Form No. 3422-541 Rev B トランスポートフレーム TransPro™ 80 ト レ ー ラ シリ ア ル 番 号 402900001 以 上 モ デ ル 番 号 04238—シ 取り付け要領 安全について 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal98-8687 98-8687 1. トレーラのタイヤ空気圧を 0.35 bar に調整してください オペ レーターズマニュアル を参照。 decal133-8061 133-8061 © 2018—The Toro® Company 8111 Lyndale Avenue South Bloomington, MN 55420 製品の登録は www.Toro.com.
取り付け アクスル ランプアセンブリ モデ また は レ ー ル ア セ ン ル 04245ま を ブ リ モ デ ル 04244 と 04247を 取り付ける トランスプロ 80 は、グリーンズマスター 800、1000、 1010、1600、1610、2000、2600、フレックス 18、 21、1800、1820、2100、2120 および eFlex 1800、 1820、2100、2120 歩行型グリーンモアの搬送用 トレーラです。 1. トングアセンブリを取り付ける 1. トングアセンブリをフレームアセンブリに差込み、 後取り付け穴を合わせる図 1。 2. トングアセンブリをフレームアセンブリに固定す るクレビスピン本、ワッシャ 2枚、コッターピン 2 本を使用する図 1。 図 2 を参考にして、搭載するグリーンモアの幅に 合う取り付け穴を選ぶ。 g014662 図2 1. グルーマ付きのグリーン ズマスター 1600、2600、 1000、2000 2.
ホイールアセンブリを取り付 ける 1. 各アクスルハブにホイールアセンブリラグナット 4 個 を使用する図 5。各ナットを 108 N·m11 kg.m 80 ft-lbにトルク締めする。 2. タイヤ空気圧を調節する 34 kPa, 0.35bar, 0.35 kg/cm2 。 g215364 図3 g014665 図5 1. アクスルアセンブリ 4. ワッシャ 2. 右ランプアセンブリ 5. ナット 3. ボルト⅜ x 3" 1. アクスル 2. ホイールアセンブリ 重要 タイヤ空気圧を高くすると機械に悪影響が 出る懸念があります。 g215363 図4 1. アクスルアセンブリ 4. ワッシャ 2. 右レールアセンブリ 5. ナット 3.
ヒ ッ チ ス ト ラ ッ プ を 取 り 付 け ・ 調 グリーンズマスターのホイール アセンブリを取り付ける 整する ヒッチストラップは、標準位置に取り付けた状態で出荷 されています 図 6 。 モデル 04244 および 04247 のみ 注 グルーマを搭載しているグリーンズマスター 1000、 1010、2000 では、グルーマ端部にあるホイールシャフ トを外し、新しいホイールシャフト106–5385を別途購 入して取り付けてください。また、レールアセンブリグ ルーマの端部側を、グリーンズマスター 1600、1610 用の穴に取り付けてください図 2。 重要 トレーラトングは、牽引車両に取り付けたときに 地表面と平行になるように調整してください。 注 グルーマを搭載しているグリーンズマスター 1800、 1820、2100、2120 では、グルーマ端部にあるホイー ルシャフトを外し、新しいホイールシャフト136–7287を 別途購入して取り付けてください。 1. グリーンズマスターのホイールシャフトについて いる標準の移動走行用タイヤがついている場合 は 外す。 2.
イールオフセットが必要になります。ホイール側 面にある取り付け要領をよく読んでください。 • フラットランプの場合は、ホイールロッドを下 向きにしてグリーンモアの移動走行用タイヤの 上にくるようにセットする図 13。 • レールランプの場合は、ホイールロッドを引き 上げてグリーンモアの移動走行用タイヤの後 にくるようにセットする図 14。 g014669 図 10 図は左側を示す 1. ホイールシャフト 2. ホイール 3. ホイールクリップ トレーラへの積み込み 1. トレーラの荷台を確保した状態でハンドルを持 ち、ラッチアセンブリと昇降ハンドルを押し下げる 図 11。トレーラの床面を地表まで降下させる。 g214902 図 12 レールキットを使用してグリーンズマスターをトランスプロ 80 に載せた状態 g014670 図 11 1. ラッチアセンブリ 2. ハンドル 2. フラットランプの場合は、ホイールロッドを上に回 し図 13、レールランプの場合は、ランプと平行に オープンなるように回す図 14。 3.
運転操作 運転操作のヒント 1. 2. g014672 3. 図 14 1. 7. 8. ホイールロッド閉じ位置にした状態 ハンドルを押し下げて、トレーラアセンブリをラッ チアセンブリにロックする図 11。 重要 トレーラトングは、牽引車両に取り付けたと フレックスの場合は、バンジーストラップを使って マシンの前側をバスケットフープに固定する。 4. 固定ヘッド型マシンの場合は、バンジーストラッ プを使ってマシンの前側をバスケットホーンに固 定する。 9.
• 進行方向を変えるときや、停止する場合に 減速 するようにし も、必ずその前に十分に減 てください。 • 斜面を走行するときや斜面上で旋回するとき も、まず十分に速度を落とし、その上で車両 を確実にコントロールしてください。 • 急旋回や急停止を し な い で く だ さ い 。 坂道、 ランプ、傾斜面、法面などでは進行方向を急 に変えないでください。 • 牽引時の最高速度は 24 km/h です。つね に、地表路面状態を確認しながら、状態に 合わせて走行速度を調整してくださいぬれて いて滑りやすい場所、砂地や砂利で走りにく い場所、視界の悪い場所、夕暮れ時や夜 明け前、霧、もや、雨などの条件に合わせ てください。 • 特に、重いものを搭載・牽引して下り坂を走る ときには安全に十二分に注意してください。傾 斜している地形は、可能な場合は必ず、真っ 直ぐに登って真っ直ぐに降りるルートを選んで ください。法面の横断走行左右に傾いての走 行は仮に可能であっても し な い で く だ さ い 。 車 両が横転する可能性が常に存在し、万一横 転した場合には重大な事故となります。 6.
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 • ホイールナットのトルクを点検します。 使用開始後最初の 10 時間 • ホイールハブの点検と整備を行ってください。 • ホイールハブアセンブリを潤滑します。 1年ごと ホイールハブの整備 ホイールハブアセンブリの潤滑 整 備 間 隔 : 1年ごと 整 備 間 隔 : 1年ごと 1. トレーラをジャッキアップする。 1. 2. ホイールをハブに固定しているラグナット 4 個を 外してホイールを取り外す。 ベアリング、ベアリングカップ、ハブアセンブリに ついているグリスをウェスできれいに拭きとる。 2. ベアリングカップとハブアセンブリの内部空間に高 温グリスを詰める。ベアリングのローラが完全に グリスに埋まるようにすること。 3. ホイールハブについているダストキャップを取り 外す 図 12 。 4. コッターピンとリテーナロックナットを外す図 12。 3. 図 12のように、ハブアセンブリにベアリングカッ プとベアリングを取り付ける。 5.
ホイールナットのトルクを点検 する 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間 ホイールを取り付けた時と、その後の最初の10運転 時間経過後にホイールナットの締め付けトルクを点検 してください。 警告 適切なトルクを維持しないとホイールが外れて人身 事故などにつながる恐れがある。 に ホ イ ー ル ナ ッ ト は 108 N·m11 kg.
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが貼られた製品を見かけることがあるでしょう WARNING: Cancer and Reproductive Harm—www.p65Warnings.ca.gov.
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