Operator's Manual
g005115
図 図
図
29
1.目印
3.刈り終わった側右側
2.127mm程度4.刈り込み中は前方1.8-3m
に視線を合わせておく。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
期 期
期
間 間
間
実際にグリーンの芝刈りを始める前に安全な場所で運
転操作に十分慣れておいてください。特に機械の始
動、停止、カッティングユニットの昇降動作、旋回など
に習熟してください。運転技術に自信が生まれれば、
機械の性能を十分に生かして頂くことができます。
芝 芝
芝
刈 刈
刈
り り
り
作 作
作
業 業
業
の の
の
前 前
前
に に
に
グリーンに異物が落ちていないことを確認し、カップか
ら旗を抜き、刈り込みの方向を決めます。刈り込みの
方向は、前回の刈り込みの方向をもとにして決めま
す。いつも前回とは違う方向から刈るようにすると、
芝が一定方向に寝てしまわないのできれいに刈るこ
とができます。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
作 作
作
業 業
業
1.エンジンはフルスロットル、モードは「芝刈り走
行」モードでグリーンに入ります。グリーンの一方
の縁から刈り始め細長いじゅうたんを敷くつもりで
真っ直ぐに進んでください。このパターンで作業す
ると、無駄な重なりをなくし、固結を最小限に抑
えながら、美しい縞模様を作ることができます。
2.集草箱の先端がグリーンの縁に掛かったところ
で芝刈りレバーを操作します。これによりカッ
ティングユニットが芝面に下降しリールが回転を
始めます。
重 重
重
要 要
要
番 番
番
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
は は
は
遅 遅
遅
れ れ
れ
て て
て
回 回
回
転 転
転
を を
を
開 開
開
始 始
始
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
こ こ
こ
の の
の
タ タ
タ
イ イ
イ
ミ ミ
ミ
ン ン
ン
グ グ
グ
を を
を
つ つ
つ
か か
か
む む
む
と と
と
、 、
、
仕 仕
仕
上 上
上
げ げ
げ
の の
の
外 外
外
周 周
周
刈 刈
刈
り り
り
の の
の
手 手
手
間 間
間
を を
を
最 最
最
小 小
小
限 限
限
に に
に
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
3.行きと帰りでのオーバーラップができるだけ小さく
なるように運転します。グリーン内をぶれずにき
れいに直進し、刈り込みの済んだ列との距離を
一定に保って走るためには、車体前方1.8から
3mのところに視線を置いて、刈り込み済みの済
んでいる列にラインを合わせるようにするのがコツ
です図29および図30。ハンドルを目印にして距
離を合わせても良いでしょう。その場合、ハンド
ルの縁と本機前方の目標ラインとを重ねて見なが
ら運転します(図29と図30)。
4.集草バスケットの先端がグリーンの縁に掛かった
ところで芝刈りレバーを操作します。これにより
リールの回転は停止し、カッティングユニットが上
昇します。このタイミングが悪いとグリーンの縁を
刈り込んでしまいます。一方、グリーンの外縁を
刈り残しすぎると後の作業が多くなりますので、
程よいタイミングを体得してください。
5.Uターンする場合、反対側に一旦ハンドルを切っ
てから旋回すると、楽に、しかも効率良く回ること
ができます。例えば右に旋回したいときには、
軽く左に振ってから右に回ります。こうすると、U
ターン後のライン合わせを楽に行うことができま
す。左回りの場合は右に振ります。旋回半径は
小さいほど作業が早くなりますが、柔らかい芝を
傷つけやすくなるので注意が必要です。
g005116
図 図
図
30
1.目印
3.刈り終わった側左側
2.127mm程度4.刈り込み中は前方1.83m
に視線を合わせておく。
注 注
注
パワーステアリングの特性により、ハンドルは
自動的には元の位置に戻りません。
重 重
重
要 要
要
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
回 回
回
転 転
転
さ さ
さ
せ せ
せ
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
グ グ
グ
リ リ
リ
ー ー
ー
ン ン
ン
の の
の
上 上
上
で で
で
停 停
停
止 止
止
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
芝 芝
芝
が が
が
損 損
損
傷 傷
傷
す す
す
る る
る
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
ま ま
ま
た た
た
、 、
、
湿 湿
湿
っ っ
っ
た た
た
グ グ
グ
リ リ
リ
ー ー
ー
ン ン
ン
の の
の
上 上
上
で で
で
長 長
長
時 時
時
間 間
間
停 停
停
車 車
車
す す
す
る る
る
と と
と
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
跡 跡
跡
が が
が
残 残
残
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
26