Operator's Manual
注 注
注
新車の場合には、ベアリングやリール
がまだ固いために上記の点検をFAST位置
で行う必要がありますが慣らし運転期間終
了後は回転速度を下げて点検できるように
なります。
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
注 注
注
意 意
意
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
は は
は
安 安
安
全 全
全
装 装
装
置 置
置
で で
で
あ あ
あ
り り
り
こ こ
こ
れ れ
れ
を を
を
取 取
取
り り
り
外 外
外
す す
す
と と
と
予 予
予
期 期
期
せ せ
せ
ぬ ぬ
ぬ
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
が が
が
起 起
起
こ こ
こ
り り
り
得 得
得
る る
る
。 。
。
•イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
を を
を
い い
い
た た
た
ず ず
ず
ら ら
ら
し し
し
な な
な
い い
い
。 。
。
•作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
点 点
点
検 検
検
し し
し
、 、
、
不 不
不
具 具
具
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
れ れ
れ
ば ば
ば
作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
交 交
交
換 換
換
修 修
修
理 理
理
す す
す
る る
る
。 。
。
インタロックシステムは、オペレータやマシンに潜在的
な危険が存在する状態では運転操作をできないよう
にしています。
安全のために、以下の条件がそろわないとエンジンを
始動できないようになっています
•走行ペダルがニュートラルにセットされている。
•モードレバーがニュートラルにセットされている。
走行許可条件
•駐車ブレーキが解除されている。
•オペレータが運転席に着席している。
•モードレバーが刈り込み位置か移動走行位置に
セットされている。
また、「芝刈り」位置以外ではリールの回転を停止
させます。
以下の要領で、毎日インタロックの動作を確認してく
ださい
1.着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、モー
ドレバーニュートラル」位置、駐車ブレーキが掛
かっていることを確認する。この状態で走行ペダ
ルを踏んでみる。インタロックによりペダルが動
かないのが正常。動くのはインタロックの故障で
あるから直ちに修理する。
2.着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、モー
ドレバーニュートラル」位置、駐車ブレーキが掛
かっていることを確認する。この状態からモードレ
バーを「芝刈り」または「移動」走行位置に切
り換えてエンジンを始動してみる。エンジンが始
動できないのが正常。動くのはインタロックの故
障であるから直ちに修理する。
3.着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、モー
ドレバーニュートラル」位置、駐車ブレーキが掛
かっていることを確認する。この状態からモードレ
バーを「芝刈り」または「移動」走行位置に切
り換える。エンジンが停止すれば正常。動くのは
インタロックの故障であるから直ちに修理する。
4.着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、モー
ドレバーニュートラル」位置、駐車ブレーキが掛
かっていることを確認する。エンジンを掛ける。
この状態からモードレバーを「芝刈り」走行位
置に切り換え、運転席から立ち上がる。エンジ
ンが停止すれば正常。動くのはインタロックの故
障であるから直ちに修理する。
5.着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、モー
ドレバーニュートラル」位置、駐車ブレーキが
掛かっていることを確認する。エンジンを掛け
る。この状態から芝刈りレバーを「芝刈り」位
置に切り換えてカッティングユニットを降下させ
る。カッティングユニットが降下しても回転しない
のが正常。回転するのはインタロックの故障であ
る。正しく修正する。
リ リ
リ
ー ー
ー
ク ク
ク
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
テ テ
テ
ク ク
ク
タ タ
タ
の の
の
作 作
作
動 動
動
確 確
確
認 認
認
リークディテクタシステムは、油圧作動油のリークを早
期に発見し、オペレータに知らせます。メインタンクの
中のオイルの量が118177ml少なくなると、タンク内
部にあるフロートスイッチが作動します。秒後にアラー
ムが作動してオペレータに異常の発生を知らせます図
25。油圧オイルは運転中の温度上昇によって膨張しま
すが、この膨張分は補助タンクに逃がされ、主タンク内
のオイルレベルは常に一定に保持されます。始動スイッ
チをOFFにするとオイルは主タンクに戻ってきます。
g005507
図 図
図
23
始動前オイルは低温
1.給油口キャップ5.電磁リターンバルブは開い
ている
2.補給管
6.フロートが浮いてスイッチ
は開いている
3.オーバーフローチューブ
7.アラームは鳴らない。
4.点検窓8.オイルレベル低温時
24