Form No. 3415-608 Rev B トランスポートフレーム TransPro™ 80 ト レ ー ラ シリ ア ル 番 号 230000801 以 上 モ デ ル 番 号 04238—シ モ デ ル 番 号 04244 モ デ ル 番 号 04245 モ デ ル 番 号 04247 取り付け要領 安全について 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal98-8687 98-8687 1. トレーラのタイヤ空気圧を 0.35 bar に調整してください オペ レーターズマニュアル を参照。 decal106-4669 106-4669 1.
取り付け アクスル ランプアセンブリ モデ また は レ ー ル ア セ ン ル 04245ま を ブ リ モ デ ル 04244 と 04247を 取り付ける トランスプロ 80 は、グリーンズマスター 800、1000、 1010、1600、1610、2000、2600、フレックス 18、 21、1800、1820、2100、2120 および eFlex 1800、 1820、2100、2120 歩行型グリーンモアのための装 置です。 1. トングアセンブリを取り付ける 1. トングアセンブリをフレームアセンブリに差込み、 後取り付け穴を合わせる図 1。 2. トングアセンブリをフレームアセンブリに固定す るクレビスピン本、ワッシャ 2枚、コッターピン 2 本を使用する図 1。 図 2 を参考にして、搭載するグリーンモアの幅に 合う取り付け穴を選ぶ。 g014662 図2 1. グリーンズマスター 1600、 3.
ホイールアセンブリを取り付 ける 1. 各アクスルハブにホイールアセンブリラグナット 4 個 を使用する図 5。ジャムナットを 108 N·m11 kg.m = 80 ft-lbにトルク締めする。 2. タイヤ空気圧を調節する 34 kPa, 0.35bar, 0.35 kg/cm2 。 g215364 図3 g014665 図5 1. アクスルアセンブリ 4. ワッシャ 2. 右ランプアセンブリ 5. ナット 3. ボルト⅜ x 3" 1. アクスル 2. ホイールアセンブリ 重要 タイヤ空気圧を高くすると機械に悪影響が 出る懸念があります。 ヒッチストラップを取り付けて 調整する ヒッチストラップは、標準位置に取り付けた状態で出荷 されています 図 6 。 重要 トレーラトングは、牽引車両に取り付けたときに 地表面と平行になるように調整してください。 g215363 図4 g014666 1. アクスルアセンブリ 4. ワッシャ 2. 右レールアセンブリ 5. ナット 3.
図 7 または 図 8 の構成のどちらかを使用して、ヒッチ ストラップをトレーラトングに固定します。 g014667 図7 低いヒッチ位置 g017122 図9 1. 右側ドラム駆動カバー 2. フェルト製シール 3. ゴム製のハトメ ドラムカバーのアクスルホールについている ゴム製のハトメを外して廃棄する図 9。 C. アクスルホールの周囲をカバーするように フェルト製のシールを貼り付ける図 9。 D. マシンにカバーを取り付ける。 3. 各ホイールシャフトにホイールを取り付け、ホイー ルクリップで固定する図 10。 B.
g014670 図 11 1. 2. ラッチアセンブリ 2. ハンドル g014671 フラットランプの場合は、ホイールロッドを上に回 し図 13、レールランプの場合は、ランプと平行に オープンなるように回す図 14。 3. グリーンモアからバスケットを外し、リールドライ ブを解除し、スロットルを一番低い位置に設定す ゆっ く り と 、グリーンモアをトレーラに上げ、 る。ゆ ホイールをストップに当てる図 12。 4. レールホイールがレールの位置にない場合は、 レールをトレーラに固定している固定具をゆるめ てレールの位置を調整する。 5. エンジンを止め、駐車ブレーキを掛ける。 6. 以下のようにホイールロッドをセットする。 • フラットランプの場合は、ホイールロッドを下 向きにしてグリーンモアの移動走行用タイヤの 上にくるようにセットする図 13。 • レールランプの場合は、ホイールロッドを引き 上げてグリーンモアの移動走行用タイヤの後 にくるようにセットする図 14。 図 13 1. ホイールロッド下位置に回した状態 g014672 図 14 1.
運転操作 • 地表面がラフな部分や表面の状態がよくわ からない場所に入り込む場合には必ず十分 減速 してください。 に減 運転操作のヒント • 進行方向を変えるときや、停止する場合に 減速 するようにし も、必ずその前に十分に減 てください。 • 斜面を走行するときや斜面上で旋回するとき も、まず十分に速度を落とし、その上で車両 を確実にコントロールしてください。 • 急旋回や急停止を し な い で く だ さ い 。 坂道、 ランプ、傾斜面、法面などでは進行方向を急 に変えないでください。 • 牽引時の最高速度は 24 km/h です。つね に、地表路面状態を確認しながら、状態に 合わせて走行速度を調整してくださいぬれて いて滑りやすい場所、砂地や砂利で走りにく い場所、視界の悪い場所、夕暮れ時や夜 明け前、霧、もや、雨などの条件に合わせ てください。 • 特に、重いものを搭載・牽引して下り坂を走る ときには安全に十二分に注意してください。傾 斜している地形は、可能な場合は必ず、真っ 直ぐに登って真っ直ぐに降りるルートを選んで ください。法面の横断走行左右に傾いての走 行は仮に可
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 • ホイールナットのトルクを点検します。 使用開始後最初の 10 時間 • ホイールハブの点検と整備を行ってください。 • ホイールハブアセンブリを潤滑します。 1年ごと ホイールハブの整備 ホイールハブアセンブリの潤滑 整 備 間 隔 : 1年ごと 整 備 間 隔 : 1年ごと 1. トレーラをジャッキアップする。 1. 2. ホイールをハブに固定しているラグナット 4 個を 外してホイールを取り外す。 ベアリング、ベアリングカップ、ハブアセンブリに ついているグリスをウェスできれいに拭きとる。 2. ベアリングカップとハブアセンブリの内部空間に高 温グリスを詰める。ベアリングのローラが完全に グリスに埋まるようにすること。 3. ホイールハブについているダストキャップを取り 外す 図 16 。 4. コッターピンとリテーナロックナットを外す図 16。 3. 図 16のように、ハブアセンブリにベアリングカッ プとベアリングを取り付ける。 5.
ホイールナットのトルクを点検 する 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間 ホイールを取り付けた時と、その後の最初の10運転 時間経過後にホイールナットの締め付けトルクを点検 してください。 警告 適切なトルクを維持しないとホイールが外れて人身 事故などにつながる恐れがある。 に ホ イ ー ル ナ ッ ト は 108 N·m11 kg.
メモ
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