハウジングに軽く 接触するようにする図 14。 1. ローラブラシ取り付けブラ ケット 5. ローラブラシ ピボットプレー ト アセンブリ 2. ローラブラシベアリングの ハウジング 6. ベアリングハウジングのハ トメ 3. ボルト 7. フランジロックナット 4. ショルダボルト 8. ねじ山部分についているペ イントを除去する g021429 図 16 22" カッティングユニット 1. ブラシシャフト用スペーサ 5. ワッシャ 2. ブラシプレート 6. スペーサ 3. ボルト 7. ねじ山部分についているペ イントを除去する 4. ショルダボルト g020289 図 14 1. 20.
注 ローラブラシ・ピボットプレートを動作させたとき にグロメットゴムからの抵抗がまったくなく、自由 にピボット動作できれば、取り付けは適切です。 注 底部に、アイドラプーリ・アセンブリが 図 15 および 図 16のように取り付けられていることを 確認してください。 25. ボルト5/16 x ⅝"2本に、242 ロクタイト青を塗 り、この2本のボルトでブラシプレートをローラブ ラシベアリングハウジングに取り付ける図 15 と 図 16。ボルトを 20-25 N∙m2.1-2.6 kg.m = 15-19 ft-lbにトルク締めする。 26. ローラブラシプレートがカッティングユニットのサイ ドプレートに平行になっているかどうか点検する。 平行でない場合は、以下の作業を行う • • • 27. g020293 図 18 サイドプレート 4. 軽い接触 2. ローラブラシ 5. 後ローラ 3. ここにすき間をつくること。 1.
g020295 図 21 18" カッティングユニット g020294 図 19 18" カッティングユニット 1. 駆動シャフト 3. 駆動プーリ 2. スペーサ 4. ボルト⅜ x 1¼" 34. 1. 駆動プーリ 3. ベルト 2. アイドラプーリアセンブリ 4. 受動プーリ スペーサに駆動プーリを挿入し、駆動シャフトに はめる図 19 と 図 20。 注 プーリのタブが駆動シャフトのスロットにきっち りと嵌まるように取り付けること。 g021350 図 22 22" カッティングユニット g021349 図 20 22" カッティングユニット 1. スペーサ 4. フランジナット 2. ワッシャ 5. ボルト ⅜ x 2" 3. 受動プーリ 6. 駆動プーリ 35. 重要 ボルトが正しくトルク締めされて いない と、 以下の手順で、プーリにベルトを取り付ける • ベルト 4.
g021351 図 25 22" カッティングユニット 1. 直定規 • 駆動プーリと受動プーリの外側面が面一であ ること誤差 0.76mm以内。 • プーリが整列していない場合には整列させ る プーリの整列の点検と調整 (ページ 13)を 参照。 • 整列している場合には、取り付けを続ける。 • な ら な い。 アイドラプーリで調整を行ってはな g020390 図 23 1. ベルト 2. 9/16" 深穴ソケット 重要 プーリが正しく整列していないと、ベルト が早期に破損する恐れがある。 重要 ベルトのリブが、各プーリの溝にきちんとは まるように取り付けること。また、ベルトがアイド ラプーリの中心を通るようにすること。 38. アイドラプーリを手で押し下げて、アイドラプーリ アセンブリが自由にピボット動作することを確認 する。 39.
4 18" 高 刈 り ブ ラ シ オ プ シ ョ ン の 取り付け 必要なパーツはありません。 g021352 図 27 22" カッティングユニット 1. 41. 手順 刈高設定が 25mm を超える場合サイドプレートのパッド の下のスペーサが5枚以上になる場合には、高刈りブ ラシパーツ番号 121-3199を取り付けてください。 ベルトカバー 左右のローラブラシベアリングハウジングのグリ ス注入部から、No.2汎用リチウム系グリスを注入 する 図 28 。 1. カッティングユニットにローラブラシが取り付けら れている場合には、非駆動側ベアリングハウジン グをベアリングハウジング取り付けブラケットに固 定しているボルト2 本を外す図 30と図 31。 g020298 図 28 42. はみ出したグリスはふき取る。特にエクスクルー ダ・シールの周囲に残さないこと。 43. 22" カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト の 場 合 の み バンパアセ ンブリを機体に取り付けるボルト2本とロックナッ トを使用 図 29 。 g020300 図 30 1. 2.
