Operator's Manual
図 図
図
55 55
55
1.スペーサ
3.ローラ・ブラケット
2.サイド・プレート取り付けフ
ランジ
•刈高範囲が3~25.4mmの場合は、ス
ペーサを、取り付けフランジの下にセッ
トする(図56)。
図 図
図
56 56
56
1.サイド・プレート取り付けフ
ランジ
3.ローラ・ブラケット
2.スペーサ
2.後ローラの調整は以下の手順で行う:
•カッティングユニットの後部を持ち上
げてベッドナイフの下に角材などの枕を
置く。
•各ローラ・ブラケットをそれぞれのサイド
プレート取り付けフランジおよびスペー
サに固定しているナット2個を外す。
•サイドプレート取り付けフランジとス
ペーサから、ローラとボルトを外す。
•スペーサを、ローラ・ブラケットの上にし
てボルトに通す。
•ローラ・ブラケットと2枚のスペーサと
を、サイドプレート取り付けフランジの
下側に、ボルトで取り付ける。
3.ベッドナイフとリールのすき間の調整を確
認する。カッティングユニットを立てて、
前ローラと後ローラ、およびベッドナイフ
が見えるようにする。
注 注
注
リールと後ローラとの平行関係は、カッ
ティングユニット全体の組み立て精度により
保証されていますから、調整は不要です。
ごくわずかな狂いを戻す調整は可能です。
まず、定盤の上でサイドプレート組み付け
ボルトをゆるめます(図57)。各部の歪みを
解放し、もう一度ボルトを締め付けます。
図 図
図
57 57
57
1.サイドプレート組み付けボルト
重 重
重
要 要
要
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
傾 傾
傾
け け
け
て て
て
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
と と
と
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
が が
が
見 見
見
え え
え
る る
る
よ よ
よ
う う
う
に に
に
す す
す
る る
る
際 際
際
に に
に
は は
は
、 、
、
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
バ バ
バ
ー ー
ー
調 調
調
整 整
整
ネ ネ
ネ
ジ ジ
ジ
が が
が
床 床
床
や や
や
作 作
作
業 業
業
台 台
台
に に
に
押 押
押
し し
し
付 付
付
け け
け
ら ら
ら
れ れ
れ
る る
る
こ こ
こ
と と
と
の の
の
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
、 、
、
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
後 後
後
部 部
部
に に
に
支 支
支
え え
え
を を
を
入 入
入
れ れ
れ
て て
て
浮 浮
浮
か か
か
せ せ
せ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
下 下
下
刃 刃
刃
の の
の
調 調
調
整 整
整
を を
を
行 行
行
う う
う
リールと下刃の調整は、ユニット上面にある
ベッド・バー調整ネジで行います。
1.ユニットを水平で平らな作業台の上に置く。
2.ベッド・バー調整ネジ(図58)を左に回し
て、リールと下刃の接触を完全になくす。
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