Operator's Manual
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キャリア・フレームのローラを調整
する
1. 平らな場所でカッティングユニットを床面まで降下さ
せる。
2. キャリア・フレームのローラと床面との間のクリアラン
ス(13 mm)を確認する。
3. 調整方法:キャリア・フレームのストップ・ネジ(図10)
のジャムナットをゆるめ、ネジを上下させてキャリア
・フレームの高さを変える。調整ができたらジャムナッ
トを締める。
図10
図は右前
1. キャリア・フレームのローラ
. キャリア・フレームのストップ・ネジ
注: 外気温が 70)º F (20º C) ~ 120º F (49º C)となる
ような地域や大きな負荷(グリーン刈り以外、例えばフ
ェアウェイ刈りやバーチ カットなど)で使用するときに
は、オイル・クーラ(P/N 104-7701)を取り付けてくださ
い。
カッティングユニットを取り付ける
カッティングユニット・モデル 04610 & 04611
の場合
注: 研磨、刈高調整などを行うときには、リール・モータ
をサポート・チューブ(フレーム前部)に入れておくとホー
スを保護することができます。
重要 リール・モータをホルダー(サポート・チューブ)に
入れたままでサスペンションを「移動走行」位置にしな
いでください。モータやホースが破損する恐れがありま
す。
重要 ベッドナイフやリールを見るためにカッティングユ
ニットを立てる場合には、ベッドバー調整ネジが床面に
接触しないように、カッティングユニットの後ろ側に支え
を入れてください(図11)。
図11
1. ここを支える(支えは図示せず)
. ベッド・バー調整ネジ()
1. カッティングユニットをカートンから取り出す。同梱の
カッティングユニット用マニュアルに従って組み立て
・調整を行う。本機の付属部品であるゲージバーを使
って刈高の調整を行う。
2. 各カッティングユニットの上部にブラケットを取り付
け(キャップスクリュ2本)、チェーン・リンクを接続す
る(図12)。各キャップスクリュを 3.5~4.1 kg.mにト
ルク締めする。(34–40 N•m).リンクの、大きいほうの
端が、トラクションユニットのサスペンション掛ける方
の端である。
図12
1. チェーン・リンク
. 取り付けブラケット