Form No.
手順 8 数量 内容 シャフトクランプ ボルト ¼ x 1¼" ジャムナット グルーマリール別売 4 4 4 1 用途 グルーミングリールを取り付けます。 1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 手順 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 2 g017178 図1 前ローラの移動 1. 刈高アーム 4. 刈高調整ねじ 2. ジャムナットと固定ねじ 5. 刈高ブラケット 3. キャリッジボルト、ワッ シャ、ロックナット 6. テーパフェース・ボルトボル トの頭はサイドプレートの 反対側 必要なパーツはありません。 手順 1. 前ローラの左右端部を刈高アームに固定している 固定ねじおよびジャムナットをゆるめる図 1。 2. 各刈高アームを調整ブラケットに固定しているキャ リッジボルトとロックナットを外す図 1。 3. サイドプレートから刈高アームとローラアセンブリ を取り外す。 4.
5. 以下の要領で、刈高アームを取り付ける • グリーンズマスター 1600 代理店から新しい刈 高アームパーツ番号 を 2 本調達し、先ほど 取り外した金具類を使用して、ローラアセンブ リおよびサイドプレートに取り付ける図 2。 • グリーンズマスター 800 と 1000 先ほど取り外 した刈高アームの前後を入れ替え、先ほど取 り外した金具類を使用して、ローラアセンブリ およびサイドプレートに取り付ける図 2。 3 グルーマハウジングを取り付 ける この作業に必要なパーツ 1 グルーマハウジング・アセンブリ 2 平頭ねじ ⅜ x 2" 2 ロックナット ⅜" 1 ベアリングアダプタ 2 スペーサ 1 リング – 合成グリス 1 スロットカバー 1 アジャスタリング 手順 1. エンドキャップを左側リールベアリング・ハウジン グとサイドプレートに固定しているボルト2本とロッ クナットを外す。 2. 今後、グルーマを外した場合に備えて、これら のエンドキャップや取り付けねじ等は保管してお く図 3。 g017179 図2 1.
3. このキットを グ リ ー ン ズ マ ス タ ー 800シリアル番 グリ ー ン ズ マ ス タ ー 1000シリ 号 230999999 未満グ グリ ー ン ズ マ ス アル番号 229999999 未満またはグ ター 1600シリアル番号 260001401 未満に取り付 ける場合には、以下の作業を行ってください A. 4. 40 枚歯のアイドラギアを外す。 ⅞" の標準レンチを使用して、左右のベッド バーアジャスタについているスプリングテン ションねじをゆるめる図 4。 g022023 図5 1. 40 枚歯のアイドラギア。 5. g020979 図4 1. スプリングテンションねじ ゆ 2. るめる ボルトとワッシャ はずす B. スラストワッシャがベッドバーに押し付けられ なくなるまでスプリングをゆるめる。 C.
g245796 図6 1. ロックナット 2. ボルト⅜ x ⅝" 5. 6. 調整ノブアセンブリ スペーサ 10. 3. 湾曲ワッシャ 7. ベアリングアダプタ 11. スロットカバー 平たい方の エッジを下向きに 4. 取り付けブロック 8. 平頭ねじ 12. ガスケット 6. グルーマハウジング 9. 13. アジャスタリング リング グルーマハウジングの裏におOリングを取り付け 図 6 と 図 7、Oリングの露出面に合成グリスキッ トに付属を軽く塗りつける。 g020844 図8 g020843 図7 1. 7. リング リールベアリング・ハウジングにアダプタリング を入れる図 6 と 図 8。 5 1. グルーマハウジング 5. スペーサ 2. スロットカバー 平頭ねじ ロックナット ベアリングアダプタ 3. リング 6. 7. 4. アジャスタリング 8.
