Operator's Manual
図 図
図
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1.走行ベルトのカバー
2.プーリ間の中央でベルト(図46)を指で押
して点検する。押す力は1.8±0.5kg程
度。4.8~7.9mm程度のたわみが出るのが適
正である。たわみの量が適正でない場合は
以下の手順へ進む。
図 図
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1.走行ベルト
3.ベルトの張りの調整:
A.サイド・プレートの裏側でアイドラ・ブ
ラケットをサイド・プレートに止めてい
るボルト(図47)をゆるめる。
図 図
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1.タング・ワッシャ2.アイドラ・ブラケットのボルト
B.3/8インチのトルクレンチでアイドラ・ブ
ラケットを0.4~0.46kg.mのトルクで
回転させてベルトを張る(図48)。トル
クレンチの設定が狂わないように注意し
ながら、べアリング・ハウジング取り付
けナットを締め付ける。(タング・ワッ
シャは、ベルトのスリップを防止するた
めのものである)。ベルトを強く張りす
ぎないように注意すること。
図 図
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1.走行ベルト3.3/8インチのトルクレンチを
ここに差し込む
2.アイドラ・ブラケット
C.ベルト・カバーを取り付ける。
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