Operator's Manual
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
運 運
運
転 転
転
慣らし運転期間中のオイル交換や初期整備作業に
ついては、機械に付属の
エ ン ジ ン マ ニ ュ ア ル
を参
照してください。
運転開始直後の8時間を試運転期間とします。
この期間中の取り扱いは、本機のその後の信頼性
を確保する上で非常に重要ですから、各機能や動
作を入念に観察し、小さな異常でも早期に発見・
解決しておいてください。また、この期間中はオ
イル漏れや部品のゆるみの点検を頻繁におこなっ
てください。
ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、実際
の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をしておい
てください。まずブレーキを十分に掛けた状態か
ら、本機を芝刈り速度で運転し、臭いがするまで
ブレーキを加熱させます。この後、必要に応じて
ブレーキを調整してください常用駐車ブレーキの
調整(ページ26)を参照。
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
注 注
注
意 意
意
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
は は
は
安 安
安
全 全
全
装 装
装
置 置
置
で で
で
あ あ
あ
り り
り
こ こ
こ
れ れ
れ
を を
を
取 取
取
り り
り
外 外
外
す す
す
と と
と
予 予
予
期 期
期
せ せ
せ
ぬ ぬ
ぬ
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
が が
が
起 起
起
こ こ
こ
り り
り
得 得
得
る る
る
。 。
。
•イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
を を
を
い い
い
た た
た
ず ず
ず
ら ら
ら
し し
し
な な
な
い い
い
。 。
。
•作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
点 点
点
検 検
検
し し
し
、 、
、
不 不
不
具 具
具
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
れ れ
れ
ば ば
ば
作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
交 交
交
換 換
換
修 修
修
理 理
理
す す
す
る る
る
。 。
。
1.キックスタンドに足をかけ、ハンドルを引き
上げてキックスタンドを立てて移動走行用タ
イヤを浮かせる。
2.走行レバーを走行側にエンジンコントロー
ルを始動側にする。
3.エンジンの始動を試みる。
エンジンが始動しなければ正常です。エンジ
ンが掛かるのはスイッチの異常であるから修
理する。必ず修理してから使用すること。イ
ンタロック・スイッチの整備(ページ26)を参
照してください。
4.キックスタンドを注意深く外す。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
始 始
始
動 動
動
と と
と
停 停
停
止 止
止
注 注
注
操作に必要な各部の名称や位置については各部の
名称と操作(ページ14)の製品の概要(ページ14)を参
照してください。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
始 始
始
動 動
動
手 手
手
順 順
順
注 注
注
点火プラグに高圧ケーブルが取り付けられている
のを確認してください。
1.走行レバーとリール回転レバーが解除位置に
あることを確認する。
注 注
注
走行レバーが解除位置にないとエンジン
は始動できません。
2.燃料バルブを開き、
3.ON/OFFスイッチをONにセットする。
4.スロットルコントロールをFAST位置とする。
5.エンジンが冷えた状態で始動する時はチョーク
をOn位置とOff位置の中間にセットする。エ
ンジンが暖まっているときはこの操作は不要。
6.スタータのハンドルをゆっくり引く。抵抗を
感じたらそこから力強く引っ張る。
重 重
重
要 要
要
引 引
引
き き
き
出 出
出
し し
し
き き
き
っ っ
っ
た た
た
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
プ プ
プ
を を
を
無 無
無
理 理
理
に に
に
引 引
引
っ っ
っ
張 張
張
っ っ
っ
た た
た
り り
り
引 引
引
き き
き
終 終
終
わ わ
わ
っ っ
っ
た た
た
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
プ プ
プ
の の
の
握 握
握
り り
り
を を
を
放 放
放
さ さ
さ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ど ど
ど
ち ち
ち
ら ら
ら
も も
も
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
プ プ
プ
や や
や
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
内 内
内
部 部
部
の の
の
破 破
破
損 損
損
の の
の
原 原
原
因 因
因
と と
と
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
7.エンジンが始動したらウォームアップが進む
につれてチョークをOFF側に移動する。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
停 停
停
止 止
止
手 手
手
順 順
順
1.走行リール制御レバーを解除位置にスロット
ルコントロールをSLOW位置にして、ON/OFF
スイッチをOFFにする。
2.エンジンが停止したら安全のために点火プラ
グのコードを抜いておく。
3.保管時や運送時には燃料バルブを閉じる。
移 移
移
動 動
動
走 走
走
行 行
行
を を
を
行 行
行
う う
う
と と
と
き き
き
1.オプションの移動走行用車輪を取り付ける場合
には、キックスタンドに足をかけ、ハンドルを
引き上げてキックスタンドを立てて機体をスタ
ンドで支え、移動走行用タイヤを取り付ける。
2.タイヤを取り付けたら、ハンドルを持ち、機
体を前に押してスタンドをはね上げる。
3.走行リール制御レバーが解除」位置にあるこ
とを確認し、エンジンを始動する。
4.スロットルをSlowにセットし、マシンの先
端を軽く浮かせ、走行ドライブを徐々につな
ぎ、ゆっくりとエンジン速度を上げる。
5.スロットルで適当な走行速度に調整し、目的
地に移動する。
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