Operator's Manual
注:プル・リンク・アセンブリは長さ調整済みです。も
し分解した場合には、図13の寸法になるように再組
み立てしてください。
7.キャリア・フレームに集草バスケットを取り付け
る。
8.バスケットの縁(リップ)とリール刃との距離が6
〜9 mmとなるようにプル・リンクを調節する。リ
ップとリールの円筒面とが平行になるようにするこ
と。
9.リール・モータ取り付け用のキャップスクリュを組
み立てる。ネジ山を13 mmほど突き出させておく
(図14)。
10.カッティングユニットとモータ・シャフトのカバー
を取る。
注:カッティングユニットのカバーは保管してくださ
い。ユニットを取り外した時、ベアリングを汚れか
ら保護するのに必要です。
11.モータのシャフトのスプライン部にグリスを塗布し、
モータを時計方向にひねってスタッドを一回かわ
し、次に逆にひねってモータのフランジをスタッド
に噛ませる(図14)。
12.ハンド・グリス・ガンでカッティングユニットにグ
リス(汎用2号)を注入する。
移動走行時の高さを調整する
移動走行時の高さ(図15)を計測し、必要に応じて調整
してください。
1.平坦な場所に駐車する。
2.キャリア・フレーム調整ネジの上面からキャリア・フ
レーム背面までの距離(図15)を計測する(22
mm)
3.移動走行プレート取り付けネジをゆるめる。
4.カッティングユニットを移動走行位置に上昇させる。
リール・モータをサポート・チューブに入れたま
まで、サスペンションを「移動走行」位置にしな
いでください。ホースやモータが破損する場合が
あります。
5.全部のキャリア・フレームが床から同じ高さになっ
ていることを確認する。高さが揃っていない場合に
は、手順6に進む。
6.全部のキャリア・フレームの高さがそろっていない
場合は、キャリア・フレーム調整ネジのジャムナッ
ト(図15)をゆるめ、調整ネジで調整する。ネジを
締め込むと下がり、戻すと上がる。
7.移動走行プレートを回してプル・フレームにロック
し、ネジを締める。
重要
16
7/8 in.
(22 mm)
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3
図 15
1.移動走行プレート
2.調整ネジ
3.移動走行プレート取り付けネジ
図は右前
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2
図 14
1.キャップスクリュ 2.駆動モータ