8. ベアリングアダプタに ⅜ x 2" の平頭ねじ2本を 差し込み、ねじの端部にスペーサをセットする 図 6 と 図 8。 9. ベアリングアダプタ、スペーサ、ねじを、グルー マハウジングの青銅製のブッシュとスロットに合 わせる。 10. ベアリングアダプタを、スロットから青銅製のブッ シュとねじに通す図 6と図 8。 このキットを グ リ ー ン ズ マ ス タ ー 800シリアル番 グリ ー ン ズ マ ス タ ー 1000シリ 号 230999999 未満グ グリ ー ン ズ マ ス アル番号 229999999 未満またはグ ター 1600シリアル番号 260001401 未満に取り付 ける場合には、先ほど取り外したボルトとワッシャ を使用して、サイドプレートに左側ベッドバー調整 フレームを取り付けてください図 4。 16. 4 重要 ベアリングアダプタが図 9 のような向きに なっていることを確認してください。 駆動ギアを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 シャフトアセンブリ 1 駆動ギア – 合成グリス 手順 1. g020854 図9 1.
g022024 図 11 g020880 溝 1. シャフトアセンブリ 3. 2. 駆動ギア 4. 40 枚歯のアイドラギア 図 12 1. リールが回転しないように角材などで固定してお いて、シャフトアセンブリをトルク締めする54-81 N·m (5.5-8.3 kg.m = 40-60 ft-lb 4. 5. シャフトアセンブリの雄スプラインに合成グリス キットに付属を塗りつける図 11。 6. 駆動ギアの溝が外側を向くようにして、駆動ギア をシャフトアセンブリに取り付ける図 11。 7. 40 枚歯のアイドラギアを取り付ける図 11。 ソケットヘッドボルト 1本を 再利用する 2. ロックナット 廃棄 2. 外したもののうち、ボルト1本は再利用する。他 は廃棄する。 3. センターギア・アセンブリを取り外す。ギアは再利 用する。ブッシュとボルトは廃棄する図 13。 5 グルーマを前進回転にセット する オプション g020881 図 13 この作業に必要なパーツ 前進回転キット別途購入のこと 1 手順 ブッシュ 廃棄 2.
6 グルーマハウジング・カバーを 取り付ける この作業に必要なパーツ 1 グルーマハウジングカバー・アセンブリ 1 ガスケット 5 フランジヘッドボルト¼ x ¾" 1 合成グリス 85 cc g020882 図 14 1. 5. 手順 カバーから取り外したソケットヘッド・ボルト 先ほど取り外したセンターギアを、ハブに押し 込む 図 15 。 1. ギアの歯に合成グリスキット付属品を塗りつける。 残っているグリスを、ギアの周囲に押し込む。 2. グルーマハウジングのダボピンの上からガスケッ トを載せる 図 16 。 重要 ハブに取り付けるとき、ギアのベアリング の内側レースが動かないようにしっかり押えて おいてください。 g020883 図 15 1. ギア・アセンブリ前転キット の付属品 3. ギア・ハブ前転キットの付 属品 2. フランジ前転キットの付属 品 4. センターギアアセンブリ 6.
7 機体の右側にグルーマを取り 付ける この作業に必要なパーツ 1 ベアリングアダプタ 2 スペーサ 1 グルーマプレート・アセンブリ 1 アジャスタリング 2 ボルト ¼ x 3¾" 2 スター ワッシャ 2 固定具リテーナ 1 ウェイト g017185 図 18 1. リール駆動ベルト 3. 駆動プーリ 2. アイドラプーリ 4. 平頭ねじ 3. 手順 1. リール駆動ベルトのカバーを右側サイドプレー トに固定しているボルト4本を取って、カバーを 外す 図 17 。 注 駆動プーリは右ねじです。 g017184 図 17 1. 2. ½" のドライブラチェットとエクステンションを使っ て、駆動プーリをリールシャフトから取り外す図 18 。 リール駆動ベルトのカバー リール駆動ベルトを外すアイドラプーリをゆるめ てベルトのテンションをなくしておいてプーリから リール駆動ベルトを外す図 18。 9 4. リールが回転しないように角材などで固定する。 5.
g020847 図 19 1. 平頭ねじ 4. スペーサ 7. ボルト 2. グルーマアーム・カバー 5. 調整ノブ取り付けブロック 8. アジャスタリング 3. ベアリングアダプタ 6. 湾曲ワッシャ 9. グルーマプレート・アセンブリ 10. グルーマアームカバーとベアリングアダプタに平 頭ねじ⅜ x 2" 2本を通し、各ねじにスペーサを取 り付ける 図 19 。 11. リールベアリング・ハウジングに、グルーマアー ム・カバー、ベアリングアダプタ、スペーサ、グ ルーマプレート・アセンブリを取り付けるグルーマ プレート・アセンブリについている青銅製のブッ シュにアダプタを通してリールベアリングハウジン グにセットする図 19。 12. 平頭ねじにロックナットを取り付けてトルク締めす る31-37 N∙m3.2-3.7 kg.m = 23 -27 ft-lb。 13. 右側サイドプレートに、グルーマ調整ノブ・アセン ブリの取り付けブロックを固定ける先ほど取り外し たボルト⅜ x ⅝"と湾曲ワッシャを使用する図 19。 14.