g020301 図 31 1. 非駆動側ベアリングハウジ ング 2. エクルクルーダシール 3. ブラシシャフト g020302 図 32 これらのボルトをゆるめ る。 1. 高刈り用ブラシ ブラシシャフトについている既存のブラシを抜き 取る 図 32 。 2. ボルト 5. 駆動側ベアリングハウジングをベアリングハウジ ング取り付けブラケットに固定しているボルト各 2 本とワッシャおよびナットをゆるめる図 32。 9. 非駆動側ベアリングハウジングとエクスクルーダ・ シールをブラシシャフトに取り付ける図 31。 10. 6. ブラシシャフトに、高刈り用ブラシを取り付ける 図 32 。 7. 先ほど外した J ボルトとナット各 2 を使って、ブラ シをシャフトに固定する図 32。 先ほど外したボルト 2 本とワッシャおよびナットを 使って、非駆動側ベアリングハウジングをベアリン グハウジング取り付けブラケットに固定する。シー ルスプリングを落とさないように注意すること。 11.
保守 3. 1. ブラシがローラと平行になっていること、ローラ との間のすき間が1.50 mm で軽い接触がある ことを確認する。 2. 50 運転時間ごと、また、機体を洗浄したときは その直後にグリスアップを行なう。 3. ローラブラシを交換した場合には、J ボルトを 2-3 N·m0.23-0.29 kg.m = 20-25 in-lbにトルク締 めする。 4. ブラシシャフトの受動プーリを交換した場合には、 ナットを 3645 N·m3.7-4.7 kg.m= 27-33 ft-lbに トルク締めする。 5. ブラシの駆動プーリを交換した場合には、ボル トを 47-54 N·m4.8-5.5 kg.m = 35-40 ft-lbにトル ク締めする。 受動プーリをブラシシャフトに固定しているロック ナットを取り外す図 33または図 34。 注 シャフトが回転しないように、ローラブラシシャ フトの平面に ½" レンチを差し込んでください。 4. シャフトから受動プーリを取り外す図 34。 注 プーリを外側に出したい場合には、0.8mm 0.
• 受 動 プーリからベルトを掛け始める図 21。 • 9/16" 深穴ソケットを使ってブラシアセンブリ 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの後ろから差し込むようにする図 37。 を回転させながら、ベルトを受動プーリに掛 けまわす 図 36 。 3. リールサポートプレートの溶接されている側から バールを入れ図 37、 注 リールのシャフトの上側と2枚のリール刃の背 中側にバールを差し込むと、リールが回転でき なくなる。 重要 リールの刃先にバールを触れると刃こぼ れなどを起こす バールを当てないように十分注 意すること。 重要 カッティングユニット左側のインサートは左 ねじです。カッティングユニット右側のインサー トは右ねじです。 g020390 図 36 1. ベルト 2. 9/16" 深穴ソケット 重要 ベルトのリブが、各プーリの溝にきちんとは まるように取り付けること。また、ベルトがアイド ラプーリの中心を通るようにすること。 8. g280383 図 37 プーリの整列をもう一度点検する必要に応じて 点検を繰り返す。 リール固定手順 1.
ねじ付きインサートの着脱のために リールを固定するには 1. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの前から差し込むようにする図 38。 2. リール補強版の溶接側からバールを入れる図 38 と、 注 カッティングユニットの前側で、バールがリー ル刃、リールシャフト、リールの背面に当たって リールをロックする状態になる。 重要 リールの刃先にバールを触れると刃こぼ れなどを起こす バールを当てないように十分注 意すること。 重要 カッティングユニット左側のインサートは左 ねじです。カッティングユニット右側のインサー トは右ねじです。 g280384 図 38 取り付けるべきねじ山付き インサート 2. リールシャフト 1. 3. サポートプレートの溶接側 4. バール 3. バールの握り部分をローラに載せる。 4.
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