Operator's Manual
電 電
電
気 気
気
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
・ ・
・
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
整 整
整
備 備
備
調整や交換が必要な時には以下の要領で行います。
1.エンジンが停止していること、走行レバーが
解除されてニュートラルストップにあること
を確認する図29。
G016989
1
2
3
4
図 図
図
29
1.走行レバー
3.インタロックスイッチ
2.ニュートラルストップ
4.0.8mmのすきま
2.インタロックスイッチを固定しているねじを
ゆるめる図29。
3.走行レバーとインタロックスイッチの間に
0.8mmのすきまゲージをはさむ図29。
4.スイッチを固定しているねじを締める。すき
まの大きさを確認する。走行レバーがスイッ
チに接触していてはいけない。
5.走行レバーを操作してスイッチの導通が無く
なることを確認する。必要に応じてスイッチ
を交換する。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
整 整
整
備 備
備
常 常
常
用 用
用
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
調 調
調
整 整
整
ブレーキ常用・駐車兼用がスリップするようになっ
たら調整が必要です。
1.常用ブレーキを十分に掛けた状態で、駐車ブ
レーキのノブを押し込んで常用ブレーキが駐
車ブレーキピンに載った状態にする図30。
G016990
図 図
図
30
2.バネばかりを使って、常用ブレーキレバーを後
ろから押す図31。約13.5-18kgの力でブレーキ
が解除されれば適正である。約13.5-18kgの力
よりも小さい力でブレーキが解除される場合
にはブレーキケーブルの調整が必要である。
そのままステップ3へ進む。
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