Operator's Manual
D.カッティングユニットの位置はそのまま、ワイ
ヤ・フックを解放し、プル・フレームを運転位
置に戻すと、スロット付きリンクは自動的にロ
ックする。
E.リール・モータとプル・リンクを取り付ける。
中央のカッティングユニットが整備位置にある間
は、昇降装置を作動させないでください。プル・
フレームやクレビス・アセンブリが破損する場合
があります。
注:グルーマ付きのカッティングユニットを取り付ける
場合で、グルーマのカートンに「エクステンショ
ン・ブラケット付き(withextensionbrackets)と書か
れていない場合には、グルーマ・エクステンショ
ン・キット(P/N99-4255)が必要です。
6.各ボール・ジョイント・レシーバのスリーブをスラ
イドさせ、カッティングユニットのボール・スタッ
ドに接続する(図13)。
注:プル・リンク・アセンブリは長さ調整済みです。も
し分解した場合には、図13の寸法になるように再組
み立てしてください。
7.キャリア・フレームに集草バスケットを取り付ける。
8.バスケットの縁(リップ)とリール刃との距離が6
〜9mmとなるようにプル・リンクを調節する。リッ
プとリールの円筒面とが平行になるようにするこ
と。
9.リール・モータ取り付け用のキャップスクリュを組
み立てる。ネジ山を13mmほど突き出させておく
(図14)。
10.カッティングユニットとモータ・シャフトのカバー
を取る。
注:カッティングユニットのカバーは保管してくださ
い。ユニットを取り外した時、ベアリングを汚れか
ら保護するのに必要です。
11.モータのシャフトのスプライン部にグリスを塗布し、
モータを時計方向にひねってスタッドを一回かわ
し、次に逆にひねってモータのフランジをスタッド
に噛ませる(図14)。
12.ハンド・グリス・ガンでカッティングユニットにグ
リス(汎用2号)を注入する。
重要
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図14
1.キャップスクリュ 2.駆動モータ
6.06 in. (154 mm)
w/o groomer
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3
図13
1.ボール・スタッド
2.プル・アーム・エクステンション
3.ボール・ジョイント・レシーバ
グルーマなしで
154mm










