Operator's Manual
2.オイルフィルタ図46を外す。新しいフィルタのガ
スケットに薄くエンジンオイルを塗る。
3.ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、
そこから更に3/41回転増し締めする。締 締
締
め め
め
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
4.クランクケースにオイルを入れるエンジンオイル
を点検する(ページ20)を参照。
5.使用済みオイルは適切に処分する。
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
スロットルの正確な動作のために、スロットルコントロー
ルの正しい調整が必要です。スロットル操作に対する
応答が悪い場合、キャブレタを疑う前に、スロットルの
調整が正しいかどうかを点検する必要があります。
1.スロットルケーブルをエンジンに固定しているクラ
ンプのネジをゆるめる(図47)。
g005128
図 図
図
47
1.スロットルケーシングのク
ランプネジ
5.チョークケーシングのクラ
ンプネジ
2.スロットルケーブル6.チョークケーブル
3.スイベル
7.チョークバタフライ
4.ストップ
2.スロットルコントロールを前に倒してFAST位置
とする。
3.スロットルケーブルを十分に引いて、スイベルの
後部をストップに接触させる(図47)。
4.ケーブルクランクのねじを締めて、エンジンの
rpm設定を確認する。
•ハイアイドル2850±50rpm
•ローアイドル1650±100rpm。
チ チ
チ
ョ ョ
ョ
ー ー
ー
ク ク
ク
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.スロットルケーブルをエンジンに固定しているクラ
ンプのネジをゆるめる(図47)。
2.チョークコントロールレバーを前に倒してClosed
位置とする。
3.チョークケーブルを十分に引いてチョークを完全
に閉じ、その位置でクランプのネジを締める(図
47)。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
速 速
速
度 度
度
の の
の
調 調
調
整 整
整
を を
を
行 行
行
う う
う
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
の の
の
調 調
調
整 整
整
の の
の
前 前
前
に に
に
、 、
、
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
チ チ
チ
ョ ョ
ョ
ー ー
ー
ク ク
ク
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
が が
が
正 正
正
し し
し
く く
く
調 調
調
整 整
整
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
る る
る
こ こ
こ
と と
と
を を
を
確 確
確
認 認
認
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
警 警
警
告 告
告
こ こ
こ
の の
の
最 最
最
終 終
終
調 調
調
整 整
整
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
回 回
回
転 転
転
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
が が
が
ら ら
ら
行 行
行
う う
う
必 必
必
要 要
要
が が
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あ あ
あ
る る
る
。 。
。
可 可
可
動 動
動
部 部
部
や や
や
高 高
高
温 温
温
部 部
部
に に
に
触 触
触
れ れ
れ
る る
る
と と
と
非 非
非
常 常
常
に に
に
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
•作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
、 、
、
走 走
走
行 行
行
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
は は
は
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
と と
と
し し
し
、 、
、
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
を を
を
確 確
確
実 実
実
に に
に
掛 掛
掛
け け
け
る る
る
。 。
。
•手 手
手
足 足
足
や や
や
顔 顔
顔
や や
や
衣 衣
衣
服 服
服
を を
を
回 回
回
転 転
転
部 部
部
や や
や
マ マ
マ
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
や や
や
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
刃 刃
刃
な な
な
ど ど
ど
に に
に
近 近
近
づ づ
づ
け け
け
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
十 十
十
分 分
分
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.エンジンを始動し、ハーフスロットルで約5分間の
ウォームアップを行う。
2.スロットルコントロールをSlow位置にセットする。
アイドルストップねじを左に回して、スロットルレ
バーに当たらなくなるようにする。
3.調速アイドルスプリングアンカーの耳(図48)を曲
げて、エンジン速度を1650±100RPMに調整す
る。タコメータで速度を確認のこと。
g005129
図 図
図
48
図はエアクリーナを外した状態
1.調速アイドルスプリングア
ンカーの耳
2.高速アイドルスプリングア
ンカーの耳
4.ステップ3で設定した回転数よりも2550rpm高く
なるように、アイドルストップねじを右に回して
調整する。
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