Operator's Manual
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図4
1. 通気キャップ
3. 各セルの電極板が液面下 6mm 程度に水没するま
で、電解液を慎重に入れる。
図5
1. 電解液
4. 電解液が電極板に吸収されるまで、20~30分間待
つ。各セルの電極板が液面下 6mm 程度に水没する
ように、必要に応じて電解液を補充する(図5)。
• 警告 •
充電中は爆発性のガスが発生する。
充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を近づ
けない。
5. バッテリーを充電器に接続し、充電電流を 3~4 A
にセットする。液温 16°Cのときの電解液の比重が
1.250 になり、全部のセルから泡が十分に立つま
で、充電電流を 3~4 A で充電を続ける。
6. 充電が終わったらチャージャをコンセントから抜き、
バッテリー端子からはずす。
注:メンテナンス・フリー・バッテリーでは、バッテリー
液が減ることはほとんどありませんが、以後、通常の
使用によってバッテリー液が不足してきた場合には、
蒸留水を補給してください。
• 警告 •
カリフォルニア州
第65号決議による警告
バッテリーの電極部や端子などの部分には鉛や鉛含
有物質が含まれており、カリフォルニア州では、これら
の物質が癌や先天性異常の原因となるとされている。
取り扱い後は手を洗うこと。
• 警告 •
バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部分が触
れるとショートを起こして火花が発生する。それによ
って水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れが
ある。
• バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、
端子と金属を接触させないように注意する。
• バッテリーの端子と金属を接触させない。
7. まず、赤い(+)ケーブルをバッテリーの(+)端子
に取り付け、次に黒いケーブル(-)はバッテリーの
(-)端子に取り付け、キャップスクリュとナットで固
定する(図6)。ショート防止のために(+)端子にゴ
ムキャップをかぶせる。