17. プーリを 54-81 N·m 2.1-2.6 kg.m = 40-60 ft-lbに トルク締めする。 モデル番号 リール駆動ベルトを取り付け、プーリ間の中央で ベルトを指で 1.5-2.5 kg 程度の力で押して張り を点検する。 04801 18.
運転操作 はじめに グルーミングはターフの上部、すなわち地表面よりも上 で行う作業です。グルーミングは、芝草が縦方向に成 長することを促進し、芝目を減らし、ほふく茎を切断す ることによって密度の高いターフを作ります。グルーミ ングを行うことにより、より均一で締まったプレー面とな り、球走りが速く、また素直な面になります。 グルーミングとバーチカットは全く異なる作業であり、 グルーミングはバーチカットの代わりにはなりません。 グルーミングはターフ「毛並み」を揃える軽い日常的 な保守作業の一つであるのに対して、バーチカットは 実施回数も少なく、またプレー面をかなり傷つけるき つい作業です。 g240752 図 23 1. 駆動スタブシャフト 4. シャフトクランプ 2. グルーマアセンブリ 5. ボルト 3. ジャムナット 4. g006671 図 24 1. 図 22 と 図 23 に示すように、グルーマリール をクランプとナットで固定し、ソケットヘッドねじ を 9.6-10.5 N·m0.98-1.09 kg.m = 85-95 in-lbに トルク締めする。 5.
• • • グリーンの芝管理の全体的な方法散水、施肥、薬 剤散布、コアリング、オーバーシードなど 通行 ストレスのかかる季節高温、高湿、ハイシーズン など 2. グルーマリールを、刈高と同じ高さ、ローラより 高い位置、にセットする。 3. グルーミングブラシも、ローラより高く、刈高と 同じ高さにセットする。 注 ターフを傷つけないように、グルーミングブ ラシの高さ調整は、0.25 mm ずつ上げ下げし て調整する。 以上のような因子はグリーンごとに異なるものです。各 グリーンを毎回よく観察し、必要に応じてグルーミング の方法を変更してください。 4. 各種のグルーミングシャフトを利用することができま す。12.7 mm 間隔の設定にすると、ほふく茎を切断す る程度に深く、しかしターフをひどく薄くするほどに強く なくグルーミングができます。スペーサを抜き取って代 わりにブレードを入れる、あるいはスペーサを追加する ことにより、グルーマの刃の間隔を 6.
2. グ ル ー マ の ON/OFF クイックアップレバー左右ともを使ってグルーマを グルーミング位置まで下げる図 25。 グルーマの ON/OFF の切り替えは、ドライブクラッチで 図 27のように行います。 g017189 図 25 1. 3. クイックアップレバー 2. 微調整ノブ シャフトの一端部で、ブレードの一番低い切っ先 と床との距離を測る図 26。 g020855 図 27 1. グルーマドライブ・クラッチ 2. ON 3. OFF グルーマの移動方法 芝刈機を移動するときには、グルーマリールを上昇位 置移動走行位置としてください。グルーミングリール を上昇させるには、左右のクイックアップレバーを後ろ 向きに回します図 25。グルーミングリールを下げるに は、クイックアップレバーを前に回します。 g017190 図 26 4. 微調整ノブを持ち上げて回す図 25と、ブレード の先端を上下させることができる。 注 ノブを一目盛り変えるごとに約 0.17 mm の上 下調整ができる。 5.
保守 グルーミングリールの交換 以下に、グルーミングリールの交換手順を示します 洗浄 使用後はホースで水洗いします。グルーマのベアリン グシールに水流を直接当てないように注意してくださ い。錆の発生を防止するため、水洗い後は速やかに 乾燥させてください。 1. グルーマリールのどちらか一方から、ボルト両 方と、シャフトクランプを外す図 23。 2.
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.